∀ガンダム ターンエーガンダム 第3話 祭の後

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あらすじ:「僕が2年遅れの成人式に参加して、ソシエお嬢さんからパートナーに選ばれたんだけど、そんな事もヒルの事も考えられなくなった。ディアナ・カウンターのウォドムに、ホワイトドールが反応してしまったからなんだ」

タイトル:「祭の後」


ソシエ:「ノックスのほうも火事、ヴィシニティも火事だらけ。このホワイトドールが火をつけたんじゃないでしょうね?」
ロラン:「そんなことないでしょう。動かない?」
ソシエ:「だってあの筒、大きな鉄砲みたいなのから火が出たじゃない。宵越しの祭りのみんな、逃げられたかしら?」
ロラン:「逃げられましたよ」
ソシエ:「ロラン、何やってるの?」
ロラン:「運転できないか研究してるんです」
ソシエ:「レバーとかハンドルなんかないじゃない」
「・・・なにーっ!!」
「何これ高いわよ。20メートルある、30メートルかも知れない!」

ロラン:「そうでしょう?」
ソシエ:「なんでロランはそんな格好してるの?」
ロラン:「だって聖痕つけようとした時に・・・これかな?うわっ!」
「あああっ!」

ソシエ:「きゃーっ!」
ロラン:「・・・ソ、ソシエ様、大丈夫ですか?」
ソシエ:「な・・・何が起こったの?」
ロラン:「・・・ううっ・・・」
ソシエ:「ロラン、あなた・・・あたし、なんてはしたないことを!」
ロラン:「し、仕方ないでしょ、このコックピットが急に降りちゃった、た・・・ううっ・・・」
ソシエ:「どうしたの?打ち所が悪かったの?」
ロラン:「金魚に潰されたみたいで・・・、どんな機械だって手引き書ぐらいあるはずなのに」
ソシエ:「そうよね」
「ロラン、あなたの背中に聖痕がついてる!」

ロラン:「聖なる痣ですか?」
ソシエ:「そうよ、はっきりついてるわ」
ロラン:「見えないよ」
ソシエ:「座席のでこぼこのせいでついたんじゃないの?」
ロラン:(シートのアタッチメントはパイロットスーツとつながっているシステムになっているのかな?とすれば)
「ソシエお嬢様!」

ソシエ:「火事だって気になるし、あなたの着る物だって探さなくっちゃ」

ミリシャ兵A:「3、4種類の違う音がする。数は特定できません」
ミリシャ士官A:「照射ーっ!」
ミリシャ兵B:「人形の背後に別の形があります」
ミリシャ士官A:「撃てーっ!」
「なんだありゃあ?ヤーニ軍曹、さっき空に走った光はグエン様の秘密兵器に違いない」
ヤーニ:「そうでありましょう!飛行機を軍用にするアイデアなど、ガリアの連中に思いつけるわけがありません」
「来るぞーっ!!カカシにしか見えないものなど撃ち落としてやれ!」
「撃てーっ!」
「あぁ!・・・」

市民:「あぁ!!」

アジ:「フィル大尉、さっきヴィシニティ方面から発射されたビームは特定できたのか?」
フィル:「ウォドムのビームでも伸びませんから」
DC兵A:「対空砲を撃ってくるんだ!」
DC兵B:「サーチライトの光だ、目標を見間違えさせるんだ!」
DC兵C:「着陸していいのか?」

紳士A:「空からの攻撃です!」
紳士B:「ボストニア城の明かりなんです!」
紳士C:「落ち着いてください!」
婦人A:「機械人形が攻めてきたんですって!」
紳士D:「ご婦人方を奥へ!」
ハイム夫人:「キエル!キエルはどこです?キエルーっ!」
グエン:「これでは侵略ではないか!!・・・」
アジ:「期限は1ヶ月も前に切れていた。その場合我々は地球へ帰還すると伝えてあったはずだ」
グエン:「帰ってくるのに、この土地の街を破壊するのですか?」

フラン:「「サーチライトがあたれば写せるのに・・・」
市民A:「邪魔だよ!」
市民B:「写真が撮れるわけないでしょ!」
フラン:「・・・皆が乗れるわけないじゃないか!」
市民C:「上がってこられるかー!?」
市民D:「這い上がります!」
市民E:「俺のほうが先だ!」
キース:「お嬢さんが乗ってんだ!」
市民E:「わーっ!」
キース:「くそっ、ディアナ・カウンターは侵略をしに来たのか?おやっさん、こられるか!?」

ポゥ:「・・・まったく話が違うんだよ。地球人は温和で抵抗なんかしない?おもちゃみたいな戦闘機でも銃は撃つし、あ、あんな所に?」
「言ったじゃないかやめなさいって、あんた達。まさかかかってこないよな?お前達はおもちゃ以下の飛行機で」
「本気やってんだぞ!!」
キース:「ビームが、ノックスに向かって発射された!」

紳士E:「なんの光だ?」
紳士F:「さっきと同じだぞ!」
婦人E:「きゃーっ!!」
紳士G:「空で光ったやつと同じ、グエン・ラインフォード御曹司にお知らせしろ!」
紳士H:「こ、侯爵夫人が!」
紳士G:「ったく!!」
ハイム夫人:「キエル!どこにいたの?」
キエル:「お母さまこそ、外に出ないでよかった!」
ハイム夫人:「どこに行くの!?」
キエル:「グエン様のお側にいてさし上げないと」
紳士I:「なんだ?柱が動いている」
ハイム夫人:「私はどうすれば・・・」
紳士J:「阻害気球が切られた!」
ハイム夫人:「・・・ああーっ」
キエル:「お母さま?」
ミリシャ士官B:「阻害気球が切られた」
ミリシャ兵C:「機械人形がっ!」
キエル:「お母さま、お母さま、お目を開けて下さいまし、お母さま!」

ソシエ:「ロラーン!ほら!」
ロラン:「・・・ありがとう!」
ソシエ:「何かわかったの?」
ロラン:「少しだけです」
ソシエ:「動かせるんだ?」
ロラン:「とんでもない。でも、手引き書みたいなのが見つかりました」
ソシエ:「えっ」
ロラン:「ほら、これです」
ソシエ:「本じゃないじゃない」
ロラン:「ここに文字が出るんです」
ソシエ:「文字が出る?」
ロラン:「はい」
「ここを押したら文字が出たんです」

ソシエ:「・・・どこにあったの?」
ロラン:「シートの下です。サバイバルキットみたいなのと一緒にありました」
ソシエ:「いい勘してるんだね、ロランは!」
ロラン:「目次らしいのが出たんだから、この中に文章が入っているんですよ」
ソシエ:「その箱に?」
ロラン:「どうしてでしょうね?」
ソシエ:「薄い紙かフィルムが詰まってるの?」
ロラン:「知りませんけど、分解しないほうがいいみたいです」
ソシエ:「そうでしょうね。火事、気にならない?ロラン」
ロラン:「火事?」

通信員達:「そうだ。部隊は南下させておけ!」
「こっちから撃つなって!」
「火が出てるなら消火させろ!」
「怒るなよ!こっちだってわからないんだから」
グエン:「指揮官が城を動くわけにはいかない。ミハエル大佐には通信本部に連絡をさせろ」
「・・・すまないな、助かる」

キエル:「いえ」
グエン:「あんな巨大な機械人形が月から降りてきたなどと、信じられるか?」
キエル:「こんな恐ろしい事態を、予想なさっていたのですか?」
グエン:「人知を超えるものだよ。だからといって、ノックスを襲ってきたものがこの2年間交渉してきた相手なら」
キエル:「はい」
グエン:「話は通じる相手なのだ、ディアナ・ソレルはな」
キエル:「ディアナ・ソレル?」

