∀ガンダム ターンエーガンダム 第22話 ハリーの災難

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あらすじ:「ディアナ様が野戦病院の手伝いをするなど、信じられない事だった。お考えあっての事なのだろうけれど、僕にとっては心苦しく、ちょっとだけお手伝いさせていただけたそのひとときは一生の思い出になることだろう」

タイトル:「ハリーの災難」


DC兵A:「くそっ、もぬけの空だ」
DC兵B:「ん?すいません、探さないでください?ちっ、ふざけてやがる」
DC兵C:「見世物ではないぞ!」
帰還民達:「うわあっ」
DC兵A:「これで5軒目、のべにして30人ほどか」
DC兵B:「この分じゃまだ増えるぞ」
帰還民A:「また夜逃げだぜ」
帰還民B:「なんか様子変だったもんな」
DC兵A:「こら、何見てる!」
帰還民達:「うううっ」
DC兵B:「しかし、囚人のように閉じ込めておくわけにもいかんだろう」
DC兵A:「そりゃあ、そうなんだが」

ミラン:「・・・」
フィル:「このような所にお珍しい」
ミラン:「技術者の脱走に歯止めが効かん」
フィル:「今は情報統制をしていますが、これ以上脱走者が増えれば帰還民も気がつきますな」
ミラン:「ここまで膠着状態が続いたのでは食料を調達する事もできない。配給の食糧もこんなものばかりというわけではねえ」
フィル:「食料だけが原因ですか?」
ミラン:「人はパンのみにて生きるにあらず。されど所詮はパンがなくては生きてはいけぬ。衣食足りて礼節を知るという言葉もある。が、これ以上の脱走者は好ましくはない」
フィル:「では、動いてよろしいのですな?」
ミラン:「うむ」

キエル:「私は手控えよと申し渡したはずなのに、総攻撃をする?」
ハリー:「はい。フィル少佐に言わせれば、ミリシャの軍人を傷つけずに発掘した物にダメージを与えるように攻撃する。そうすれば、ミリシャはキングスレー一帯から逃げ出すと言うのです」
キエル:「今、あそこにはグエン・ラインフォードもいるのでありましょ?」
ハリー:「はい。が、少佐は、あの宇宙船には脱走したムーンレィスの技術者が集まっているとにらんでいます」
キエル:「ディアナ・カウンターの技術者への見せしめにも、と考えている」
ハリー:「軍人達の考えそうな事です」
キエル:「・・・、グエン閣下の側には、必ずキエル・ハイム嬢がいらっしゃいます」
ハリー:「でありましょうな」
キエル:「であれば、ご心配でしょ?」
ハリー:「は、御身同様に」
キエル:「ならばハリー・オード、ディアナ・ソレルとして命令させてもらいます」
ハリー:「どうぞ」
キエル:「キングスレーの谷へ行き、本来の使命を果たしなさい」
ハリー:「しかし、今あなたの側を離れるわけには」
キエル:「何をおっしゃるか。これはディアナ・ソレルの勅命です」
ハリー:「は!」
キエル:「でも、早く戻ってきてください。今の私には、あなたしか頼れる方はいないのですから」
ハリー:「勿論です、姫様」

ソシエ:「それじゃいくわよ!」
ロラン:「いいですよ!」
「おおっ!」

ディアナ:「あっ!」
ロラン:「だめですよ、そんなに強くつかんじゃ」
ディアナ:「こんなに鋭いものだとは」
ロラン:「栗を見るのは初めてですか?」
ディアナ:「まるで金属の針のようなのですね」
ロラン:「去年、ソシエお嬢さんに教えていただいたんです。・・・」
ディアナ:「こういう風になっているのですか。私はこの形のものしか知らなくて」
ロラン:「キエルお嬢様はマロングラッセを作るのがお上手だったんです」
ディアナ:「マロングラッセ?」
ロラン:「甘くっておいしいですよ。また食べられるといいんですけど」
ソシエ:「ねえ!もう揺すんなくていいの!?」

発掘員A:「はいはい、リブちゃんはあっちね!」
発掘員B:「ちゃんと手伝えよ!」
シド:「ヴィシニティのマウンテンサイクルから?」
グエン:「ああ、一揃い見つかったので運ばせた。ホワイトドールにはなにかと必要でしょう」
シド:「さすが、御曹司であらせられますな」

