∀ガンダム ターンエーガンダム 第35話 ザックトレーガー

ここでは、「∀ガンダム ターンエーガンダム 第35話 ザックトレーガー」 に関する記事を紹介しています。
あらすじ:「ディアナ・カウンターの小さい部隊の追撃戦でも、ウィルゲムにとっては危険だった。ホワイトドールはよく能力を発揮して、ウィルゲムはアデスカびとの世界樹伝説をなぞるように、アデスの枝たるザックトレーガーに向かった」

タイトル:「ザックトレーガー」


ブルーノ:「もうちょい、あと5メートル引き上げろ」
ヤコップ:「メガ粒子砲にまわってる電力をまわす」

キエル:「本当に、この船で宇宙という所に出られて月にまで行ける・・・」

ミリシャ兵A:「ほんとに飛んでるんでしょうね?」
ヤーニ:「俺が知るか!」
ミリシャ兵B:「国に帰りたいなあ」

フラン:「空気がなくなっているの、わかったでしょ」
ラダラム:「こいつがパソコンってやつです」
フラン:「ソシエさんもメシェーさん、それにスエサイド部隊の方、もうウィルゲムは宇宙です。迂闊にコックピットから出ると窒息しますからね」

ソシエ:「わかってる、メシェー?」
メシェー:「わかってるよー!」
「エイムズさんもジョンさんもわかってます?」
ジョン:「機械人形って、もともと宇宙で使う物だったんだぜ」
エイムズ:「おい、後ろのほうからバケツが下りてくるぜ」
ジョン:「バケツってなんだよ?」

ハリー:「ザックトレーガーに入れたら相対速度を0にするんだ。わかっているな?」
ロラン:「はい」
ハリー:「保守点検部隊が入っているようだが、わかっているのか?ウィルゲム!」

ブルーノ:「そうだった!」
ヤコップ:「そうだった!」
ブルーノ:「こっちで相対速度を」
ヤコップ:「0にすりゃいいんだ」
ミハエル:「問題あるのか?」
ヤコップ:「座っててくださいよ」
ミハエル:「椅子がなかった」

ヤコップ:「左へよけろ!」
ミハエル:「うおおっ!」
技術者A:「よけられました!」

ロラン:「ザックトレーガーとドッキングしました、大尉!」
ハリー:「そのようだな、よくやった!」
ロラン:「でも、ディアナ・カウンターがいるということでしょ!」

リリ:「一段落ですの?」
グエン:「いや」
「ミハエル大佐、指令を」

ミハエル:「あ、はい」
「建物の中に入ったようだが、ここは宇宙だ、真空なんだ。船の外に出る時には宇宙服を着る必要がある。ミリシャ兵はムーンレィスの人達の言う事をよく聞いて行動してもらいたい」

ミドガルド:「遺跡の船がなんでザックトレーガーまで来るんだ」
DC兵A:「どうします?ハリーのスモーもいるようですが」
ミドガルド:「監視を続けろ。我々は次の射出のタイミングで月へ向かう」

ディアナ:「ハリー大尉がウィルゲムと共にザックトレーガーまで」
「ミドガルドか?」

ミドガルド:「失礼します」
「事情はおわかりでしょう。ブリッジのほうへお出ましいただきます」
ディアナ:「ザックトレーガーに進駐している部隊には」
ミドガルド:「モビルスーツ部隊を出させております。ミリシャの蛮族どもは、何をするかわかりませんからな」

ヤーニ:「手を上げとけ!」
ハリー:「私はウィルゲムの為に手を貸した男だぞ」
ヤーニ:「わかっているが、ディアナの親衛隊の士官だろ、一応拘束する」
ハリー:「おい、その宇宙服君、苦しくないのか?」
ヤーニ:「は?」
ミリシャ兵C:「・・・息ができません!」
ハリー:「そりゃそうだ。ヘルメットに空気が上がってない」
ヤーニ:「ウィルゲムにあった宇宙服なんだ、こいつ」
ハリー:「おそらく、こうだろうな。メットを下ろしてごらん」
ミリシャ兵C:「ああ」
ハリー:「バイザーも上げることができる」
ミリシャ兵C:「ああ・・・」
ミリシャ兵D:「へえっ」
ヤーニ:「へえっ」

