∀ガンダム ターンエーガンダム 第25話 ウィルゲム離陸

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あらすじ:「レット隊と名乗る人達は、ヒゲのローラを名乗ってルジャーナ領の野戦病院や、村々を襲った。ディアナ・カウンターはキエルお嬢さんの働きで抑えこまれている証拠だった。けれど、ディアナ様にすれば全て心痛むことだから、月に帰る決心をなさったのだろう」

タイトル:「ウィルゲム離陸」


ラダラム:「一両日中にテスト飛行?」
グエン:「そうだ、整備と平行して離陸テストも急がなきゃならんだろ」
ラダラム:「ちょっと待ってくださいよ」
リリ:「ねえ、ラダラムさん。最近のディアナ・カウンターは動きが鈍っているでしょう」
グエン:「駆け引きの駒を進めるには、最良の時期というものがあるんだよ」
ラダラム:「ホレス氏に怒鳴られそうだな」

シド:「へえっくしょん。まったくグエン氏もむちゃくちゃな事を言いおるな、もう。おおさぶ」
ラダラム:「例の動きを考えれば仕方ねえでしょう」
ホレス:「グエン氏はよく仕事を見てますよ。なんだか今朝は、やけに冷え込みますね」
シド:「異常寒波18年周期説というのがあってな、わしの勘じゃ今日あたり来るな、どかっと雪が」
ホレス:「どかっと雪、そんな新兵器が来るんですか?」
ラダラム:「あ?」
シド:「あ、いや、あのな、その・・・」
シド:「ホワイトドールが出るのか?」
ラダラム:「ホワイトドールにも働いてもらわにゃならんのに」
シド:「なんだいロランは」

メシェー:「キエルお嬢さんがいなくなった?」
ソシエ:「昨日の晩のうちにね」
メシェー:「それですっとんで捜しに行ったってわけ?まったく、ロランはキエルお嬢さんの事となると、ん?」
ソシエ:「・・・」
ギャバン:「ミス・ソシエ」
ソシエ:「・・・?」
ギャバン:「あらためて、受け取って欲しい物があるんだ」
ソシエ:「えっ?」
ギャバン:「開けてみてくれないか」
ソシエ:「開けてって?」
ギャバン:「・・・いいからさ」
ソシエ:「・・・これって」
ギャバン:「ちょいとあてて見てさ」
メシェー:「・・・」
ソシエ:「へぇーっ」
ギャバン:「気に入らなかったらさ・・・」
ソシエ:「こう?」
メシェー:「すごーい!」
ソシエ:「ギャバン」
ギャバン:「ふっ、いいじゃないか」
エイムズ:「隊長ね、ソシエには一等きれいなウェディングを着せるんだって、ルジャーナ中の仕立て屋に手紙出して」
ギャバン:「お前は帰ってメシでも食ってろ!」
ソシエ:「ギャバン・グーニー」
ギャバン:「ん?」
ソシエ:「とっても、きれいね」
ギャバン:「あとで着てみてくれ。気に入らない所があればすぐに直させる」
メシェー:「ソシエ、本当にいいの?」
ソシエ:「ギャバンは優しいわ、・・・」

ロラン:「ディアナ様はどこへ行ってしまわれたんだろうか。月に戻るってほんとだったんだろうか」

ディアナ:「あっ」
コレン:「・・・、♪みーのむしー、おーとひーめさーま、おーい、・・・」
ディアナ:「・・・、ミリシャの軍備が日毎に拡大しているというのに、あっ」
コレン:「・・・、ホント、きれいだねえ、おおっ?ひっめ様よーう、へへっ」
ディアナ:(私は、入植の仕方を間違えたのかもしれない)
コレン:「月の姫様だろ?」
ディアナ:「えっ?」
コレン:「のっぱらを一人で歩いてるあんたを見た時には、俺を救ってくれる女神さんが現れたんかと思ったよ」
ディアナ:「ありがとう、そう思っていただけて」
(コレン・ナンダーも戦いの犠牲者か。今の私は、不和と争いの種を蒔く女神)
「・・・、また燃えている町がありますね」

