∀ガンダム ターンエーガンダム 第6話 忘れられた過去

ここでは、「∀ガンダム ターンエーガンダム 第6話 忘れられた過去」 に関する記事を紹介しています。
タイトル:「忘れられた過去」

ミハエル:「夜になっても撮れるのか?」
ミリシャ兵A:「長時間露出ってやつで撮れます」
ミハエル:「ローラの人形が動き出した。私は通信室にいる」

グエン:「ん?」
ミラン:「親衛隊のモビルスーツでスモーです。そちらにも素晴らしいモビルスーツがおありじゃないですか」
グエン:「まだまだ試作品でして」
ディアナ:「素晴らしいモビルスーツです」
グエン:「ああ、ローラのモビルスーツは特別です。残念ながら・・・」

ロラン:「あっ、ミリシャが来ていた?野菜や本屋さんの名前なんか書いちゃって」
「変装しているつもりだろうけど。カプルってモビルスーツはどうやって街に入ってくるつもりなんだ?あ、そうか!」

農民A:「畑を荒らしてんじゃないのかい?宇宙人の奴!」
キエル:「ロラン!」
ロラン:「キエルさん!」
キエル:「グエン様は?」
ロラン:「お城へ向かっています。・・・」
メシェー:「こんな所で待ってたの?」
ソシエ:「グエン様の所にいるはずでしょ」
ロラン:「カプル2機で脅しをかけるんですか?」
メシェー:「まさか。あたし達が動いたら、後方から6機出てくる」
ソシエ:「ボール人形は機動力があるからうまくいくわ。ロランも作戦通りにやるのよ」
メシェー:「じゃ」
ロラン:「お嬢さん、だめですよ!」
ソシエ:「うるさい!」
ロラン:「・・・」

ハリー:「何っ!」
市民A:「いたぞ!」
市民B:「月へ帰れ!」
市民C:「宇宙人はノックスにはいらねえんだ!」
ハリー:「市民が反抗する?グエンの差し金か?」
「ディアナ様は?」


ミラン:「このような冗談は、予定外でしょうな?」
グエン:「私だって、領民からは慕われている自信があります。が、いつの時代でもはね上がりはいるものです」
ディアナ:「それは月でも同じことです。人の世のことはどこも変わりません。昔から」
グエン:「どうした?」
運転手:「ミリシャです」
ミリシャ兵B:「ディアナって女をひっつかまえるんだ!」
グエン:「ボストニア城へ逃げ込め!」
ディアナ:「はっ」
グエン:「ご無礼」
ミラン:「どうされたのです?グエン・ラインフォード」
グエン:「了解です」
「このリムジンは目立ちます。城まで歩ける距離です」

ディアナ:「私に歩け、と?」
ミラン:「断る」
ディアナ:「面白そうですね」
ミラン:「姫様・・・」
「グエン殿にご案内いただこうか」
ディアナ:「私達は、あそこから来たのです」
市民D:「文句言うことはないだろう!」
市民E:「あんたっていつもそうなんだよ!」
グエン:「信じさせてください、ディアナ・ソレル」
ディアナ:「・・・、私をお信じなさい」

ヤーニ:「間にあったか、機械人形」
「月の女を捕らえたという報告はまだないのか!?」
ミリシャ士官A:「数を撃てばなんとかなる。他の部隊は、うわっ!」
ミリシャ兵C:「機械人形は撃ってこねえぞ!」
グエン:「さっ、行きますよ」
ミラン:「行けませんな」
グエン:「なぜです?」
ミラン:「この状況下でラインフォード家の城に行けば、ディアナ様の身はさらに危険に・・・」
グエン:「ボストニア城を明け渡す用意はしているのです」
ミラン:「ふん」
グエン:「それは親衛隊の士官から、お聞きおよびでしょう」
ミラン:「いや、我々はソレイユへ戻ります。おっ!?」
「おおっ」
ディアナ:「あっ」
グエン:「ここでは犬死にします!」
ミラン:「あ・・・」
ディアナ:「グエン・ラインフォード殿の言う通りでしょう。ミラン執政官」
グエン:「お手を」
ディアナ:「ありがとう」

ミリシャ士官B:「撃て撃てい」
親衛隊A:「ハリー中尉、ディアナ様はボストニア城に入った様子はありません」
ハリー:「ならどこだ?」
親衛隊A:「ヒゲの奴が来ます!」
ハリー:「ん?」
親衛隊A:「射撃の許可を」
ハリー:「貴様は手を出すな、兵を牽制すればいい」
「あのローラのヒゲ?」

ロラン:「親衛隊。空港にいたスモー?違うか?」
ハリー:「撃つなよ貴様。ディアナ様がどこにいるかもわからないんだぞ」
親衛隊A:「ハリー中尉!」
ハリー:「来るな。こいつがやる気でいるのなら、私がなんとかする」
ロラン:「はぁ・・・はぁ・・・はああぁ!」
ハリー:「クロスコンバットのつもりか。フッ、なめられたな」
ロラン:「来るなよー・・・」
(親衛隊のスモータイプは、フラットなんかよりずっと強力な奴なんだ。どうする?)