ソシエ:「脱出できないんですか?」
ロラン:「あのドッキングアームはオートだから」
グエン:「いや、ウィルゲムをつかんでくれたが、はずれなくなったようだ」
ラダラム:「この宇宙ドックをさ、コントロールしている奴がいるんだろ」
ヤコップ:「応答ないんですよ」
リリ:「まったく。ホレス氏という人の口車に乗って、私達だまされたのではございませんこと?」
グエン:「そう言われても、返す言葉もありません」
ブルーノ:「外に出てドッキングアームをはずさせるしかないな」

ヤーニ:「フラッシュなんか焚くな!」
フラン:「だって、写真になるじゃないですか。親衛隊にミリシャの兵隊さんが宇宙服を着て、ディアナ・ソレル様までいる!」
メシェー:「このヘルメットさ、どうやんの?」
フラン:「ん?」
ヤーニ:「メシェー、宇宙服の着方なら外で教えてもらえ」
「答えろ、船を動けなくしたのは貴様らの仕業なんだろ?」
ハリー:「疑うのはわかるが、違うな」
ヤーニ:「なら、なんでこの船にもぐりこんできたんだ?」
ハリー:「もぐりこんだというが、少尉殿」
ヤーニ:「な、なんだよ?」
ハリー:「この船が飛びこんだここは、君達にとっては敵の施設だという事をわかっているな?」
ヤーニ:「もぐりこんだのは俺達のほうだというのか?」
ハリー:「そうだ」
ミハエル:「君には人質になってもらう」
ハリー:「自分には人質の資格はありません」
ミハエル:「軍を捨てたとでもいうのか?」
ハリー:「ま、そうみなされています。ディアナ・カウンターにもいろいろありましてね。貴公らの期待には添えないでしょう」
キエル:「ミハエル大佐、大尉はこの船にとっては危険人物ではありません」
ミハエル:「ふん、この状況では危険な働きなどはできますまい。キエル・ハイム嬢とも仲がおよろしいようで」
ヤーニ:「えっ、ディアナじゃないのか?」
ハリー:「ディアナ様だ」
ヤーニ:「ええっ?大佐」
ミハエル:「なら、ディアナ・ソレルだろう」
キエル:「はい」
ヤーニ:「ええ?」

DC兵B:「センターハブからモビルスーツを出せるわけないだろ。そう、牽制してくれ。奴らを拉致する!」
ディアナ:「よろしいか。キャンサー殿とムロン殿は宇宙で戦う準備をしてください。しかし、ジャンダルムがザックトレーガーを出るまでは、モビルスーツを使ってはなりません」
ミドガルド:「センターハブから出動させてくれるんだな?」
DC兵C:「はい、ウォドム2機が出ます」
ミドガルド:「動きの遅いことよ」

DC兵D:「ミリシャの宇宙船が親衛隊のスモーと入港している。目的が不明なんだ。敵対行為があった場合反撃しろ。撃破することもやむを得ないが、ザックトレーガー、ジャンダルムに被害があってはならない」

ブルーノ:「応答なしですけど、ディアナ・カウンターはいますね」
「へーえ、いいじゃないですか、これ」
リリ:「あら」
ブルーノ:「お嬢様、遊んでないで!」
リリ:「引力あるじゃない」
ヤコップ:「ここは慣性重力というのがかかってんです!」
リリ:「グエン様」
グエン:「こちらを」
ブルーノ:「船のチェックどうする?ホレス氏がやれって」
ラダラム:「宇宙服を着たら我々でやるさ」
ブルーノ:「マニュアルはありますよね?」
ラダラム:「ああ」
フラン:「とりあえず、メットはここに付けてね」
メシェー:「ぶつかるんじゃない?」
ロラン:「ぶつからないように動くんですよ」
「ホレスさん、なんでパイロットスーツのほう持ってきてくれなかったんです?」

グエン:「値段の高いほうは予備が少ないと言ってたな」
「リリ嬢、何をなさっていらっしゃるのです」

リリ:「えっ、着替えるのでしょ?」
ミリシャ兵A:「うわっ・・・」
グエン:「シャツとかズボンの上に着るものですよ」
リリ:「あ、そうか。硬そうですものね」
グエン:「ローラは、ソシエ嬢とここのコントロールルームのほうを牽制してくれ」
ロラン:「牽制って」
グエン:「むこうが制圧に来るだろう」
ラダラム:「来るな」
ロラン:「だからって、こんな所じゃ戦えませんよ」
メシェー:「ははははっ、ははははっ」
グエン:「ウィルゲムの船体チェックの邪魔はされたくない」
「ミハエル大佐を呼べ!」