コレン:「町、燃えてる?わははははっ!」

DC兵A:「あったぞ!」
DC兵B:「食料だ!」
DC兵C:「ワインだけ持ち出しても仕方ないんだぞ!」
DC兵D:「干し肉も豆もあった!」
町民A:「うわあっ!」
DC兵E:「狙った通りコーン満載だぞ!」
ウァッド隊A:「この冬を越せるだけの食料を集めるんだ。火事で燃えてしまう物ならいただいても問題はない!」
町民B:「なんで逃げるの?」
コレン:「ほっほう、火事か」
ウァッド隊A:「火がまわる前にあのトラックから・・・」
コレン:「へへへっ、・・・」
ディアナ:(私の軍隊が・・・これも私が招いた事)
コレン:「どうした?どっかいてえのか?あ、なんか食いもんでももらってこようか?」
ディアナ:「車を動かして。ソレイユへ参りましょう」
コレン:「ソレイユ?」
ディアナ:「火事はいつでも見られますから、コレン・ナンダー」
コレン:「コレン・ナンダー?」
ディアナ:「そうです、コレン。あっ」
コレン:「・・・、いやあっ!」
「ほれっ、走るぜ!」

ディアナ:「カメラマン?」
フラン:「・・・気をつけてよ!」
町民C:「うわああっ!」
町民D:「あんた!」
町民C:「うあっ!」
町民E:「きゃあっ!」
町民F:「置いてかねえでくれっ!」
フラン:(戦争しない、武器を持ってない人を軍隊は狙うの?)
町民G:「お助けください、・・・」
フラン:「・・・、この写真をフルムーントピックに送るぞ!機体ナンバーからパイロットの名前なんかわかっちゃうんだから!」
町民H:「マリラどうした?この辺りにも火が来るぞ!」
フラン:「連れていってくださる?」
町民H:「当たり前だろ!」
フラン:「よろしく!」
DC兵F:「待てっ!」
フラン:「あっ」
町民I:「どこ見てんの!」
フラン:「ごめんなさい、新聞用の写真撮ってたんで」
町民I:「誰も新聞なんか読めるわけねえじゃねえか」
フラン:「新聞を読めるわけない、どういう事なんです?」
町民I:「ルジャーナの新聞は、ボルジャーノ家に押さえられて出てねえじゃないか」
フラン:「・・・、新聞が出ていない?ひところは、和平交渉は進む、平和共存はありってニュースばっかりだもんな。あたしって、何やってたんだろ。ん?」
ルル:「雪だ」
「雪だ!」
フラン:「そうだね、これが雪なんだ」
ルル:「そうだよ雪だよ。知らなかったの?」
フラン:「うん、知らなかった。私はなんにも知らなかった。この星の事も、この星に住む人達の事も、なにもかも。ん?」
ルル:「おなか空かない?」
フラン:「ああ、お姉さんだって空いてるよ」

フィル:「その話は確かなのだな?」
ポゥ:「まだ、噂の段階ですが」
フィル:「いい。これでミリシャの本陣を叩く口実ができたんだから」
ポゥ:「少佐の体、あったかい」
フィル:「雪というのが降り出したからだ」
ポゥ:「少佐は・・・」
フィル:「ふん、正規軍で叩けば蛮族など一揉みだよ」
ポゥ:「ですが、噂だけなんですよ」
フィル:「任せとけって」
「なんか、ちょっと寒いが・・・ロマンチックだな」
ポゥ:「はい」

キエル:「ディアナ様が?」
ハリー:「はい」
キエル:「あっ」
ハリー:「このルドバの町に食料を買い付けに出た部隊からの報告では、ディアナ様にうりふたつの女性が立ち去ったというのです。・・・」
キエル:「誰か?」
フィル:「フィル・アッカマンであります!」
キエル:「入れ」
フィル:「例の宇宙船に対する攻撃ですが」
キエル:「あれはミリシャに掘り出させた後、我が軍のものにする予定です」
フィル:「あの宇宙船ウィルゲムは一両日中に離陸します」
ハリー:「まさか!」
フィル:「貴公の親衛隊の偵察員が報せてきたのだ。ミリシャが宇宙船を離陸させて、万一月を目指すような事があればどうなります!」
ハリー:「少佐の考えすぎだ、ミリシャには」
フィル:「ヒゲのモビルスーツは我々の幻想ですか?宇宙船ウィルゲムには、我が軍の技術者が手を貸して復活させているのですぞ」
キエル:「・・・」
ハリー:「やむを得ぬ措置かと・・・」
キエル:「攻撃は宇宙船に限定するように」
フィル:「では、雪が止み次第」