ソシエ:「ロラン上手じゃない!」
ジョゼフ:「じいさん、人が乗ってる」
シド:「おっ、誰が動かしてるんだ?」
ジョゼフ:「2人いたようです」
ソシエ:「やれたじゃないロラン」
ロラン:「これでは動かしたことにはなりません」
シド:「誰がホワイトドールの石像から出た機械を動かしてるんだ?」
ソシエ:「火事が広がってる」
ロラン:「え?」
ジョゼフ:「運転したんろう?動いているのを見たぞ!」
ロラン:「シドさんですか?」
シド:「誰だ?」
ロラン:「ロラン・セアックです」
ソシエ:「ねえ、帰りましょう」
ロラン:「グエンさんから話は聞きましたけど、これ勝手に動いたんですよ」
ソシエ:「これで家まで行ければ早いわよ」
ロラン:「そんな無茶な」
ジョゼフ:「裏の歴史、黒歴史に書いてある機械ってこれなのか?」
ロラン:「黒歴史ってなんです?」
ソシエ:「ロラン、動かしなさい!」
ロラン:「・・・」
ジョゼフ:「動かすのか?」
シド:「動かすなら、ハイム鉱山の谷のほうへ隠すんだ。黒歴史が語るものが真実なら、この機械は敵に見せちゃならん。動いた!」
ソシエ:「できるじゃないの」
ロラン:「・・・お嬢さん、足の上に乗らないで」
ソシエ:「どうして?」
ロラン:「ペダルが、ああーっ!」
ジョゼフ:「ああーっ!」
シド:「わーっ!」
ソシエ:「きゃーっ!!」
ロラン:「あーっ!バランサー、コントロール!」
ソシエ:「ロラン!!」
シド:「おい、ちゃんと動かせ!」
ジョゼフ:「何を!」
シド:「どわっ・・・」
ロラン:「歩いてくれ!」
シド:「あぁ・・・ぁぁ・・・」
ジョゼフ:「足場が崩れたんだ」
シド:「・・・この下にだって坑道はあるからな」
ジョゼフ:「落盤ですか?」

アイキャッチ

ソシエ:「っしょ・・・家へ帰るのよ!」
ロラン:「待って下さい、1人じゃ危ないですよ」
ジョゼフ:「おい、こいつを放り出して行くのかよ?」
ロラン:「どなたです?」
ジョゼフ:「おやっさんのアシスタントだよ」
ソシエ:「ど・・・どなたです?」
シド:「あんた、ハイムの旦那さんのところのお嬢さんじゃろ?」
ジョゼフ:「おやっさん、そいつらの降りた所が運転席らしいですぜ」
シド:「そうなのかね?ロラン君」
ロラン:「そうみたいですけれど、よくわかりません」
ジョゼフ:「行かせていいんですか?」
シド:「この機械人形を見つけただけでも大収穫じゃ。あの2人のことはよく知っとるから話はいつでも聞ける」
ジョゼフ:「グエン様へ連絡ですか?」

シド:「はい、黒歴史で言われている機械仕掛けの魔人がひとりでに動いたんです。ああいやいや、ひとりでにといっても、はい、ロラン・セアックという子が乗ってましたけど、ええ、はい」
グエン:「ということは、まだ他の機械人形も出てくる可能性はあるのだな?光を発射した銃らしいものが溶けた?ならホワイトドールの周囲を掘り返せ、ミリシャを使ってもいい」
シド:「そうさせてもらいます。ああそうそう、動きだした人形ね、おかしいんですよ」
グエン:「何がだ?使えないのか?」
シド:「違いますよ。奴ね、ヒゲがあるんです」
グエン:「・・・?ヒゲのある機械人形なのか?」
キエル:「おヒゲのあるホワイトドール?」

ミリシャ士官C:「ヤーニ軍曹、ここは撤退しろ」
ヤーニ:「全員後退!機関砲は・・・。カカシごときにやられるか!」

フィル:「どう考えても我がディアナ・カウンターのものではありません」
アジ:「発射点の左上のマークは2年前に着陸させたフラットのものだろう」
DC士官A:「はい」
アジ:「あれがミリシャの手に渡ったということではないのかね?」
フィル:「ビームが違います。ディアナ様は穏便にとおっしゃるが、地球は広いのです」

グエン:「そんな物が戦う為の乗り物か!?それが火を噴くロケットか?ただ浮いているだけではないか!我がほうは黒の歴史が語る機械人形を発掘したのだ!」
キエル:「グエン・ラインフォード」
グエン:「ご心配なく、キエル・ハイム。シドの報告の通りなら、イングレッサ領に限らず、この地球には莫大な宇宙的機械、兵器になる物を手に入れられるのです」
キエル:「宇宙的兵器、ですか?」
グエン:「しかもそれを、あなたの妹さんとローラが操ったといいます。愉快じゃありませんか」

ロラン:「・・・なんで僕がソシエお嬢さんをおぶうんですか?なんでなんです?」
ソシエ:「あなたが身につける物を捜しに行って足が痛くなったのよ。だいたい運転手なんだから、あたしを家につれて帰るのが仕事でしょ」
ロラン:「そうでしたね」

ジェシカ:「お嬢様!サーム!お嬢様がお戻りだよ!」
ソシエ:「・・・、お父さまに何があったの?」
ジェシカ:「ぁぁ・・・」
サム:「お嬢様」
ジェシカ:「(嗚咽)」
ロラン:「サム、ジェシカ!」
ソシエ:「いやーよ!!」
ロラン:「・・・ハイムの旦那さん。何とかならないのか?いつの時代の物かわからない、システムの基本ぐらい、音声入力ぐらいできないのか?」
ソシエ:「お父さまぁぁぁ!」
ロラン:「うっ・・・」
ソシエ:「みんなあなたのせいよ、ぐずぐずしてるから。ホワイトドールの機械人形でなんで助けてくれなかったの?」
「お父さま、お父さまーっ!」

ロラン:「お嬢さん!!」
ソシエ:「離してよ!!」
ロラン:「どこに行くんです!?」
ソシエ:「ノックスよ。お母さまとお姉さまに知らせなくっちゃいけないでしょ!!」
ロラン:「無理ですよ!ノックスだって攻撃されているんです。ホワイトドールからも火事、見えたじゃないですか!」
ソシエ:「どうしたらいいの?どうしたらいいの、ロラン?行くわ!」
ロラン:「無理です、落ち着いて下さい!」
ソシエ:「いやよ!!」
ロラン:「落ち着きなさい!!」
ソシエ:「(嗚咽)」
ロラン:「・・・うっ・・・これが、これがディアナ様のなさることなんですか?」

整備兵A:「よく2発目のビームが撃てましたね。ナノスキンのカスが詰まってて蓋は開かないはずなのに」
ポゥ:「だめなの?」
DC兵D:「ポゥ少尉、フィル大尉がお呼びです」
ポゥ:「了解!」
「まさか、禁固刑10年とかでありますか?」
フィル:「15年だよ、17年だ」
ポゥ:「はい・・・ぅ・・・」
フィル:「・・・人手不足の折そんな事もやっておれんので、貴様も罪滅ぼしをするんだ」
ポゥ:「え?」
フィル:「ヒゲのモビルスーツの捕獲作戦を手伝え」
ポゥ:「は、はい。ありがとうございます」

サム:「奥様も上のお嬢様もいらっしゃらねえがこの季節だ、仕方あるまいて。ソシエ嬢ちゃま」
役人:「お熱がおありのようじゃけど、書類にご遺族のサインをいただかんとな」
ジェシカ:「嬢っちゃま」
ロラン:(キースの馬鹿、なんでこんな所にいるんだ?)
サム:「さ、お嬢様、まずはお父様にかけてやってくだせえ」
ソシエ:「(嗚咽)」
ジェシカ:「泣きなせえ、気がすむまで泣きなさりゃいい」
サム:「おい急げ」
ロラン:「・・・」
キース:「(くしゃみ)」
役人:「墓標は用意してあるのかい?」
サム:「え、いや、こんなんで」
役人:「日時を間違えてなけりゃあ結構じゃ」
ロラン:「なんて時に来るんだよ」
キース:「ヴィシニティも大変なんだな」

ポゥ:「では、ヒゲの奴が見えたら自分は後退してウァッドで包囲、捕獲する。遅れるなよ!」

キース:「操作はちょっと面倒だけど、よくできてんじゃない?」
ロラン:「本当にこれが2、3000年前の物なんだろうか?」
キース:「・・・100年位前にムーンレィスが作った物かもしれないな?」
ロラン:「そうだろうか?」
キース:「あ、ゆうべすっげえビームを2回見たけど、あれ、お前が撃ったのか?」
ロラン:「1度しか撃ってないよ」
キース:「ウォドムに向かってかよ?」
ロラン:「操作なんかしてないよ。僕はこの読み方だってまだわかってないんだぞ」
キース:「だろうな。そいつ、攻撃されたショックで初動をかけたんだよ」
ロラン:「そういうのあるよね」
キース:「ああ」
ロラン:「これからどうなると思う?」
キース:「どうって事ないさ。戦争になるわきゃないから」
ロラン:「ミリシャは戦ったんだろ?」
キース:「馬鹿、あんなんで戦えるか?ゆうべはウォドムが暴れそうなんで、店のお嬢さんだけでも助けようって思って出てきたんだけど、フラットを掘り出してディアナ・カウンターに合流しようか?」
ロラン:「そうしたら?僕は戻らないけど」
キース:「何でだよ?」
ロラン:「だって、2年の観察期間は過ぎたんだから、地球のどこに住んだっていいんだろ?昨日で任務満了したんだから」
キース:「そうだったよな。戦争のない所でパン屋をやり直すか?」
ロラン:「戦争のない所で、パン屋って?」
キース:「フラットで帰還船へ帰って、保護してもらう方がいいのかな?」
ロラン:「何言ってんだよ。キースは自分さえ助かればいいのか?地球の人達の事はどうでもいいのか?」
キース:「そんな事言ってないだろ。お前はいつでも逃げ出せるモビルスーツを手に入れたから、余裕あんだよ」
ロラン:「逃げ出すなんて・・・」
キース:「ノックスの街のやられ方を見れば、逃げ出したくなるよ」
ロラン:「そういうこと考えてないよ!」
キース:「そういうことが起こんのが戦争だろう!え?」
ロラン:「・・・、そっか・・・」
キース:「想像力のない奴だな」
ロラン:「戦争か・・・」
キース:「戦争だよ」
ロラン:「ディアナ様がさ・・・キース!」
キース:「あ?」
ロラン:「月の物は持ってきちゃいけないって命令されてたろ?」
キース:「・・・よせよ」
ロラン:「ずるいなあ、お前。ディアナ様の」
キース:「コピーだよ、コピー」
ロラン:「ディアナ様が来てくれれば、うまく収めてくれるよね?」
キース:「ディアナ・ソレルがじきじきに地球に降りてくるもんか」
ロラン:「ムーンレィス全員を地球に帰還させたがってるんだよ」
キース:「やるよ!」
ロラン:「・・・、どうすんだ?」
キース:「ノックスの親方のことも心配だしさ」
ロラン:「そうだよね」
キース:「・・・ロランさ、そのヒゲのモビルスーツ、使えるようにしとけ」
ロラン:「ん・・・なんで?」
キース:「ディアナ・カウンターに合流するにしても、逃げるにしてもいいんじゃない?」
ロラン:「うん・・・」

シド:「お、旦那、ハイムさんちの運転手が来ましたぜ」
ミリシャ士官C:「あれか」
ミリシャ兵D:「足場気をつけるんだよ?」
ロラン:「本当にこれ、グエン・サード・ラインフォード様からの電報ですか?」
ジョゼフ:「手伝えよ」
ロラン:「あ、はい!」
ミリシャ士官C:「電報渡したからな、ロラン」
ロラン:「はい!」
ミリシャ士官C:「それが辞令みたいなもんだ」
ロラン:「辞令ってなんです?」
ミリシャ士官C:「ミリシャの一員としてこいつを動かすんだ」
ロラン:「そんなの!」
シド:「わけのわからん敵と交渉するのに、戦力が必要なんじゃ」
ロラン:「戦力?」
ジョゼフ:「シートの左右にあるのが操作系統のものだよな?」
ロラン:「ええ、手引き書見つかったんです」
ジョゼフ:「黒の歴史の技術の所って全くわかんなかったけど、こういうことか」
ロラン:「ううっ!」
ジョゼフ:「ああっ!」
シド:「おい、ジョゼフ」
ロラン:「ディスプレイがついた?ジョゼフさん大丈夫です」
「レーダーが?モビルスーツをキャッチした」
「く・・・やれる」
「立てるかもしれません。下がってください」

シド:「やってみてくれ」
ロラン:「敵らしいものが近づいてるみたいなんです。動かします!」

次回予告:「ミリシャとディアナ・カウンター、どちらが先に手を出したかではない。戦いが人の心を歪ませて、それに押し潰される人々もいるということなのだ。でも僕はその事に気付いてはいなかった。次回、ターンAガンダム『ふるさとの軍人』。夏なのに、風は冷たい」


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