ラダラム:「はい」
ロラン:(ホワイトドールの胸の中には、核爆弾があるんです)
ソシエ:「ロランが出ないのなら、私とメシェーで出るわよ」
メシェー:「そう」
ロラン:「宇宙は地球とは違います。お嬢さんがたは動かないでください」
ソシエ:「これを着ていれば・・・」
ロラン:「宇宙って、気合だけで生き延びられる所じゃないんです」
グエン:「だから、ローラが指揮を取るんだ」
ラダラム:「メシェーは、ウィルゲムの側で俺達を守ってくれ」
メシェー:「うん、いいよ」
ソシエ:「どこまで行くの?」
ロラン:「この筒になっている桟橋の周りだけです」

キエル:「ディアナ様も宇宙に上がってらっしゃるというのですか?」
ハリー:「はい、ザックトレーガーには2つのドッキングベイがあります。まだ出発しているとは思えません」
キエル:「大尉はディアナ様を月に行かせたくないのですか?」
ハリー:「アグリッパに、お1人で会わせたくないのです」

グエン:「ん。そのフェイスガードをしていて、外が見えるのですか?」
リリ:「お外はテレビジョンで映ってましてよ。でも、おズボン姿ってはしたなくって嫌ですわね」
グエン:「なんでしょう?」
キエル:「大尉が、ザックトレーガーに進駐している部隊と交渉したいので」
ハリー:「通信させてもらえまいか?」
ヤコップ:「むこうから何の応答もないんですよ」
キエル:「直接コントロールルームに行ってもいいと、大尉は」
グエン:「行くって、スモーでか?」
リリ:「大尉殿が、私共の為に働いてくださるとおっしゃる?」
ハリー:「はい」
「そこに出ている映像はどこのだ?」
ヤコップ:「えっ、これですか?」
ブルーノ:「この樽の中だろ、ジャンダルムみたいだ」
ヤコップ:「あ、ありゃあ、ウィルゲムの上の桟橋ですよ!」
ハリー:「真上?同じ桟橋にいるのか?」
ブルーノ:「ということは、次のタイミングで月に向かうんですよ、ありゃあ」
ハリー:「・・・なんという事だ私としたことが、気付かなかったとは」
キエル:「あの船にディアナ様が?」
ハリー:「はい」
ミハエル:「奴を利用しましょう」
グエン:「この中では船同士の撃ち合いはない。総員、陸戦用意だ」
ミハエル:「はい」
グエン:「ローラとソシエにも知らせ!」
ミハエル:「ヤーニ少尉!」
ヤーニ:「はっ!」
グエン:「ハリー大尉!」

ロラン:「大尉も出るんですか?」
ハリー:「ソシエ殿もよろしいか?ザックトレーガーの桟橋では、絶対に火器を使ってはならないのだから、気付かないふりをして港の外へ出るんだ」
ロラン:「聞こえますね?」
ソシエ:「どうして無線はだめなの?」
ロラン:「敵に傍受されます。接触回線しか使えません」
「シャッター、開けてください」


アイキャッチ

ハリー:「私はディアナ様を取り戻しに上がる」
ロラン:「ええっ、ここにいらっしゃるんですか?」
ソシエ:「私にも聞かせなさい!」
ハリー:「ああ、ソシエ殿、上の戦艦もここで戦うのを避けようとしています」
ソシエ:「事情がわかってきだした。そうでしょうね」
ハリー:「ですから、ソシエ殿はロランと一緒に、気付かないふりをして外に出てください」
ロラン:「大尉は?」
ハリー:「任せたまえ。君達は外の警戒だ」
ロラン:「あ、はい」

ミドガルド:「ハリーはまだこちらに気付いていないのか?」
ディアナ:「でしょうね」
ミドガルド:「あてにならない番犬ですな。敵とも行動しているとなれば、寝返ったとしか思えません」
ディアナ:「ハリー大尉は地球との和平を願っています」
DC兵E:「上がってきます」
ディアナ:「ハリー大尉」

ハリー:(応答なし。だんまりを決め込むつもりか)