ルル:「・・・」
ベルレーヌ:「ゆっくりよく噛んでね。ノックスで焼け出されて一人で旅してたの?」
フラン:「ずっと両親を捜しているみたい」
ベルレーヌ:「ね、ルルちゃんはずっとここにいる?」
ルル:「ううん」
ベルレーヌ:「どうして?」
ルル:「食べ物があるとこには月の機械人形が来るんだよ」
フラン:「・・・」
ベルレーヌ:「・・・、ここにはこないよ」
ルル:「ホント?」
ベルレーヌ:「ホントよ」
ロラン:「すみません」
ベルレーヌ:「ロラン」
フラン:「ロラン」
ロラン:「やあ」
フラン:「パンの調達?」
ロラン:「キエルお嬢さん、来てません?」
ベルレーヌ:「気配もないわ」
ロラン:「フランはどうしたの?」
フラン:「ちょっと人助けね」
ロラン:「そう」
ベルレーヌ:「あら、お帰りなさい」
ロラン:「西の街道のほうでキエルお嬢さん見なかった?」
キース:「いや」
「フランも来てたのか」
「お嬢さん!」

ベルレーヌ:「はい」
キース:「これ、今日の売上です」
ベルレーヌ:「ありがとう、キース」
ロラン:「よせよ、フラン」
キース:「・・・寒くなったな」
フラン:「どういうつもりなの?」
キース:「・・・」
フラン:「敵も味方も関係なくパンを売るなんて」
キース:「どうって」
フラン:「そんな事して恥ずかしくないの?」
キース:「・・・、ないね。俺はパン職人だ。作ったパンを売ってどこが悪い。俺には、フランみたいに給料を払ってくれる会社はないからな」
フラン:「・・・」
ロラン:「フラン!」
フラン:「給料じゃないわよ。出来高払いをもらって、それをもらっても新聞は出ないって、とっても変なのよ!」
キース:「非難されるべきなのはロランのほうさ」
フラン:「・・・」
ロラン:「僕、なんで?」
キース:「そうだろ。グエン・ラインフォードの口車に乗って、ミリシャのローラってやつで何人人を殺した?」
ロラン:「殺してなんかいない、話し合いによる決着を待っているんじゃないか!」
キース:「今まで話し合いで決まった事が一つでもあるか?ないだろっ!その間に死んでく奴がいる、生きている奴もいる!ならね!俺は生きている奴の為にパンを焼いてやるんだよ!敵とか味方とか、関係ないんだ!!」
ロラン:「キースの言う事は正しいよ」
フラン:「うん、ぶってごめん」

アイキャッチ

ミリシャ兵A:「えっ、移動するの?」
ミリシャ兵B:「しらねえのか、前線を構築するんだよ」
ヤーニ:「ジョゼフ、ヤーニ少尉だ」
ジョゼフ:「はい。うわっ!こわっ!」
ヤーニ:「誰がじゃっ!」
ジョゼフ:「い、いえ、テレビジョンの映り方が・・・」
ヤーニ:「ソレイユに不穏な動きがあるんだ。前線を作るんで移動するぞ」
ジョゼフ:「は、はい!」
「・・・、あれ?どうしたんだ」

ミハエル:「裏の裏を読めば、先だってと同じ方向から進入してくるさ」
ヤーニ:「はい」
「あ、待ってください。大佐、ウィルゲムからです」
ミハエル:「おお」
「ああ、そうです。ウィルゲムが標的になるんですから離陸させてください」

