∀ガンダム ターンエーガンダム 第19話 ソシエの戦争

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あらすじ:「ディアナ様とキエルお嬢さんが入れ替わっていたと知らされたのもショックだったけれど、入れ替わりながら、それぞれの役目をなさっているお2人に、僕は目がくらむ思いがした。ことに、キエルお嬢さんがディアナ様に代わって建国宣言を覆した演説は、圧巻だった」

タイトル:「ソシエの戦争」


発掘員達:「おらおら、働けっつってんだろ!」
「上のほうは手で掘るんだ。機械を使っちゃいけないって言ってるだろ!」
「誰か手を貸してやれよ!」
「カプルをもっと持ってこれねえのか?」
「人手のほうが大事なんだよ」
「ああ、そうかよ。苦労して掘り出したってのに、俺達はもう用なしかよ。冗談じゃねえや!」
「そうなんですってさあ。今あの中に入ってるのはムーンレィスなんですとさあ。冗談じゃない!」

発掘隊長A:「この空飛ぶ船を掘り出したのは誰だと思ってんだ?」
グエン:「君達だ」
発掘隊長A:「だったらこの船は俺達、ミリシャの物なんだろ。技術者かなんか知らんが、なんで敵の奴らが我が物顔でいじくりまわしてんだ!!」
グエン:「君達だけで、このウィル・ゲイムを飛ばす事ができるのか?」
発掘隊長A:「うっ」
技術者A:「それはSRレーザーの制御回路だろうな」
技術者B:「よくできてるよ」
発掘隊長A:「あいつら!」
発掘員A:「俺達には無理ですよね、これ。ううっ」
発掘隊長A:「簡単に笑うな!けっ」
発掘員A:「だってしょうがないすっよ!」
グエン:「これを認めなくちゃならんのだよ。現実なんだから」

ラダラム:「ありゃめっけもんでしたね。あたしにだって運転できたんだから」
グエン:「キャタピラも車輪もなかったのだろう?」
ホレス:「ホバー走行でしょうな」
グエン:「・・・っと、ホバー走行といいましたか?」
ホレス:「空気のクッションで車体を持ち上げておいて、移動させるのです。ジェットエンジンでしたろ?」
ラダラム:「そう、噴射機関がありましたな」
グエン:「・・・、ラダラム、あんなに大きいのか?」
ラダラム:「ああ」

ミリシャ士官A:「引けーっ!!」
ミリシャ兵達:「おーっ!」
ラダラム:「わかりますか?ホレス技師官」
ホレス:「はい。このナノスキンは空気に触れると死滅するタイプですね」
グエン:「それが、地中に埋まっていた機械人形を守っていたのですか?」
ホレス:「同時に土を形成して埋めてもいったのです」
ラダラム:「は?わからねえ話ですね」
ホレス:「ナノ工学は追々説明いたしましょうが、あのヒゲのモビルスーツの頭、壊れてますね」
ラダラム:「あれね、おかしいんですよ。壊れたままじゃねえんです。なんか表面にほら、錆の出たときのぶつぶつみたいなのがでてるんですよ」
ホレス:「なら、頭を外して調べてみましょう」
ラダラム:「頭を外す?」
ディアナ:「ロラン、ここの窓は開きましたよ」
ロラン:「いけませんよキエルお嬢様、何もしないでください。汚れますから」
ホレス:(他人の空似か・・・)
グエン:「ローラ、この乗り物は任せたぞ」
ロラン:「任せるって?」
グエン:「艦長をやらせるから、この乗り物を使えるようにしてくれ」
ロラン:「要するに掃除しろって事でしょう」
ディアナ:「ロランには適任でしょ?」
ロラン:「ですけど・・・」
ディアナ:「私も手伝います」
ロラン:「冗談はやめてください、ディアナ閣下は」
ディアナ:「私はキエル」
「グエン様、私もお手伝いさせていただきますことよー!」


ロラン:「へへっ、すごい、すごいよ。このマシンならモビルスーツの修理はできるし、寝られる所もあるもんな」
「あ、ああーっ!!何してるんですか!!」

ディアナ:「これ金だらいっていうんですって」
ロラン:「はあ?」
ディアナ:「シドさんが中にあったのみつけてくれたんです。お洗濯がこんなに気持ちのいいものだとは知りませんでした!」
ロラン:「やめてください、そんなこと。恐れ多いです!」
ディアナ:「なぜです?」
ロラン:「なぜって」
ディアナ:「地球の女性なら・・・」
ロラン:「そのパンツ、僕の・・・」
ディアナ:「あ」
ロラン:「冷たい・・・」
ディアナ:「ロラン」
ロラン:「はい」
ディアナ:「このマシンは修理ができるだけではありません」
ロラン:「えっ」
ディアナ:「ギャロップのように機動力が増します」
ロラン:「ギャロップ?」
ディアナ:「お馬さんの速足はグエン様も期待しているのでしょ」
ロラン:「僕にも?」
ディアナ:「ミリシャのパイロットなら、当然でしょ。嫌ですか?」
ロラン:「嫌とかより、ディアナ・カウンターとしてはどうなんでしょう?」
ディアナ:「この程度の機動力は脅威にはならないでしょう。大体、戦いを嫌っているあなたが艦長さんなら私は心配していません」
ロラン:「ありがとうございます」
ディアナ:「キエルさんはキエルさんで、ワタクシと入れ替わって、今輝いていましたよね」
ロラン:「そうですね」
ディアナ:「同じ星を祖国としている人々が、争わなくてもすむ道があるのなら探してみたいと、キエルさんはあの建国宣言拒否の演説をしてくれました」
ロラン:「僕もあれを聞いた時には背中がブルブル震えました」
ディアナ:「キエルさんだけではなく、私だってやらなければならない事があると思っています」
ロラン:「あの・・・」
ディアナ:「何?」
ロラン:「本当に、ディアナ様なんですか?」
ディアナ:「おかしな事を聞くのですね」
ロラン:「だ、だって、お話の筋道はキエルお嬢さんそっくりで」
ディアナ:「当たり前の考え方でしょ」
ロラン:(ディアナ様か)
シド:「おお、ここにいたのか」
ロラン:「はい」
シド:「ホレス氏が説明してくれるから来い」
ロラン:「ホレス氏?」
ホレス:「よろしく」
ロラン:「ロラン・セアックです」
ホレス:「ホワイトドールのパイロットがこんな若い方とはね」
ロラン:「・・・ヒゲの機械人形の装甲がすごいんですか?」
ホレス:「それはそうですよ。ナノマシンの一つ一つは細胞より小さいのに、それが形作る全体がわかっているように一部の形を再生します」

ラダラム:「見ろよな。ヒゲの形が元に戻っているのも、この表面のつぶつぶの下で整形が終わってたんだ。ほら」
ロラン:「曲がっていたヒゲも直っているんですか?」
ホレス:「そうなんですよ。ナノマシン技術は、月の都市建設に不可欠な物だったんですが、ここまで生物的に正確な物は開発されていません」
ロラン:「・・・。元に戻っている。これって、中の機械部分もなんですかね?」
ホレス:「まさか。そこまで便利な合成金属はないよ」
ロラン:「じゃあ、ラダラムさん達、中の整備は別にやってるんだ」
ラダラム:「そりゃあそうさ、ホレス氏のご指導でな」
ホレス:「そりゃあ好奇心をそそられます。これが神話で語られていたモビルスーツ、ガンダムかもしれないと思いますとね」
ロラン:「ガンダム、ですか?」
ホレス:「ムーンレィスの神話では、宇宙移民者いじめの偉大な敵、と言われていました」
ディアナ:(でも、マウンテンサイクルの存在がわかるまでは、ガンダムの名前が人々の口に乗るようなことはなかった)
ラダラム:「だからさ!」
ディアナ:「・・・」
ラダラム:「へっ」
ロラン:「痛いですよ。・・・」
ラダラム:「わしゃ今後とも、ホレス氏のもとでマウンテンサイクルの技術を学ぶ!」
ホレス:「いやいや、私こそ地球に残された技術を学ばせてもらいますよ」
ラダラム:「いいお返事だ」
ロラン:「・・・」
シド:「わしも血が騒いでおる。ご先祖のお宝をほじくり出して、昔地球で何が起こっていたのかとことん知りたくなった」
ラダラム:「ちょっと・・・この車両の名前はなんにする?ヘビーボックスとか?」
ディアナ:「ギャロップでいかがでしょう?」
ラダラム:「ギャロップか」
シド:「ギャロップか」
「この車輪なしが速駆けできるのか?」
ラダラム:「それも、ホレス氏の保証付きだ」
「ギャロップの艦長殿、これからもよろしく頼むぜ」
ロラン:「はあ?」
シド:「グエン様が決めたんだろ」
ロラン:「そうですけど・・・」

ハリー:「お呼びでしょうか?」
キエル:「教えてください」
ハリー:「は?」
キエル:「建国拒否に反対する勢力がでるのはわかりますが」
ハリー:「それについては、軍部の好戦派の連中だけです」
キエル:「もっと本質的な問題です」
ハリー:「はい?」
キエル:「ディアナの女王制度を良しとしない勢力があると、それはどのような者達と考えます?」
ハリー:「アグリッパ達穏健派が考えている事でしょうな」
キエル:「ですから、その真意は何かと」
ハリー:「真意ですか。今回の地球帰還については、ムーンレィスはいわば1000年の時間を耐えてきました。が、それが実行されるや人心は変わるのでしょう」
キエル:「心が変わる?」
ハリー:「時代が変えさせるのです。しかし、私がおそばにいる限り女王閣下の御身は命をかけてお守り通します」
キエル:「ハリー、気持ちは嬉しいのですが、そう言い切る事に抵抗はないのですか?」
ハリー:「いえ、ディアナ様こそお嫌いでいらっしゃる?」
キエル:「そんな、とても嬉しいです、ハリー中尉殿」
ハリー:「なら、今まで通りでよいではありませんか」
キエル:「そうですね」

フィル:「ミリシャの蛮族どもにソレイユを包囲させるのではなく、討って出るべきなのだ」
ポゥ:「ここの土地は我々のものだという既成事実を作る時なんですよね」
フィル:「技術者の中にはミリシャに引き抜かれた者もいるという」
ポゥ:「地球に現代的モビルスーツやらが残っていた事が誤算だったんですよね」
フィル:「泣くなよ!」
ポゥ:「泣いてませんよ自分は!」
フィル:「ふん」
ポゥ:「・・・。ね、やりましょうよ、少佐殿」
フィル:「何をどうやるの?」
ポゥ:「技術者達の興味の対象を潰すんですよ」
フィル:「そうだ!後方を叩く!これは戦闘じゃない。爆撃するなという命令は出てないのだからな」
ポゥ:「はい」
フィル:「ん」

ロラン:「僕が送りましょうか?」
ディアナ:「あなたはギャロップの整備をなさい」
シド:「ちょっと待ってください。エンジンがかかりにくくなってるもんで」
ロラン:「あの・・・」
ディアナ:「え?」
ロラン:「キエルお嬢様を暗殺しようとしたテテスさんの事が、今すごく気になってるんです」
ディアナ:「それで?」
ロラン:「彼女がなんでそんな事を企んだのか、会って直接聞いてみたいんです。その為にギャロップを使ってもいいものかどうかと」
ディアナ:「艦長はあなたでしょ。何に使おうとあなたが決めればいいことです」
ロラン:「・・・いいんですか?自分で決めて。あっ・・・」
ディアナ:「あっ」
ロラン:「うわっ!」
ソシエ:「ロラン、言いたい事があって来たの!」
ロラン:「ソ、ソシエお嬢さん!」
ディアナ:「ソシエ」

アイキャッチ

ミリシャ士官B:「甲板の掃除は終わってた。後は足回りのナノスキンをはがしとけ」
ミリシャ兵A:「了解」
ソシエ:「なぜ断らなかったの?」
ロラン:「えっ?」
ソシエ:「なぜ受けたの?」
ロラン:「今は戦争中で、誰だってしなくちゃいけない事あるでしょ。なら、僕だってそうしなければならないって」
ソシエ:「ミリシャにとっては不幸な事だわよね!」
ロラン:「は?」
ディアナ:「・・・」
ソシエ:「ロランはアメリア大陸の為に、進んで最前線に出る様子ないじゃない。そんな人に、野営ができて機械人形の修理ができるこんな物持たせるなんて、宝の持ち腐れなのよ!」
ロラン:「必要な作戦なら、僕だって出て行きますよ!」
ソシエ:「あたし達は毎日最前線で戦っているわ。ここは砲撃の音なんて聞こえないじゃない。ロランはお姉さまにべったりくっついてるだけじゃない。要するに、お姉さまのお尻を追っかけてる!」
シド:「お嬢さん、出かけられます」
ディアナ:「ちょっと待ってください!」
ソシエ:「お姉さま、この装甲車はあたしとかメシェーに向いてると思いません?グエン様に考え直すように言ってください」
ディアナ:「私は心配しておりません。ロランも立派に務めてくれますよ」
ソシエ:「お姉さま、本気でそう思うの?」
ディアナ:「・・・、ロランのお尻にくっついて、ロランのホワイトドールの扱い方をきちんと見ましたからね」
「ロラン、ギャロップをよろしく」

ソシエ:「お姉さまったら!」
ロラン:「・・・、うわーっ!・・・」
ソシエ:「たった今から、ここをあたしの機械人形カプルの基地にすると宣言します!」

ラダラム:「な、なんだ?」
ホレス:「ら、乱暴に乗ると壊れるぞ」
ソシエ:「ここがあたしのいる所!!」
ミリシャ兵B:「機械人形の前進基地になるのかよ」
ミリシャ兵C:「なら、掘り出した甲斐があるってもんだ」
ミリシャ兵D:「メカニックマンで乗っていたいなあ」
ミリシャ兵E:「いや、おさんどんでもいいよ。歩かないですむんだろ」

ロラン:「こんなんじゃ敵に来てくれって言ってるみたいで、使い物になりませんよ」
ホレス:「ああ、ありました」
ロラン:「何が?」
ホレス:「こいつのマニュアルです。ここのコンピュータからプリントアウトしました」
「あ、ラダラムさん、ハンドルの左にあるスカートの角度調整をニュートラルにしてください」
ラダラム:「こいつか?」
ホレス:「テント張らないといけませんね」
ロラン:「そうですね」
ホレス:「じゃ、あたしはヒゲの頭の取り付けを考えます」
ロラン:「すみません」
ソシエ:「どこに行くの?」
ロラン:「・・・パトロールですよ。働けと言ったのはお嬢さんじゃないですか」
ソシエ:「そうか。敵はこの辺にいるの?」
ロラン:「それを調べるんで、おとりになってるんじゃないですか」
ソシエ:「おとり、おとりか。敵に出くわしたらあたしに任せて!」
ロラン:「・・・?」
ソシエ:「バルカン使えるようになったし、ミサイルっての運んできてもらって、あたしだって昨日はちっこい機械人形1機撃破したんだよ」
ロラン:「モビルスーツを撃破?」
ソシエ:「そ。いつまでもお姉さまのオマケだった時のあたしだとは思わないで」
ロラン:「そんなこと思ってませんよ、僕」

ウォドム隊A:「ポゥ中尉、見かけない物体を発見。見えませんか?右手18度、まるでデータなしの物体」
ポゥ:「映像解析している!地面の熱のせいで映像が歪んで・・・静止画像拡大。まさか?ヒゲのモビルスーツらしいが、修理の為にどこかへ運んでいるのか?」
「・・・ヒゲのモビルスーツ、またの名をガンダムというが、捕獲作戦を展開する!」
ウォドム隊B:「えっ、マウンテンサイクルの宇宙船を調べるんじゃ?」
ポゥ:「ヒゲを捕獲するんだ!!わかったな?」
ウォドム隊B:「了解、中尉」

ソシエ:「うわっ」
ロラン:「見えたでしょ?」
ソシエ:「2本足のカカシだ」
ロラン:「見間違いじゃないでしょ!」
ソシエ:「3機もいる」
ロラン:「ええっ!」
ソシエ:「う、うわっ!」
ロラン:「ラダラムさん、逃げますよ!」
ソシエ:「なんで?」
ロラン:「ホワイトドールは修理中です」
ソシエ:「あたしは戦うって言ってるでしょ!!」
ロラン:「お嬢さん!」
ソシエ:「うわっ!」
ロラン:「ああっと!」
ソシエ:「失礼でしょ!あたしは戦うんですからね!」
ロラン:「お嬢さん!」
「・・・ラダラムさん!」

ラダラム:「どうした?」
ロラン:「ホワイトドールに頭付けてください、出撃します」

ラダラム:「えっ、出撃ったってよくわからんな。レーダーとかってのもあるらしいが。うあっ、なんだ?」
ロラン:「・・・カカシが3機、他には?いない」
ラダラム:「ソシエ嬢は出るのか?」
ロラン:「もう、逃げてください、いいですね」
「ソシエお嬢さん、出ちゃ駄目です!」