ソシエ:「ロラン、これ何?白くって青いの、なんなの?」
ロラン:「地球ですよ。正面のが大西洋で、右のほうが北アメリア大陸です」
ソシエ:「嘘でしょ、これ、とても高い所にいるわ」
ロラン:「高度は上がってますからね」
「・・・だめだ、ホレスさんからもらったデータぐらいじゃあ、実際のザックトレーガーの動きなんか入力できないぞ」
「シリンダーとセンターハブをつなぐ回線は動いている」

ソシエ:「なに1人でぶつぶつ言ってんの?」
ロラン:「・・・、すみません」
ソシエ:「動いてるものがあるわ」
ロラン:「えっ?」
ソシエ:「なにあれ?」
ロラン:「センターハブとシリンダーを連結するリニアモーターカーでしょう」
ソシエ:「リニアカー?」
ロラン:「はい、エネルギーの節約になりますから」
ソシエ:「ということは、ここからディアナ・カウンターの機械人形が攻めてくるの?」
ロラン:「それは考えられますから・・・」
ソシエ:「そうか、ええいっ!」
ロラン:「お嬢さん、だめですよ!」

ソシエ:「このバーはどんな機械人形にも合うみたい!」
ロラン:「この先にはディアナ・カウンターがいます。戻りましょ」
ソシエ:「いくじなし!」
ロラン:「センターハブったって、東アメリアから西アメリアぐらいの距離があるんです」
ソシエ:「そんなに?」
ロラン:「あの桟橋の筒の上に、同じようなコントロールルーム、あると思いません?」
ソシエ:「そりゃそうよね、あれだけの大きさなんだから」

ハリー:「右のほうは、間違いなくディアナ様でいらっしゃる。ミドガルドめ、女王陛下を盾にするとはな」

DC兵F:「何かサインをしました。なんでしょう?」
ミドガルド:「サインの意味は御存知でしょうな?」
ディアナ:「ハリー大尉の癖です。あれがダンディーだと思っているのです。おかしいでしょ」
ミドガルド:「モビルスーツにやらせるのは、そりゃおかしいです」
ディアナ:「・・・そうですよ」
DC兵F:「ウォドム2機は接近してくれています」
ミドガルド:「よし、こちらが出港する時にミリシャが銃撃をしてくるだろう。キャンサー、ムロン、その時は迎撃するんだ」

ヤコップ:「来たぞ、回線が開いてくれた」
ミドガルド:「次の周期で出られるのだな?」
DC兵G:「はい、ジャンダルムの整備は終了しました」
ヤコップ:「ジャンダルムとここのスタッフの交信です」
グエン:「無線を傍受できたのか?」
ヤコップ:「いえ、ハリー大尉が接触回線を開いてくれたんです」
ブルーノ:「ここのコントロールルームの連中は、ウィルゲムをつかまえたままにするつもりです」
ミハエル:「ヤーニ少尉!」
ヤーニ:「はっ、大佐!」
ミハエル:「ウィルゲムをつかまえているここの桟橋のドッキングアームを破壊する作戦にかかるぞ」
ヤーニ:「ドッキングアームですか?」
グエン:「この桟橋の構造は、技師達からよく聞いてな」
ミハエル:「はい」
グエン:「ボルジャーノン2機にも出てもらえ」
リリ:「メシェーさん、ディアナのキエルさんの気密服はございませんの?」
キエル:「お気遣いいただきまして」
リリ:「いいえ」
キエル:「・・・」
フラン:「着ておいたほうがいいですよ」
キエル:「ありがとう。フランさんはザックトレーガーの事はご存じ?」
フラン:「いいえ、こんなとんでもない物は知りません」
メシェー:「アルマジロを出すんですか?」
フラン:「地球の方は勇敢なんですね。キエル・ハイムさん?」
キエル:「おわかり?」
フラン:「こういう所に来れば、身のこなしでね」
キエル:「皆さんには」
フラン:「勿論、殿方には思わせるようにしておいたほうがよろしいでしょ?ウィルゲムの為にも」
キエル:「ありがとう、フラン・ドールさん」
リリ:「・・・」
ヤコップ:「ウォドムが来てます!」
「ロラン、ソシエ、ウォドム2機接近している、用心してくれ。聞こえるか?」

ソシエ:「機械人形が来るの?」
ロラン:「前のほうにもリニアモーターのレールがあるようです」
ソシエ:「ここのコントロールルームはどうするの?」
ロラン:「ウォドムの動きのほうが気になります。ハリー大尉だって、モビルスーツの牽制が先だって言うでしょうね」
ソシエ:「来るの?」
ロラン:「モビルスーツらしい物、2機です」
ソシエ:「カカシだ」
ロラン:「宇宙でも機動性がいいようですね」
ソシエ:「ムーンレィスのくせにそんなこと知らなかったの?」
ロラン:「すみません、知りませんでした」