ジョゼフ:「あの灯りのある所だ」
フラン:「ウィルゲムっていうんでしょ?」
ジョゼフ:「ああ。あれが空とぶ戦艦だっていうなら、俺は見てみたいね。このモビルスーツと同じような技術ならさ」
フラン:「ねえ、ジョゼフは私と結婚するってこと考えた事ある?」
ジョゼフ:「え、そりゃあるさ。男の妄想ってやつでね」
フラン:「新聞で戦争反対って言ったらなんとかなるかと思ったけど、なんの役にも立たないってわかったわ」
ジョゼフ:「そりゃそうさ。ディアナ・カウンターだってあのモビルスーツを使いたくって仕方がないんだろ、もう力づくさ」
フラン:「ムーンレィスってそんな人ばかりじゃないよ、ジョゼフ」

ソシエ:「パトロール中のロランへ!」
ロラン:「はい、ロランです。ギャロップ?かんい良し」
ソシエ:「異常ありませんね?」
ロラン:「はい、異常ありません、どうぞ」
ソシエ:「どうしたの?話したい事あるんだけど」
ロラン:「すみません、ギャロップに帰ってからにしていただけませんか」
ソシエ:「なにさ!防衛線を形成しなくちゃいけないってのに、無責任な奴!」

(キース):「お前はミリシャのローラって呼ばれて、結局グエンの道具になっているだけじゃないのか?」
ロラン:「僕は・・・!」

キース:「・・・」
ベルレーヌ:「今からしこまなくったっていいじゃない」
キース:「そうはいくかい。俺はね、ここでパンを作って売ることで、この町を完全な中立地帯にしたいんだ」
ベルレーヌ:「わかってるわ。それを認めさせる為に両方の軍隊にパンを売る。でも、体を壊したら元も子もないのよ」

ソシエ:「・・・、どこに行ってんの?」
ヤコップ:「イングレッサ・ミリシャの前線じゃないっすか」
ソシエ:「そうか。雪は止んでる」
ヤコップ:「夜明けはきた」
ソシエ:「ロランは?」
ヤコップ:「応答なし」

ミリシャ士官A:「大砲は運転席から撃てるだろう!」
ジャラピィ隊A:「撃って見せます!」
ミハエル:「スエサイド部隊もこっちに向かっている?来てもらってくれ!」
「敵の数は?」
ミリシャ兵C:「機械人形10の内、大型のカカシは5機です」

ジョゼフ:「フラン、降りろ」
フラン:「私もここから戦争を見るわ」
ジョゼフ:「あんたは兵隊じゃないんだから」
フラン:「だけど」
ジョゼフ:「あんたは外から俺達の戦い方を撮ってくれよ」
フラン:「ジョゼフ・・・」
ジョゼフ:「まだ冷え込むからな。死ぬなよ」
フラン:「ジョゼフこそ死なないで!」
ジョゼフ:「ソシエ、メシェー、敵は左前方だ。ロランはどうした?」

メシェー:「ソシエ、ジョゼフのハイヒールは見えてるね?」
ソシエ:「ハイヒールって?ジョゼフの機械人形?」
メシェー:「そう。機械化したジャラピィ部隊はあれを中心に展開するんだよ」
ジョゼフ:「ヒゲのビームライフルがなけりゃ、こんな機械化部隊は一発でやられちまうぞ。ロラン、戦場の状態わかってんだろ!」

フィル:「荷粒子砲はポゥの一射のみ。そうしないと宇宙船も破壊することになる」
ポゥ:「了解。以下は白兵戦でミリシャの機械人形を駆逐します」
フィル:「ヒゲのモビルスーツは見えないな?」
ウォドム隊A:「はい、ウィルゲムを守っているのでありましょう」

ミリシャ兵D:「俺達が最終防衛線だってのか?」
ホレス:「地上の邪魔物は、・・・、離陸に支障はないね?」
グエン:「テールノズルの排ガスで崖の天井が崩れませんか?」
ホレス:「崩れる前に出るしかないでしょう」
リリ:「でも離陸したら狙い撃ちにされませんこと?」
ホレス:「ははっ、ディアナ・カウンターだってこの宇宙船を壊すようなバカはしません」
ラダラム:「それについちゃ、こいつが戦場のまん中へ飛び込めば、戦争をやめさせられるってわけだ」
グエン:「今ならね」
リリ:「今なら?」
グエン:「今だけですよ」