ラダラム:「カカシは武装が強力なんだな?」
ロラン:「そうです。あいつの直撃を受けたらギャロップなんていちころです」
「ホレスさーん!ホワイトドールの頭、付けられますか?」

ホレス:「どうしたね?」
ロラン:「ウォドムに見つかったんです」
ホレス:「ありゃ、そりゃだめだ」
ロラン:「ホワイトドール、持ってきますから」
ホレス:「じゃあ、あの嬢ちゃんはウォドムに立ち向かうつもりなんですか?」

ソシエ:「ディアナ・カウンターなんか、うわあっ!いきなり向きを変えないで!」
「ラダラム、逃げるんじゃない、戦うの!」

ロラン:「お嬢さん、そこを動かないでくださいよ」
「低いほうへ逃げてください!」

ラダラム:「了解」
ロラン:「機関砲は使えるんですか?」
ラダラム:「ホレス氏に聞いてみる」
ホレス:「ロラン君聞こえるね。頭をはめ込めばすべての接続が完了する」
ロラン:「了解です。ソシエお嬢さんは?」

ソシエ:「パパ、守ってね」
「カカシはギャロップだけを狙ってる?」
「失礼しちゃう。あたしだって、いつまでも使用人の言いなりにはならないんだから」


ポゥ:「ようし、照準。フッ、首なしのヒゲかい?クッ、ははははっ!」
ソシエ:「あんた達の相手はあたしなの!!」
ポゥ:「なんだ?」
「背後のモビルスーツも捕獲しろ!」
「ホワイトドールはいただきっ!」

ホレス:「機関砲に兵はまわしたかね?」
ミリシャ兵F:「やらせてます」
ロラン:「ああっ!」
「ごめんなさいぃっ!!」


ソシエ:「お父さまが守ってくださる!」

ロラン:「1機は足が使えない。ソシエお嬢さんは?」
ホレス:「ロラン君、シールドとライフルの用意できてるんだぞ」
「ラダラム君、各砲撃手に」
ラダラム:「聞こえてるな、右の機関砲。左はどうだ?はい?ホレスさん、試し撃ちなんかやってる暇はなかったですよ!加速する!」

ソシエ:「生意気なんだ!捕まえようなんて!ああっ!」
「殺すなら殺せ!お父様の所に行けるから怖くはないわ!」


ポゥ:「いつも同じと思うな!!ヒゲッ!!」
ロラン:「・・・」
ラダラム:「撃てっ!」
ポゥ:「爪を切ってどうするんだよ!!」
ロラン:「うわっ!」
「お嬢さんをっ!!」
「・・・ギャロップは?」
「お嬢さん、大丈夫ですか?お嬢さん、お返事は?異常でもあるんですか?お声を聞かせていただけませんか?」

ソシエ:「また使用人に助けられちゃった」

ポゥ:「うっううっ、・・・」

ソシエ:「戦死者が2人でた?あそこで?」
ラダラム:「俺が迂闊に号令出しちまったからだ」
ホレス:「遺跡をいきなり使えばこんなものでしょう。誰彼の責任というわけじゃありません」
ロラン:「・・・」
ソシエ:「飲む?」
ロラン:「・・・すみません、お嬢さん」
ソシエ:「あたしが先走って出たから、戦死者がでたり、ロランに苦労させるのかしら?」
ロラン:「機械人形ってパイロットとか人が見えないから戦えるって言いますけど・・・」
ソシエ:「えっ?」
ロラン:「僕、今日はあの機械人形にはどういう人が乗っているんだろうって想像しちゃったんですよね」
ソシエ:「それでも戦えるんだ。すごいんだね、ロランは」
ロラン:「違いますよ。こいつ、ホワイトドールがすごいんですよ」

次回予告:「戦場は土地を選ばない。なのに、ディアナ・カウンターの侵攻で危険な丘からアニスおばあさんは立ち退かない。ロバのドンキーだって逃げろって言うので、僕はおばあさんを連れ出そうとするけど、手紙を読む羽目に陥ってしまった。次回、ターンAガンダム『アニス・パワー』。風に棹さす人もいる」


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