グエン:「やめろ!」
ロラン:「!」
グエン:「やめるんだローラ。親衛隊長も!」
ミラン:「ハリー中尉。ディアナ様はこちらにいらっしゃる!」
ハリー:「ミラン執政官。ディアナ様はご無事だというのか?」
グエン:「ローラ!ノックスの街で戦いをしてはならない!」
ミラン:「ディアナ・カウンターが好戦的に見えるのはよくない!」
ハリー:「ディアナ様!」
ロラン:「本物のディアナ様だ!あっ」
ディアナ:「おヒゲのモビルスーツがよろけている。・・・地球にもスモーと同じレベルのモビルスーツがあったとは。ふふふ」

ロラン:「なるほど」
(マルチモニターは両面あるか。データ処理は?敵性のデータってないのか?親衛隊っていいな。あのハリーとかいう人もディアナ様を大切に思っているのかな?)
「へえっ」


ソシエ:「撤退ってどういうことなの?」
ミリシャ兵D:「知るか。全軍ノックスから、20キロは離れろって命令が出たんだ」
ミリシャ士官C:「ヴィシニティ方向、セルラー川沿いに駐屯地を置く!」
ソシエ:「作戦は失敗ってわけですか」
メシェー:「ロランよ」
ソシエ:「あいつまで?」

グエン:「要請に従い、ミリシャの兵はノックスから下げました」
ミラン:「当然の処置でありましょうな?アジ大佐の件といい今日の件といい。貴兄らは交渉を行うつもりがあるのですか?」
グエン:「すべて、一部の者が独自の判断で行ってしまったのです」
ミラン:「では、その責任者を引き渡してもらいましょうか」
ミハエル:「・・・現在、調査させております」
ミラン:「グエン・ラインフォード!」
ディアナ:「もうよいではありませんか。ゆうべの騒ぎで埃にまみれました」
ミラン:「はい」
「ディアナ様は休息を必要とされているのです」
グエン:「勿論です。滞在用のお部屋も用意させております」
ディアナ:「ありがとう」
キエル:「こちらでございます。どうぞ」

ミリシャ士官D:「砲兵隊は左だぁ!左!!」
ロラン:「グエン様だって話し合いをするつもりなんだから、引くしかなかったんですよ。ごめんね」
ソシエ:「どこに行くの!?」
ロラン:「借ります」
ソシエ:「ロラン!」
「ねえ、ロランって時々馬鹿じゃないかって思わない?」

メシェー:「やるときゃやる男だと思うな、たいしたもんだよ」
ソシエ:「何もやってないよ。武器があればもっと戦えるのに、探そうともしないんだから」
ミリシャ兵E:「援軍が来たぞ!止まれ!」
ソシエ:「援軍?」
メシェー:「あれ、よその列車じゃないの?」
ミリシャ兵F:「窓から荷物をほおり出せ!」
ミリシャ兵G:「宇宙人に掘り出されるな!」
ミリシャ兵H:「さっさと降りろ!」
シド:「押すなって!うぅ・・・」
「ロラン、ソシエお嬢様!」
ソシエ:「シドじいさんじゃない、どうしたの?」
シド:「マウンテンサイクルの発掘を手伝ってほしくてな」
ソシエ:「ロランはいないわよ」
メシェー:「カプルをここから出すわけには行かないんだよ」
ミリシャ士官E:「停戦中だ。機械人形が増えるというなら、ミリシャとしてもありがたいな」
シド:「よし。ならお前さん達だけでも、この列車で連れて帰ろう」
ソシエ:「はあ?帰るなんてー」
シド:「はあ文句言わずに」
ソシエ:「いやよ!」
メシェー:「や」