ハリー:「親衛隊のハリー・オード大尉だ。ジャンダルムの事情は知らないが、ミリシャの宇宙船も月へ上がる予定である。発進の時はドッキングアームを解除していただく」

ウォドム隊A:「どの方面からもその命令は出ていない!」
グエン:「カカシがこんな所にもいたのか」
ヤコップ:「月から来た物ですから当然ですけど」
ハリー:「親衛隊のスモーが命令をしているのだ!」
ウォドム隊A:「我々の直属の上司ではない!」
リリ:「敵の物でも、見慣れた物を見ますとほっとしますね」
フラン:「はあ?リリ様?」
リリ:「おかしい?」
キエル:「マイクを貸してください」
グエン:「何をなさる?」
キエル:「ディアナとして、進駐軍に命令しましょう」
グエン:「説得できますか?」
キエル:「彼らがどのような命令に縛られているか知りませんが、やってみましょう」
グエン:「ヤコップさん、マイクを」

ディアナ:「なぜです?」
ミドガルド:「我々はもうじきここを離れます。その時にミリシャの宇宙船から砲撃を受けないようにする為には、ウォドムに監視させる必要があります」
ディアナ:「ではそのあとは?ここでウィルゲムを撃沈したりしてはなりませんよ。だいたい、ザックトレーガーは、ディアナ・カウンターにも出入り禁止にしてあった聖域なのです」
「マイクを」

DC兵H:「どうぞ」
ディアナ:「ありがとう」
キエル:「ザックトレーガーに進駐した部隊の者に告げる、私はディアナ・ソレルである。ミリシャの宇宙船に同乗して、月へ、地球の交渉団を案内しているところである」
ハリー:「ディアナ様?ジャンダルムからか、む・・・」
キエル:「「進駐部隊がどのような命令系統からの指令で、このザックトレーガーに来たかは知りません。しかしながら、ジャンダルム1隻の防衛の為に、ミリシャのウィルゲムの航行を阻止しようというのならば、ザックトレーガーの聖域を汚す行為であります。ここでの戦闘行為は許されません。軍法会議において罰せられます。その覚悟を承知していただく」

ミドガルド:「ミリシャは偽者にしゃべらせています」
ディアナ:「どうせよと?」
ミドガルド:「ディアナ・ソレルの御名が汚されているのですぞ」
ディアナ:「なるほど」
「進駐部隊にディアナ・ソレルが告げます。ジャンダルムは定刻通りザックトレーガーを離脱します。発進の際、ミリシャの攻撃があれば、ジャンダルムのモビルスーツ部隊と、ザックトレーガーの進駐部隊の反撃は許可します。しかし、ミリシャの攻撃がない場合に、これを攻撃することは禁止いたします。これはディアナ・カウンターの総帥として、ミリシャの部隊にも通告するものです」


キエル:「お互いの了解がたてば、この聖域に進駐した部隊についての罪は、不問に付す事も考えられます」

DC兵H:「定刻です」
ディアナ:「おやり」

グエン:「すごいな」
ブルーノ:「ああ・・・」
キエル:「ディアナ・ソレルからディアナ・ソレルへ」

ディアナ:「キエル・ハイムからキエル・ハイムへ」
キエル:「また、お会いいたしましょう」
ディアナ:「また、お会いいたしましょう」

グエン:「ぶつかるぞ」

ハリー:「ミドガルドの手から奪い返せず」

ロラン:「ディアナ様が行っちゃう」
ソシエ:「これが宇宙船?」

ウォドム隊B:「ディアナ・ソレル閣下の旅の御無事を祈って!」
キエル:「ザックトレーガーの整備を頼みます」

次回予告:「ミリシャの人達はよっぽど宇宙が性に合わないみたい。キエルお嬢様を人質にとって、ウィルゲムを地球に戻せと言いだしちゃうんだもの。ハリー大尉が一肌脱いだらクーデターは収まるのか?次回、ターンAガンダム『ミリシャ宇宙決戦』。風は宇宙で大暴れ」


スポンサーリンク

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://gundamserifu.blog.fc2.com/tb.php/96-25c0c918
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック