∀ガンダム ターンエーガンダム 第16話 ∀のすべて

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ナレーター(ロラン):「1999年、世紀末を越えて、地球から宇宙へ新たな時代がやってくる。そのとき歴史の中に埋め込まれた何かが目を覚ます。それはターンA。迫り来る21世紀をどう生きていくのか、そのヒントが隠されているのかもしれない。」

タイトル:「∀のすべて」

ナレーター(ロラン):「物語のキーワード、黒歴史。黒歴史とは役2000年前、地球が誕生してから現在に至るまでを語ったと言われる、謎に満ちた伝説。そのページをめくりながら、封印された黒い謎を紐解いてみよう。第1章、モビルスーツ。そのとき僕達ムーンレィスはある指名を持って、月から地球に降り立った。」

ロラン:「みんな、地球ってとってもいいところだぞ。早く戻ってこい!」
「地球はとてもいいところだ、みんな、早く戻ってこーい!!!」


ナレーター(ロラン):「ロラン・セアック。ハイム家の姉妹と出会い、そこに住み込みで働いている。」

キース:「地球の連中って、なんで見上げるばっかりで見下ろさないんだろ?」
ロラン:「地面から離れたくないからだろ」
フラン:「ねえ、帰還が始まったら2人はどうするの?」
ロラン:「僕は帰還者として登録したくないな」
キース:「俺だってパン屋の修行を続けて、みんなにうまいもの食わせてやるよ」
フラン:「私はここの新聞社の記者になってみせる」

ナレーター(ロラン):「ロランと一緒に地球へやってきた、パン屋見習いのキース・レジェと新聞記者のフラン・ドール」

ソシエ:「止まったー!」
メシェー:「ソシエ!単独飛行おめでとう!」
「ハイム家のお嬢さんがミリシャのパイロットになろうだなんて、特別過ぎるよ」
ソシエ:「家のことならお姉さまに任せる。あたしはお役人や商売人の奥さんなんてごめんだもの」

ナレーター(ロラン):「ソシエ・ハイム。ハイム家の次女で飛行機を操縦する活発な女の子」

ソシエ:「大学のほうはどうなの?」
キエル:「始まらないからわからないけど、どうせ知っていることしか教えてくれないんだから、社会に出たいな」
ハイム夫人:「まあ、何を言うのかしら、この子ったら!」
キエル:「かわりばえのしない学問をするよりは、実社会で学ぶべき時代になったと存じます」

ナレーター(ロラン):「キエル・ハイム。ハイム家の長女で月の女王ディアナ様にそっくりの理想のお嬢様」

ディラン:「さすが御曹司。御領主の後継ぎながら、時代の産業を興そうとは」
グエン:「年寄りが政治と外交をやっていれば、そうするしかないでしょう」

ナレーター(ロラン):「グエン・ラインフォード。イングレッサ領の領主の御曹司で産業革命を起こそうとする革命児」
「ヴィシニティの成人式の日」


ソシエ:「では選ばれた1組が代表として、ホワイトドールの前で聖痕を授け合います。私と共に行くのはどなた?」

ナレーター(ロラン):「ボストニア城の無線室では、異変を感じていた」
キエル:「これが電線を使わないで通信のできる機械?」
グエン:「そうです。ムーンレィスが届けてくれました」
キエル:「月に住む人、という意味の種族がいるんですか?」
グエン:「そう騙る連中が入植したいというので、ミリシャを増強したのです」
「イングレッサだけではない、北アメリア大陸のサンベルト地帯をよこせというのです。それが月にでも住んでいる宇宙人の要求なのです」

通信員A:「うおっ!」
通信員B:「うわっ!」

ナレーター(ロラン):「僕はソシエお嬢さんと2人、アーク山に建つホワイトドールという石像の前で・・・」
ロラン:「こ、これ・・・うぅ・・・な、なんです?これ」
ソシエ:「ヒルでしょ。それで背中に聖なる痣をつけるの」
ロラン:「こ、これしないと大人になれないの?」

ナレーター(ロラン):「成人式の儀式を始めていたんだけど・・・」

ロラン:「ん?」
ソシエ:「なに?」
少年C:「あれは火事の色だよ!」
少女D:「ほんと?火事の色?」
ロラン:「ノックスのほうなのは間違いないよ、かなり大きい!!」