DC兵D:「電源をこちらへ回せ!」
DC兵E:「通常の3倍必要なの!」
DC兵F:「なんだい、まずいんじゃないの?」
DC兵G:「ジェネレーターが重すぎます!」
ポゥ:「ハリー中尉、どこへ行くつもりだ?今は攻撃に備えて全軍待機のはずだぞ。親衛隊だって同じはずだ!」
ハリー:「ディアナ様の勅命が下ったのだ!」
ポゥ:「勅命?どういう事?」
ハリー:「親衛隊への命令を軍に伝えられるか、図に乗るな!」
ポゥ:「取り押さえる!ウォドムを出すぞ!」
DC士官A:「改装作業は終わってません」
DC兵H:「うわっ!」
ポゥ:「どいつもこいつも私を無視する。ちっ」

ロラン:「本当に一揃い見つかっちゃったんですね」
ラダラム:「ミサイルは地上で初めて作ったもんで、まだ試射もすんでいないがな」
グエン:「これで、ホワイトドールも本格的に戦えるようになる」
ロラン:「でも、このビームライフル、まただめになっちゃうなんて事ないですよね?初めて撃った時みたいに溶けちゃったりとか」
ラダラム:「それは、使ってみないとなんとも言えん」
グエン:「それでは困るのだがな」
ロラン:「うん、困りますね」
シド:「そうだ、困る」
ラダラム:「困るわなあ」

ハリー:「あれか。さて、どこからもぐりこんだものか」
「食料輸送のトラックか。ふははははっ、あらゆる物を利用させていただく」


子供A:「ん?」
母親A:「ほら、座ってなさい。もうちょっとで着くんだから」
「ほうらよしよし、いい子ね、よしよし」
子供A:「あっ」
母親A:「静かにしなさい」

ホレス:「よーし、ストップ。オーケイ」
帰還民C:「やーあ着いたか、ホレスさんで?」
ホレス:「よく来たな。今日はよく休んでくれ。食事の用意もさせてありますから。そのかわり今夜からでも働いてもらいますよ」
帰還民D:「ありがとうございます」
ホレス:「あ、君。君みたいな若者が来てくれると助かるよ」
ハリー:「地球の果物が食べたくてね」
ホレス:「はははは、黒歴史の宇宙船が眠っている谷ですまなかったな」
ハリー:「技術者としては、黒歴史の遺跡には興味ありますよ」
ホレス:「君も技術者かい。助かるなあ」
シド:「おい!誰か手の空いてるもんはおらんか?」
ホレス:「どうしたんです?」
シド:「ショベルカーがいかれちまったらしい。若い奴の力がいる」
ホレス:「シドじいさんっていうんだ。手を貸してやれんか?」
ハリー:「わ、私が?」
シド:「頼むよ、ムーンレィスなんだろ」
ホレス:「マロングラッセを食わせてやるから!」
ハリー:「は、はあ・・・」

ソシエ:「どうなの、ギャバンさん!?」
ギャバン:「上出来だ、嬢ちゃん。こんな民家まで病院として使わなきゃならんとは」
ソシエ:「ねえ、なんであんなの付けなきゃいけないの?」
ギャバン:「古いおまじないさ。こいつを付けとくと大砲の弾が飛んでこないんだとさ」
ソシエ:「ふうん、そうなんだ、変なの」

ディアナ:「・・・♪、あ、お湯沸いた」

シド:「そうだ、じゃまずそこのボルトを外してじゃな」
ハリー:「・・・、原始的な物ですね」
シド:「仕方なかろう。そっちからこの軸を叩いて引き抜いてくれ」
ハリー:「ここですね、・・・」
シド:「こんなもんでも動かんと仕事にならんのだ」
ハリー:「・・・はぁ、これが地球のやり方ですか」
シド:「君らムーンレィスから見たら、野蛮なやり方だろうが、旧式には旧式のやり方があってな」
ハリー:「叩きますよ!」
シド:「頼む」
ハリー:「・・・」
(本当にこんな所にディアナ様がいるのだろうか?)


ディアナ:「いたっ、・・・ものを食べるようにするのは難しいものですね。月の世界で林を創り、穀物の栽培を成功させたご先祖に申し訳がないみたいです」

ハリー:「ほう、もう船体の整備に入っているようですね」
シド:「ホレス氏が意欲まんまんでな」
ホレス:「良好です。次のエンジンのテストに入ります」
ラダラム:「排気チューブを移動しろ」
ホレス:「やあ、地球のやり方はどうかね?」
ハリー:「月に帰ろうかと思いましたよ」
シド:「ああ、帰れ帰れ。こいつが動けばあっという間に帰れるぞ」
ハリー:「帰れそうなのですか?」
ホレス:「たいしたものだよ。起動用のジェネレーターにへたっている感じはあるんだが、君の専門は?」
ハリー:「自分は機械のほうでして。しかし本当にこれが、失われた歴史の時代の技術なのですか?」
ホレス:「そうなんだが、ナノスキンで完全に冬眠させていたんで、年代測定に手間がかかっている」
ハリー:「2000年とか3000年前の物と」
ホレス:「それ以上かもしれない」
シド:「ホワイトドールは例外的に新しいようじゃが、2345年以上前である事は確かだ」
ハリー:「地球の歴史年号以上に古いのですか。スモーと同系統のモビルスーツと見ましたが」
ホレス:「見た目はそうでも、違うのだ」
シド:「おまけにパーツごとに作られた年代が違うときたもんだ。そうだ!」
ホレス:「いたっ、痛いですよ」
シド:「ホワイトドールを起電用に使うと仕事が速いんじゃないか?」
ホレス:「あっ、そうか」

ブルーノ:「なんなの、このビームライフルは使わないのか?」
ロラン:「使えるかどうかわからないですし、量産する為の研究にノックスへ持ち帰るみたいです」
ブルーノ:「なんだ、つまんねえな。1回撃たせてもらおうと思ったのによ」
ロラン:「そんなに面白いものじゃないですよ」
ヤコップ:「おーい!宇宙船のほうで白ヒゲを呼んでこいってさ!」
ロラン:「なんだろう?」

アイキャッチ

DC士官B:「ポゥ中尉、出るんならジェネレーターを手で支えて、そおっと出てください」
ポゥ:「今回の作戦は私だけでいい!武装を強化したのだ、誰もついてくるな!」

ホレス:「よし、理論的にはこの接続でオーケーのはずだ」
グエン:「全部のエンジンが動くのですか?」
ホレス:「理屈ではね」
シド:「まるで、宝箱の蓋が開くのを待っているみたいだな」
ラダラム:「パンドラの箱でなけりゃいいがな」
ソシエ:「動くと思えないけど?」
シド:「専門家が手を入れたんだよ」
ディアナ:(ウィルの残した宇宙船に火が入る)
ハリー:(ディアナ様。こんな所に下々といらっしゃったのか)
ロラン:「いきまーす!」
ハリー:(ん?)
技術者A:「駄目だ!」
技術者B:「もっと出力を上げてください!」
ロラン:「えっ、そ、そうなんですか?いきますよ」
技術者B:「来たか、おわっ!」
技術者A:「おわっ!」
シド:「うわっ」
ラダラム:「伏せろ!」
ソシエ:「ロラン!」
ホレス:「いや、いけます。全部のノズルに火が入ってます!」
技術者達:「おおっ!」
ソシエ:「ホワイトドールの時と同じ、感動!」
ラダラム:「そうだろう!」
ソシエ:「姉さんも見た?あれ?」
ハリー:「通してくれ」
発掘員C:「なんだよ」
ディアナ:(この鼓動、ウィル・ゲイム様がご存知でしたら)
ハリー:「失礼」
ディアナ:「はい」
ハリー:「お嬢様とお話を少々」
ディアナ:「その声・・・動く物には触ってみたくなりますものね」
ハリー:「それはそうです」
ディアナ:「ホワイトドールの時と同じだったのね?ソシエ」
ソシエ:「感動は半分以下だけど、こっちは大きいものね!」
ディアナ:「そうですね」
ロラン:「最大出力ってわけじゃなかったのかな?あれ、誰とだろう?キエルお嬢様、お尻が軽いのかな」

ディアナ:「あの宇宙船を破壊しに来たと?」
ハリー:「・・・恥じております」
ディアナ:「何をです?」
ハリー:「御身がこのような場所にある事を気付かずに」
ディアナ:「怪しまれます!」
ハリー:「あっ」
ディアナ:「破壊するのですか?」
ハリー:「はい。ですから!」
ディアナ:「何をする!」
ハリー:「今はここを離れていただきたいのです!!」
ディアナ:「フィル達の攻撃をやめさせれば!」
ハリー:「それが出来ないのでお願いいたしているのです!!」
ディアナ:「・・・」
ハリー:「ディアナ様!」
ロラン:「あいつ。やめろっ!!」
ハリー:「・・・」
ディアナ:「ロラン!」
ロラン:「離れてくださいよ!!」
ハリー:「・・・邪魔するな!」
ディアナ:「・・・この方はハリー中尉です!」
ロラン:「ハリー?あの中尉さんなんですか?キエルお嬢様」
ハリー:(キエルお嬢様?)
ディアナ:「ハリー中尉はこの谷が攻撃されると知らせに来てくださったのです、危険を顧みずに」
ロラン:「じゃあ、親衛隊を脱走してミリシャになってくれるんですか?」
ハリー:「馬鹿を言うな、そういう事ではない!」
ロラン:「じゃあ、キエルお嬢様をさらいに来たんだ」
ハリー:「ディアナ様だ」
ロラン:「ここではキエルお嬢様です」

飛行船船長:「ゆっくり、もっとゆっくりやってくれ。こっちが墜落しちまう」
ヤコップ:「静かにやってんでしょ。よーしはまった」
飛行船船長:「ちょっととぼけちゃいるが、機械人形を使えるだけたいしたものだ」
飛行船船員A:「船長、機械人形のカカシです」
飛行船船長:「なんだと?あれか」

ポゥ:「まずは脅しをかけておびき出すぞ」
カプル隊隊長:「機銃砲座、カプルは前へ。ビームに対して弾幕を張る」
ミリシャ兵達:「だあーっ!」

ハリー:「早いな」
ロラン:「ああっ・・・」
ハリー:「こんな所にディアナ様を置いて無事に守り通せるつもりか!」
ディアナ:「私がここにいるのは私の意思です」
ハリー:「ディアナ様」
ディアナ:「私は地球の人々と暮らしてみたいのです。私を構うなら、あなたの正体をここの人達に知らせますよ!」
ロラン:「・・・ハリーさんは変装してまでお嬢様、い、いえ、閣下を救出に来てくださったのです!」
ハリー:「変装したのはそちらが先だろう」
ロラン:「先?」
ディアナ:「ワタクシは変装した覚えはありません!」
ハリー:「ローラはどうなんだ?」
ロラン:「あ、あれは変装というより」
ハリー:「趣味か!?」
ロラン:「任務ですよ、ああっ!」
発掘員D:「今度はあたるぞ」
ハリー:「ローラ、頼んだぞ!」
ロラン:「よろしいのですか?」
ディアナ:「今はホワイトドールで・・・」
ソシエ:「姉さんは逃げるの!ロランはホワイトドールで!」
ロラン:「了解!」

ポゥ:「急ごしらえで照準が甘いな。大気の屈折率を計算しきれてない。あっ?どういうモビルスーツ?」
ブルーノ:「全然効かねえじゃんか」
ヤコップ:「ウォドム相手じゃだめか」
「だからやめようって言ったんだよ!」
ブルーノ:「やる時やっときゃあ、食事手当てだって出るんだぜ。ここはいったん逃げる!」
ポゥ:「ディアナ・カウンターのモビルスーツに、あんな物も出てきたのか」

ハリー:「ウォドムは、あのパワーアップしたポゥの物1機か」

ロラン:「ホレスさんの言っていた通りならIフィールドはバリアーに、こっちか?」
「左舷、ビーム?すっごい!」
「Iフィールド作動、渓谷にオートリアクション、セット、索敵!」


ポゥ:「ヒゲが発掘現場を守っていても、今日のビームキャノンの威力は、あうっ!ミリシャめ!」
カプル隊隊長:「ビームが来たらミサイル斉射だ。わかってんな?」
カプル隊A:「了解!それでビームを阻止するんでしょ?」
ロラン:「カプル隊はホレスさんの戦術を展開する?けど、守りきれるの、あのパワーを?」
ポゥ:「生意気な。火力で私を撃退しようというのか!?」
ロラン:「いけーっ!!」

ディアナ:「ああっ!」
ラダラム:「ビームか?」
シド:「お嬢さんは下がって!」
グエン:「ホレス氏!」
ホレス:「これが可粒子砲」

ソシエ:「赤い十字マークのおまじないなんか効かなかったじゃない」
ギャバン:「直撃は食わなかったんだ、直撃は」
ソシエ:「弾が飛んでこないって言ったわよ」

ハリー:「敵を守るというのも、いざとならば仕方ない!」

ポゥ:「足場が・・・、攻撃がやんだ?」
ロラン:「ジェネレーターが2段組?こちらの出力がもつのか?」
ポゥ:「ヒゲが動かない。という事はその後ろに宇宙船がある!ならっ!」
「今度は一撃でもろとも!!」
ハリー:「ポゥ中尉!やめろ!」
ポゥ:「ゴールドタイプのスモーはハリー・オード!」
ハリー:「あの谷を攻撃するな!」
ポゥ:「寝返ったのかハリー中尉?」
ハリー:「あそこにはムーンレィスの技術者という、我々にとっての財産もいるのだ!攻撃はならん!!」
ポゥ:「銃身をやられて出力が集まらない!」
ハリー:「待てないと言うなら、このまま私を焼くがいい!ポゥ!」
ポゥ:「焼けだと?裏切り者の技術者に代わってぇー!親衛隊隊長が言う事か。うっ」
ヤコップ:「ミリシャの応援が来た」
ブルーノ:「俺達も手伝わなくっていいのか?」
ヤコップ:「いいんだよ、もちっと優勢になってから行きゃ」
ポゥ:「Iフィールドブースターがなければやられるぞ、ハリー中尉は下がれ」
ロラン:「スエサイド部隊についているカプルにはソシエお嬢さんもいる。一撃で撃退したいけど」
飛行船船長:「ヒゲの機械人形」
ロラン:「・・・?」
飛行船船長:「こいつが使えるんだろ?」
ロラン:「飛行船でこんな所まで来るなんて」
飛行船船長:「仕方あるまい、足がなかったんだ」
「ヒゲに合わせてワイヤーゆるめろ!」
飛行船船員B:「うわっ、ワイヤーが止まった!」
飛行船船長:「うわっ!」
飛行船船員C:「うわっ!」
ロラン:「ジェネレーター、こっちに向いた!」
ポゥ:「ビームライフルが使えるようになったのか?」
ロラン:「ゴールドタイプは戦う意思がないと見ました!下がってくださいますか?」
ハリー:「責任を持って後退する。ヒゲをあやつるパイロットにもプライドがあるなら銃を降ろせ!」
ポゥ:「一緒にディアナ・カウンターに帰るのか?」
ハリー:「当然だ。あのヒゲのモビルスーツは、太古に宇宙移民者をいじめ抜いた白いモビルスーツそのものに見える」
ポゥ:「歴史学でしか知らんくせに!」
ハリー:「ああいう姿だったのだろ、ガンダムとはな」
ヤコップ:「あれー、終わっちゃったんすか?」
ブルーノ:「あいつら命拾いしたよな、幸せ者」

ディアナ:「今回は、戦死者がいなかったことが幸いと思いましょう」
ロラン:「はい。けど、野戦病院ではテントが少し火事になりました」
ディアナ:「そのうえ、この場所は知られてしまいましたね」
ロラン:「はい」
ディアナ:「これを動かすしかありませんね」
「グエン・ラインフォード閣下はお喜びでしょうね」

ロラン:「そうでしょうね」
ソシエ:「お姉さま!」
ディアナ:「・・・、ご苦労様」
ソシエ:「・・・」
ロラン:「・・・」
グエン:「この船は、最初の発掘者の名前にちなんでウィルゲムと名付けたいが、意見のある方は私に言って欲しい。最終作業に向けて頑張ってくれ!」

次回予告:「キースのパン工場は思いのほか繁盛して、ミリシャもディアナ・カウンターもお客様にしていた。そんな工場にテテスさんが働いていた事から事件が起きた。ガンダムという言霊に囚われた、悲しい事件だと思うしかない。次回、ターンAガンダム『テテスの遺言』。風がすすり泣いた」


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