ロラン:「・・・、警報?VRヘッド!ウォドム5機。ウァッドも5機。荷粒子砲へ牽制射撃!」
ポゥ:「荷粒子砲、第一波制圧をする」
ロラン:「熱源追尾!」
ポゥ:「撃て!」
ジョゼフ:「ロラン、よくやった。ビームは拡散できた!」
ミハエル:「まだ動くな。ロランには左翼から狙撃させろ」
ヤーニ:「カカシの足元を狙え!ってい!」
フラン:「・・・、は、始まったけど、迫力ある写真が撮れた時は、私が死んじゃう!」
ポゥ:「ヒゲが来たのか?各機迎撃しろ!」
ソシエ:「行くーっ!」
メシェー:「おーっ!」
フィル:「ボール球がモビルスーツみたいに動くな!」
メシェー:「わあっ!・・・」
ソシエ:「よーし!」
フィル:「・・・しっつこいボール球!」
ソシエ:「わあっ!!」
フィル:「しおれろっ!」
ソシエ:「ロラン!!」
フィル:「ヒゲに狙い撃ちされた?」
ギャバン:「ソシエ、大丈夫か!?」
ソシエ:「すごいじゃない、ギャバン!」
ギャバン:「いや、俺達は光線銃は使ってないぞ!」
ソシエ:「えっ、ギャバンじゃないの?」
ロラン:「2機目」
「ミハエル大佐へ、守りをウィルゲムに絞ってください!」

ジョゼフ:「ロラン、ハイヒールのジョゼフは接近戦をやる」
ロラン:「ハイヒール?捕獲したフラットですね」
ジョゼフ:「撃つなよ」

技術者A:「各ノズル!」
ラダラム:「正常オンです。この揺れでいいんですか?」
グエン:「無理は承知だ!」
「ホレス殿!」

ホレス:「別に問題ありません」
技術者B:「総員、離陸用意です」

メシェー:「ソシエ!ウィルゲムが出るよ。カカシはまだ2台いる」

リリ:「グエン様の勝利でしょうかね?」
グエン:「さあ、それほど楽観は」

ポゥ:「離陸などさせるか!うっ、ヒゲかっ!!」
ソシエ:「ロラン大丈夫?」
ギャバン:「やれるのか、ロラン?」
グエン:「ローラ、時間を稼いでくれ」
ロラン:「わかっていますグエン様」
「でも、僕はローラでもなければ、道具でもありませんよ」

ソシエ:「ロラン?」
ポゥ:「ヒゲがあんなに速い?」
ソシエ:「ギャバン!!」
ロラン:「飛んでいる、遺跡が!」

ロラン:「最後、僕が飛び込んでいったんで怪我をさせたようで、すみません」
ギャバン:「ははっ、何言ってんだ。一人で敵のでかいのを何機も倒したくせに」
ロラン:「無我夢中だったんですよ。なんでできたのか」
ギャバン:「何があったか知らんが、すぐに答えが出ない時っていうのはあるんだぜ」
ロラン:「そりゃ、わかっています」
ソシエ:「ロラン、ミハエル大佐が呼んでますよ」
ロラン:「はい!」
ギャバン:「大目玉を覚悟しとけよ、無断外泊したんだろ」
ロラン:「はい」
ソシエ:「ギャバンは・・・」
ロラン:「お話ってなんだったんです?」
ソシエ:「もういいのよ」
ロラン:「・・・」
ソシエ:「病院で休んでなくていいの?」

リリ:「グエン様、あなたのローラは天使ではございませんね」
グエン:「ではなんなのです?ローラは」
リリ:「若くてきれいな豹でございましょ」
グエン:「豹ですか」
リリ:「ええ。お二人ともまだ気付いていらっしゃらないようですけれど、今にあの鋭い爪は、グエン様を引き裂くかもしれませんね」
グエン:「ははっ、それは楽しみですね」

次回予告:「秋のお祭りの中、ディアナ様が見つかってもコレンさんがいれば物事は複雑になる。ハリー中尉もディアナ様も、コレンさんの癒しになるようなモビルスーツ戦をやれというのだから。そんな戦い、僕にできるんだろうか?次回、ターンAガンダム『悟りの戦い』。ヒートホークが秋風を切る」


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