ナレーター(ロラン):「ムーンレィスの帰還部隊はノックスの町に攻撃を掛けてきた」

ポゥ:「なんだ?こいつら正気なのか?なんて不愉快な連中だ。」
飛行機隊A:「走ってますよ」
メシェー:「だけどあれ、機械に見えるぞ。」

ナレーター(ロラン):「イングレッサの軍隊が応戦したけれど・・・」

ポゥ:「野蛮人が・・・ふざけるんじゃない!」

ナレーター(ロラン):「モビルスーツ、ウォドムのパイロットポゥ中尉にノックスの町を破壊されてしまった。その時ホワイトドールの石像が崩れて中から機械人形が現れたんだ。」

ソシエ:「何が起こったの!?」
ロラン:「知らないよ」
ソシエ:「ホワイトドール、めちゃめちゃになってしまったなんて。・・・何あれ?」
ロラン:「あれ、座席ですよ」
「絶対に運転席ですよ、これ」
(メットもあるんだ。パネルはだいぶ違うけど、ん?)
「・・・」

ソシエ:「あっ、いったーっ!」
ロラン:「入っていたんですよね・・・」
(これはモビルスーツだ。なんでモビルスーツが遺跡みたいになってるんだ?)
「・・・ソシエ、しゃがんで!」

ソシエ:「あっ!」
「きゃーっ!!」

ロラン:「勝手に動いて、止められない!」
ソシエ:「止めて!」
ロラン:「どうやって?」
ポゥ:「地球にモビルスーツなどないはずだぞ」

ナレーター(ロラン):「その後、グエン様のお城で月と地球の交渉が行われた。」

グエン:「ディアナ・カウンターにおわかりいただきたいのは、無線で交渉した2年余りはなかった事にしていただきたいという事なのです」
ハリー:「月に住むムーンレィスを人類と認識していなかったという事ですか?」
グエン:「・・・我々はムーンレィスほどの学問も知識もなかったと申しているのです」
ハリー:「蛮族には蛮族のやり方にあわせろと」
グエン:「残念ながら、そういう言い方を認めざるを得ません」

ナレーター(ロラン):「ハリー・オード。月の女王ディアナ・ソレルの親衛隊長。そのハリーさんがモビルスーツ、スモーで護衛する中、ディアナカウンターの旗艦ソレイユがノックスの空港に着陸した。ディアナ様が地球へ降りて来られたのだ。」

ディアナ:「ディアナ・ソレルです。グエン・サード・ラインフォード殿でありましょうか?」
グエン:「は、はい。ディ、ディアナ・ソレル閣下で?」
ディアナ:「よしなに」

ナレーター(ロラン):「ディアナ・ソレル。ムーンレィスの女王様。ディアナカウンターを組織して地球への帰還を指揮してきた。」

ロラン:「ロラン・セアック、正歴2328年11月2日生まれ、メイザム地区出身。同中学卒業時にフラット2番で地球降下」
アジ:「2年間の検体の任務ご苦労。君の肉体精神はきわめて健やかであった」
ロラン:「ヴィシニティではモビルスーツの噂は聞いたことはないんです。ですが、夏至の日の成人式の夜、ウォドムがマウンテンサイクルに砲撃をしました。その直後にホワイトドールの石像が崩れて、モビルスーツが出てきたといいます。」
アジ:「黒歴史の事は聞いた事はないのかね?神々の話とか言われてるやつだ」
ロラン:「絵本に描いてあるような話でしょ?でも・・・」
アジ:「でも?」
ロラン:「シドという山師は、黒歴史を証明できる宇宙兵器を掘り出せると言っていました。ミリシャの為に、あちこちで山を掘り返している老人です」
「グエン・ラインフォードの命令で発掘作業をしているんです」


ナレーター(ロラン):「最初に出てきたのはこの髭のモビルスーツ、ガンダム。なぜホワイトドールの石像に眠っていたのか・・・またなぜディアナカウンターの帰還作戦と共に起き上がったのか、よくわからないようなのだ。」

ジョゼフ:「ヒゲのマニュアルブックなのか?」
シド:「黒歴史に電気の本とかいうのがあったが」
ロラン:「そういう物でしょうね」

ナレーター(ロラン):「身長が大体20メートルの機体の中には計り知れない性能が秘められている。ターンエーガンダム、スペック1。コックピット。」

ロラン:「さっき出てきた洞窟のほうへおびき出します」

ナレーター(ロラン):「乗り降りの時はクレーンが動くようになっている。操縦は本来、VRメットを装着して前面の透明キャノピーのモニターを見ながら、フットペダルとコントロールアームで行う」