ロラン:「キース。いたいた」
「フランはどうなんだ?消息わかんないのか?」
「おい・・・」

キース:「食えよ」
ロラン:「・・・?」
キース:「食えよ」
ロラン:「・・・まだあったかくってうまいや!」
キース:「俺が今朝1番で1人で焼いたんだ」
ロラン:「1人で?」
キース:「親方はゆうべ、肩の骨を折って入院したんだよ。見舞いに行ったら、後は頼むって言われたけど、親方の奥さんと娘さん、それに親方の入院費、俺の腕じゃ食わせてなんていけないよ」
ロラン:「ディアナ様が来てくれたんだぜ。うまくいくって」
キース:「親方達はどうなるんだ」
ロラン:「ムーンレィスのキースにだって、地球のパンを焼けたんだ」
キース:「・・・」
ロラン:「うまくいくって」
キース:「そうだよな」

アイキャッチ

ロラン:「ええっ、検問がでてるの?」
警官A:「止まってくださーい!」
警官B:「どこに行くんだ?」
ロラン:「ボストニア城の前の公園です」
警官B:「なんで?」
ロラン:「友達に弁当持って行くんです。ほら、えらいいっぱいあるし」
警官B:「このバイクはミリシャの物だろ?」
ロラン:「かっぱらったんです。うちの畑、ミリシャが荒らすんで」
警官B:「パン一本くれよ」
ロラン:「いいですよ」

ロラン:「フラン!」
フラン:「よくわかったわね」
ロラン:「・・・キースから聞いて来た」
フラン:「しっ」
ロラン:「月と地球の会談をスクープするんだって?」
フラン:「その話、みんなが知ってると思う?」
ロラン:「2年間の交渉のことを」
フラン:「公式発表を待つしかないのよ」
ロラン:「そっか。でもさ、きっといい記事書けるよ」
フラン:「どんな?」
ロラン:「みんなうまく行きましたって」
フラン:「ふっ、ロランには記事を書く才能はないわね」
ロラン:「ああ、僕にはなんの才能もないよ。僕はヴィシニティの市民で十分さ。ディアナ様がうまくやってくれるんだから、それでいいんだ」
フラン:「軍隊を指揮する為に来たというのが、もっぱらよ」
ロラン:「噂さ!そんなの」

ディアナ:「皆様方は立体映像はご存じないでしょうから、地図を用意させました」
ミラン:「緑色の部分が人が住めないと信じられている土地です。が、北アメリアのサンベルトは、気候風土がいいにもかかわらず、人口密度は極度に少ない。なぜでしょう?」
グエン:「強力な太陽の光は、体に良くない」
ミラン:「違います。北アメリアの人々の潜在的記憶が知っているのです」
ディアナ:「自分達の土地ではないと。ですから私どもは」
エリゾナ公:「歴史など、いくらでも歪められるものだ。お前達がいまさら地球に帰還するなど、誰が認めるものか!」
グエン:「エリゾナ公!」
エリゾナ公:「かまわんでくれい。お前達が語る黒歴史には、真実が欠けているんだ」
ディアナ:「真実とはなんのことです?」
エリゾナ公:「お前達は地球を捨てて逃げ出した民ではないか!」
ミラン:「逃げ出した?」
エリゾナ公:「我らの父祖達はこの地球にとどまり、この星を再生させた。お前らの父祖達は卑劣な逃亡者である!」
ディアナ:「無礼な・・・」

ロラン:「こんな所まで偵察に出ている?」
「ウォドム1機じゃないぞ。ソシエお嬢さんやメシェー、迂闊に出やしないよね」


フィル:「ノックスからミリシャを撤退させたといっても、こんな所じゃないか!」
ポゥ:「ディアナ様の決定ですよ」
フィル:「あのなポゥ、ディアナ様は軍人ではない。ディアナ様の足らない部分をお助けするのが我々の仕事なんだぞ」
ポゥ:「ミリシャは戦力を増強していますよ」
フィル:「それが休戦ってもんだ、出せ!」
ポゥ:「は?」
フィル:「ヴィシニティ方面の偵察だ」
ポゥ:「あっ、はい」
フィル:「集結した連中はなにをやってるんだ?」
ポゥ:「この土地は、人が集まると宴会をやるみたいですよ」

ミリシャ兵達:「かんぱーい」
「宇宙人は物を食わないんだってよ」
おばさん:「たーんとおたべ」
ミリシャ兵達:「宇宙人がなんだ!」
「ムーンレィスがなんだ!」
「愛は宇宙を救う!」
「ルジャーナ領の兵士がいっちまったぜ!」
「ムーンレィスがいけねえんだ!」
「おおっ、ホワイトドール」
「我らが機械人形!」
ロラン:「2人ともカプルで戻らせたなんて乱暴じゃないですか!」
ミリシャ兵I:「マウンテンサイクルの掘り出しのほうが先決なんだってさ!」
ロラン:「・・・無責任だったらありゃしない。ウァッドだっているのにさ」
ウァッド隊A:「ヒゲのモビルスーツが動き出しました。どうします?」
ウァッド隊B:「俺達の任務はこの部隊の集結状態の監視だ。・・・余分なことやったら大尉にどやされるぞ」