ロラン:「W.A.D!」

ナレーター(ロラン):「スペック2。胸部。プレーンで平らな胸部は武器庫になっている。胸の十字がフレームとしての強度を保っている。スペック3。腕部。腕の動きでポップアップさせたビームサーベルは、レーザーメスのようにどんなものでも切り裂くことが出来る。スペック4。脚部。」

ロラン:「落ちるもんかーっ!!」

ナレーター(ロラン):「足の裏は前後に大きく開くことができて、どのような姿勢もホールドすることができる。僕はムーンレィスだ。だけど今は地球側に立ってターンエーガンダムを操縦して、月から来た様々なモビルスーツと戦っている。ウォドムVSガンダム。」


ポゥ:「やってしまった?」
ロラン:「地球は戦争する所じゃないでしょう!」
フィル:「なんだ!?」
「ポゥ、なんとかせい!」
ポゥ:「状況不明!」

ナレーター(ロラン):「スモーVSガンダム」

ハリー:「かあーっ!」
ロラン:「うわああっ!」

ナレーター(ロラン):「他にもこんなモビルスーツが・・・」
「ロラン達が月から地球へ降下したとき使用したフラットと、ミリシャがディアナカウンターと対抗するため発掘したカプルだ。そして最近発掘されたのがこのモビルスーツ。見覚えのある人もいるかもしれないけど、ファーストガンダムにも出ていたザクを思わせる、ボルジャーノンだ。次々と発掘されるモビルスーツ達、なぜこんなに大量の機体が埋められていたのか、それはまだ闇の中だ」


アイキャッチ

ナレーター(ロラン):「第2章、ディアナとキエル。この2人には本当に驚かされた。ディアナ様とキエルお嬢様はそっくりなのだから」

キエル:「左利きでいらっしゃいます?」
ディアナ:「いいえ。私は今はあなたの鏡」
キエル:「えっ、・・・」
ディアナ:「・・・」
キエル:「まっ、ディアナ様ったら」
ディアナ:「ふふふっ」
キエル:「ふふふっ」
ディアナ:「私達は、とても似ているようですね」
キエル:「恐れ入ります。私にもそう思えました」
ディアナ:「キエルさん、この私の服を着て見せてはもらえませんか?」
キエル:「ディアナ様のお召し物をですか?」
ディアナ:「いいでしょ?お願い」
キエル:「は、はい」
ディアナ:「これで仕上げね。ゆっくり回ってみてくださいません?」
キエル:「ミラン、これから視察に参ります。よしなに」
ディアナ:「ふふふふっ、お上手ですよキエルさん」
ディアナ:「今からキエルさんがディアナ・ソレル、私はキエル・ハイムをやってみます」
キエル:「そんな、わかってしまったらどうなさるのです」
ディアナ:「そうしたら2人で謝ればよいことでしょ」

ナレーター(ロラン):「遊び心で入れ替わってしまった、ディアナ様とキエルお嬢様だけど、ここからお2人の運命は大きく変わることになってしまう」

キエル:「私も、こうやって乗り込むのは始めてです」
ディアナ:「お気をつけなさい、あなたはディアナ・ソレルです。もっと尊大な言葉遣いをなさらないと」
キエル:「あっ、尊大。偉そうに話すんですか?できるのかしら、私に?」

ナレーター(ロラン):「そしてそのままハイム家に」

ジェシカ:「キエルお嬢様、ソシエお嬢様、お忙しい中をよくもまあお帰りくださいまして」
ハイム夫人:「夏休みは長かったんだねえ」
ソシエ:「そうなのよ、宿題が多くって帰ってこられなくって」
ハイム夫人:「・・・大学のほうは順調なのね?」
ディアナ:「勿論です。お友達もたくさんできましたよ」
ハイム夫人:「わざわざ来て貰って悪かったわねえ」
ディアナ:「いいえ」
キエル:(お母さま)
ハイム夫人:「こんな屋敷にサムとジェシカだけでしょ。お父さまは山に入って増産増産でしょ。領主様の為に私達・・・」
ディアナ:(このような人を相手に、私は戦争を仕掛けた)
ハイム夫人:「温かい手におなりだね、キエル」
ディアナ:「ありがとうございます、お母さま」
ロラン:「キエルお嬢様?」
ディアナ:「お父さま、ごめんなさい。お墓参りが遅くなってしまって、申し訳ございませんでした。仕事にかこつけて、ついつい家に戻ることが遅くなりまして、本当に申し訳ございませんでした。安らかにお眠りくださいまし」
キエル:(ディアナ・ソレル、ありがとうございます。それが、それが・・・あなたのお心でしょうか?)

ナレーター(ロラン):「この後ディアナ様はキエルお嬢様として、僕とハイム家に残ることになってしまった。キエルお嬢様に扮するディアナ様は・・・」

ロラン:「どうしたんですか?こんな朝早くから」
ディアナ:「思い出していたのです。ここが素晴らしい土地であることを」
ロラン:「僕もこの風景は大好きです」
ディアナ:「それは月から来た人すべてが思うことでしょうか?」
ロラン:「そうであって欲しいと、僕は思っています」
ディアナ:「そうですね」

ナレーター(ロラン):「一方ディアナ様に扮するキエルお嬢様は・・・」

ミラン:「多少強引でも私は、サンベルトへ移動すべきだと思います」
ハリー:「このソレイユをですか?」
ミラン:「全軍でです。いかがでしょう、ディアナ様」
キエル:「よろしいのですか?」
ミラン:「は?」
キエル:「ここに残す帰還民の安全のことを考えてください」
ミラン:「ごもっともなのですが」
発掘員K:「えっ、こいつをですか?」
ディアナ:「貸してくださいまし」
シド:「キエル・ハイム、そういうのはお嬢さんの冷や水って言うんですよ」
ディアナ:「コレン・ナンダー!」
コレン:「・・・女王陛下!?」
ロラン:「キエルお嬢さん」
ディアナ:「命令に従わないのなら、ディアナ・ソレルの名において処刑します」
コレン:「うわあああーっ!!」

ナレーター(ロラン):「本当に双子の姉妹のように、外見だけでなく心まで似たお2人になられ、日増しにディアナ様はキエルお嬢様に、キエルお嬢様はディアナ様になっていく。」
キエル:「敵であろうとも、人間を殺傷してはいけません。命令は出ておりますね?」
DC兵C:「出ております」
キエル:「ひ、飛行機部隊!?」
DC兵C:「ディアナ様、お下がりください」
キエル:「私のことは構わないでよろしいです。戦いともなれば、皆様の前に出て指揮を執らなければならない立場です。ソレイユの離陸は急いでください!」
DC兵C:「はい!」
キエル:(ディアナ様、これでよろしいのでしょうか?)

ナレーター(ロラン):「はたして2人が元通りになるのはいつなのか、これが本来の姿なのだろうか」
「第3章、ロランたちのロマンス、宇宙にあるように、地球でもロマンスの花はたくさん咲いている。」


ロラン:「メーリさんの羊、あっ」

ナレーター(ロラン):「地球人とか宇宙人とか、そんなものは関係ない。僕にも昔から恋焦がれる人がいた。ディアナ・ソレル様だ。そのディアナ様にそっくりなキエルお嬢様との出会いは衝撃的だった。ディアナ様はとにかくすばらしいかたで、みんなの憧れの的だった。」

ロラン:「月の物は持ってきちゃいけないって命令されてたろ?」
キース:「・・・よせよ」
ロラン:「ずるいなあ、お前。ディアナ様の」
キース:「コピーだよ、コピー」
ロラン:「ディアナ様が来てくれれば、うまく収めてくれるよね?」
ナレーター(ロラン):「そのディアナ様がやってきて・・・」

ロラン:「ディアナ様!・・・本物だ!」

ナレーター(ロラン):「会えるって聞いたときは、もう死んでもいいというくらい感動した」

ディアナ:「誰も戦いなどは望んでおりません」
ロラン:「では、月と地球がなかよくやっていけるように、取り計らってくださいますね?」
ディアナ:「勿論です。あなたと私は立場は違いますが、思いは同じと感じました」

ナレーター(ロラン):「そのディアナ様に瓜二つのキエルお嬢様」
キエル:「成人式の為に体を清めていたのに、めちゃめちゃにしてくれたわね」

ナレーター(ロラン):「最初は冷たかったけど、最近ちょっと様子が変わってきたんだ。」

ロラン:「うわあっ」
ディアナ:「ふふっ」
ロラン:「な、なんですか?」
ディアナ:「空と雲と風、私はこれをみんなに見てほしい」
ディアナ:「ロラン」
ロラン:「・・・ああっ」
ディアナ:「大丈夫でした?」
ロラン:「え、ええ、・・・ああっ」
ディアナ:「・・・、手を出して」
ロラン:「いいですよ、こんなの」
ディアナ:「悪いばい菌でも入ったらどうするんです」
ロラン:「な、なんかキエルお嬢さん、突然とてもやさしくしてくださって」
ディアナ:「・・・」
ロラン:「あ・・・下がって!」
ディアナ:「きゃっ」
「・・・、戦いは、まだ続いているのですね」

ロラン:「戦場が移動してるんです。ん?うわーっ!いてっ、・・・ああ!失礼しました!」
ディアナ:「あなたはよくやってますよ。私こそ驚いています」
ロラン:「そうですか・・・」
ディアナ:「休んだほうがいいようで」
ロラン:「・・・」

ナレーター(ロラン):「ちょっぴりいいムードになりかけた2人だけど・・・そこへ気になる男性が現れた」

ディアナ:「あの・・・」
「あっ。無礼者!」

ウィル:「えっ、な、なんです?誰なんです、あんた?」


ナレーター(ロラン):「ウィル・ゲイムさんは先祖の声を確かめるため、宇宙船を掘り出して月へ以降と考えている」

ディアナ:「あ・・・あなたは。あなた!」
ウィル:「えっ、な、何か、御用?」
ディアナ:「・・・あなた、ウィル・ゲイム・・・あなただったのね」
ウィル:「ど、どちらさん?」
ディアナ:「・・・ディアナ・ソレルです」
ウィル:「ディアナ?」
ディアナ:「ああ、ウィル・・・」
ウィル:「ディ、ディアナ・ソレル?」

ナレーター(ロラン):「そして僕にも・・・」

テテス:「これが山の中から出てきた代物だってのかい?まるで新型じゃないか」

ナレーター(ロラン):「テテス・ハレはウィルの奥さんとして振舞っているけど、正体不明のお色気美女」

ロラン:「失礼じゃないですか。他人の機械人形を」
テテス:「・・・ごめんなさい。なんか、さわったら開いちゃって」
ロラン:「え・・・ええ」
テテス:「ねえあなた、どうしてこんな機械人形をあやつれるようになったの?聞かせて欲しいな」
ロラン:「あぁ・・・」
ロラン:「温泉だ」
テテス:「そうだよ」
ロラン:「・・・」
テテス:「あんたも入んなよ」
ロラン:「・・・」
テテス:「女を先に入らせて、恥をかかせる気かい?」
ロラン:「そんなことありません!」
テテス:「ムーンレィスのあんたが、なんでミリシャに手を貸してんだい?」
ロラン:「あなたもムーンレィスですね?」
テテス:「ご先祖がね」
ロラン:「あの宇宙船掘り出して、どうするつもりなんです?」
テテス:「どうするって?化石みたいな物、動くわけないじゃないか」
ロラン:「僕、あがります。」
ウィル:「乾板か?」
ディアナ:「どなたかおわかりですか?」
ウィル:「先々代のウィルみたいだな」
(初代ウィル):「僕は帰って参りますから、その時は結婚をしてください」
(ディアナ):「勿論です。是非ご無事でお帰りのほどを」
(ディアナ):(私の意思に反してウィルは旅立っていく)
ウィル:「谷の宇宙船、掘り出してくれてていいんだぜ」

ナレーター(ロラン):「その子孫のウィルさんも発掘したモビルスーツで旅立ってしまった」

キエル:「今後とも、我がディアナ・カウンターに協力してくれれば、月へ行くこともできましょう」
ウィル:「ところで、あんた様はほんとにディアナ・ソレル様で?」
キエル:(何?)
ウィル:「ご先祖さんは月の娘ディアナ・ソレルってえのと恋をしたって、でも、同じ名前のあんたは知らないらしい」
キエル:「ハリー中尉、その青年をフィル少佐に預け、働かせてください」
ウィル:「俺のロマンスを邪魔するなミリシャども。中尉さん見ていてくれ。その谷の宇宙船は、俺がディアナ・ソレルに会いに行く為の物なんだぞ!!」
ソシエ:「運転してる人、出たがってる」
ロラン:「でも、あれ、腕だけかもしれません、お嬢さん」
ソシエ:「そんな!」
ロラン:「ウィル・ゲイムさんの・・・」
ディアナ:「ロラン、ロラン、ウィルさんは?ウィル・ゲイムさんは?あのウィル・ゲイムさんは?ロラン・・・」

ナレーター(ロラン):「ここでロラン達のロマンスは行方がわからなくなってしまった。でも、黒歴史の謎が解けない限り、戦いはまだまだ続くしかない」

次回予告:「嵐が来た時って見えない所でいろんな事があるんだろうけれど、僕はキースの手伝いで橋になったりしていた。けど、ソレイユの近くでゴッゾーとかのモビルスーツの動きを止めようとして、僕はテテスさんの姿を見てしまった。次回、ターンAガンダム『建国のダストブロー』。殺意の風が渦を巻く」


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