ミリシャ兵J:「敵接近。クラゲだ、クラゲが1機接近!」
シド:「まずいぞ。ここの秘密は見られたくない」
ソシエ:「ディアナ・カウンターの大型2本足。メシェー!聞こえる?」
メシェー:「音量大きいわよ!」
ソシエ:「そっちも大きいわ!敵の機械人形の目をそらさないといけないんじゃないの?」
メシェー:「了解。あたし達が出ようよ!」
「ジョゼフさーん!あたし達出ます!」
「シドじいさん、これロケット弾撃てるんでしょ?」
シド:「試し撃ちしてないんだからやめといたほうがいいんじゃないか?」
「ほら、さっさと行かせろ!」

メシェー:「ジョゼフさんは頑丈だって言ってるけど、直にロケット弾を受けたりしちゃいけないわよ」
ソシエ:「マウンテンサイクルに寄せつけなければいいだけでしょ。了解よ」
ポゥ:「ノックスに現れた物と同型。ミリシャは同じ物を何機持っているんでしょう?」
フィル:「数も気になるが、機能も気になる!」
ソシエ:「よけられた!」
メシェー:「すごい、よけられたよ。ソシエ、大丈夫かい?」

ロラン:「絶対に武器があるはずなんだ。これだけのモビルスーツが武器なしだなんて。・・・地図が出た?ヴィシニティの地形らしいけど、いつの時代のものだ?何もしないでぶつかれば自滅するだけだ。ソシエお嬢さん、迂闊に突っかからないでくださいよ。地下だって?」
村民A:「ホワイトドールの、うわっ」
ロラン:「こいつ、広場へ行く?」
「・・・こいつ、な、なに、おみこしの小屋が?」
「い、岩が、ううっ、足場が、うあっ!」
「・・・?・・・!ホワイトドールの武器。崩れた?じゃあなんで?」
「ふざけてんのか?あれだけあってなぜこれだけが。・・・くそっ」


ソシエ:「わああっ!」
メシェー:「ソシエ、ロケット弾でもないとやっつけられないよ!」
ソシエ:「そうしないと、お父さまの仇は討てないの?」
フィル:「ポゥ、あんなモビルスーツはほっておけ。はりぼてみたいなものだ」
ポゥ:「はりぼてでないのが来ます!」
フィル:「あれか?」
ポゥ:「ヒゲです!」
フィル:「シルエットでわかる!」
ロラン:「Iフィールド入力・・・こんなものでいいのかな?」
ポゥ:「捕獲ネットを持ってこなかった!」
ロラン:「お嬢さん達にぃっ!!」
フィル:「手づかみにすればいい!」
「いかにも蛮族がやりそうなことを!」
ポゥ:「やってしまった?」
フィル:「上っ!」
ポゥ:「はっ!」
ロラン:「地球は戦争する所じゃないでしょう!」
ポゥ:「ヒゲがっ!」
フィル:「なんだ!?」
「ポゥ、なんとかせい!」
ポゥ:「状況不明!」
ロラン:「行ってくれた?はあっ、なんなのこれ?いったい」

メシェー:「あんなのが本気で戦ったら、怖いのよ、ソシエ!」
ソシエ:「わかってるわよ!このボールにだって電気の絵映す機械はあるし」
メシェー:「テレビジョンっていうんだってさ」
ソシエ:「シドじいさんから聞いたわよ。ホワイトドールの機械人形はあんな兵器使うしさー」
「ロラン、運転してんでしょ?顔を見せなさいよ!」

ロラン:「ああ、ディアナ様!ディアナ様!お願いです、この地球は綺麗なんです。美しいんです。こんな所で戦争なんてしちゃいけませんよ。僕にできることならなんでも致しますから。ディアナ様、お願いです」

次回予告:「さすがにディアナ様。地球と月の人々の仲を取り持つ為に、ダンスパーティーをお開きになるという。僕はホワイトドールのパイロット、ローラとして出席しなければならない。その為にキエルお嬢さんからとんでもない特訓を受けることになった。次回、ターンAガンダム『貴婦人修行』。風のように僕が舞う」


スポンサーリンク

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://gundamserifu.blog.fc2.com/tb.php/62-d1a522d4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック