機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 第4話 河を渡って木立を抜けて

ここでは、「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 第4話 河を渡って木立を抜けて」 に関する記事を紹介しています。
アル:「ぁ・・・」
連邦兵A:「それから電話で約束してよ。レストランで待つこと2時間。なしのつぶてと来たね。2時間だぜ!2時間!自分の根性に泣けてきたね」
連邦兵B:「その根性を別の方面に使うんだな」
連邦兵A:「貴重な休暇をよ!あんなタマのために棒に振っちまって、ついてねーったりゃありゃしねえ」
連邦兵B:「へっ長い人生にゃ当たり外れもあるってことさ」

アル:「バーニィ」
バーニィ:「アル!貴様ー!」
アル:「あったよ!モビルスーツ!」
バーニィ:「何がモビルスーツだ!・・・ジムか?じゃあなんだ?」
アル:「名前はわかんないけど写真に撮ってきたよー!」

スナップショット 1 (2015-06-19 14-21)

キャスター男:「先日リボーコロニーで起きた2度にわたるジオン軍の条約違反行動に関して、政府はジオン公国に強く抗議をしたのにも関わらず、陳謝の態度が見られないとして遺憾の意を表明しました」
キャスター女:「また本日内閣はリーア全コロニーにおいて、ジオン籍のあらゆる船舶の
入港拒否案を議会に提出。即日投票の結果多数決により当案は可決しました。ジオン国籍船の強制退去は1両日中に完了させると内務省のスポークスマンは語っております。」

チャーリー:「もう店じまいなんですがね。聞こえないのか?終わりだよ!」
ガルシア:「気の抜けたビールを置いてねぇか?」
チャーリー:「大した注文だな」
ガルシア:「馬のションベンよりマシなら文句はねぇよ」
チャーリー:「奥にあるかもな」
ガルシア:「そいつはありがてぇ」

チャーリー:「連邦の基地ね。えらく大きな探しもんだ」
ガルシア:「民間施設を買収して使ってるんじゃないかと思うんだ」
チャーリー:「時間がかかりそうだ。カウンターの方で待ってくれ」

チャーリー:「待たせたな」
ガルシア:「いや、分かったかい?」
チャーリー:「場所だけはな。工場を改造して使っているようだ。地図と工場の設計図が入ってる。設計図の方は改造前のものだあまり当てにならんぞ」
ガルシア:「手間かけたな」
チャーリー:「手紙の方はシュタイナーに渡してくれ」
ガルシア:「分かってる」

バーニィ:「カメラモード使ったんだろ?ちゃんと写ってるかな」
アル:「大丈夫だってー」
バーニィ:「お前楽天的だな」
アル:「楽天的って?」
バーニィ:「失敗したときの事考えないのか?」
アル:「考えない」

アル:「ほら!」
バーニィ:「ヒュ~」
アル:「えっへっへっへへへ」
バーニィ:「ふふふ、あっははははは!」
アル:「あはははは、あははは!」

ガルシア:「バカ野郎!!テメー作戦をオシャカにする気か?勝手にちょっかいなんぞ出しやがって!連邦に捕まったら一体どうする気だ!えっ!!ガキの遠足じゃねーんだぞ!!」
シュタイナー:「2人ともそこら辺でやめとけ」
ミーシャ:「落ち着きなガルシア、やっちまったもんは仕方ねーさ」
シュタイナー:「ガルシア、もう一度酒場に行ってこい。コスチュームを注文してくるんだ」
ガルシア:「了解」
シュタイナー:「バーニィ、小僧はどうした?」
バーニィ:「車の中で寝てます」
シュタイナー:「うちまで送って行ってやれ」
バーニィ:「はい・・・」
シュタイナー:「あんな無茶は2度とやるな。死にたくなかったら命令どおり行動しろ」

バーニィ:「アル着いたぞ。おいアルお前の家だ。アル起きろよ!」
「しょうがねーなぁ。ん?・・・似てらー・・・下手くそ・・・」


クリスの母:「クリスお客さん?」
クリス:「私が出るからママは寝てて」

クリス:「起こすといけないから行きましょ」

クリス:「アルのお母さんにはうちに遊びに来て泊まったって言っときますから」
バーニィ:「助かりました。失礼します」
クリス:「ではまた、ワイズマンさん」
バーニィ:「マッケンジーさん」
クリス:「ん?」
バーニィ:「あのー・・・次からはワイズマンじゃなくてバーニィでいいです」
クリス:「私もクリスと呼んでください。おやすみなさい、バーニィ」
バーニィ:「おやすみなさい」
「クリス・・・」


店員:「あーGKモーターサービスさんね。届いてますよー!動力プライヤー、大型ドリル、特殊鋼用バーナーと、これなら戦艦にも穴が開けられますぜ」
ミーシャ:「へっ、コロニーの壁でもかい?」

ガルシア:「ヒューズはOKです。ついでにブレーカーの方も調整しておきました」
警備員:「ご苦労さん」

生徒:「アル、何描いてんだ?」
アル:「モビルスーツ」
生徒:「ふーん連邦軍のか?」
アル:「ジオン軍」
生徒:「けっ、敵のモビルスーツ描いてどうすんだよ」
アル:「敵ってどういう意味だよ!」
生徒:「ニュース見てねーのかお前!」
アル:「ニュースなんか知るかよ!」
チェイ:「どうしたんだ?」
テルコット:「何やってんだ?」
アル:「チェイ、こいつさジオンが敵だなんて言ってんだぜ!」
チェイ:「その通りじゃねーかどこがおかしいんだよ」
アル:「・・・テルコット、お前はどう思う?」
テルコット:「ジオンは選民思想で悪いんだ。ママが言ってた」
アル:「ママが言ったら正しいのか!?」
テルコット:「だってさ、大人がー・・・」
アル:「ジオンの方がかっこいい!ザクは強いけど、ジムなんて弱っちくて最低じゃないか」
生徒:「1番強いのはガンダムだぞ!」
アル:「何だガンダムって・・・?」
生徒:「連邦最強のモビルスーツ!知らないのか?」
チェイ:「俺聞いたことあるぜ。ザクを100機以上やっつけたんだよな」
テルコット:「へー」
アル:「嘘に決まってらー!」
チェイ:「本当だよ」
生徒:「お前遅れてるぜ」
チェイ:「ほーんとジオンなんてカスだよなー」
テルコット:「カスはカスを好きになるんだって」
アル:「ママが言ってたかー!?」
生徒:「アルつっぱらかんなよ」
チェイ:「最近変なんだよこいつ、付き合い悪いしさ」
ドロシー:「あんた達席につきなさいよ!もう授業始まってんのよ!いい加減にしたら!?」
チェイ:「へへへ、そうかお前らできてたのか!」
アル:「チェイ!」
ドロシー:「何言ってんのよ!」
チェイ:「邪魔して悪かったな!まあ2人で仲良くやんな!」
アル:「でしゃばり!」
ドロシー:「先生来たわよ」
先生:「はーいみんな、静かにして!」

シュタイナー:「久しぶりだなチャーリー」
チャーリー:「景気はどうだい?」
シュタイナー:「何とか生き延びてるよ。で、話ってのは?」
チャーリー:「お前達は囮だ。Gの所在を確かめるための・・・」
シュタイナー:「やはりな・・・」
チャーリー:「気づいてたのか?」
シュタイナー:「補充兵を頼んだら新米を送ってくるし、脱出用の船は自前で見つけろときた。はっ、気づかん方がおかしいさ。指揮官連中は別の手を打ってるんだろう」
チャーリー:「頼まれてた服だ。パスポートの方は明後日の夜あがる。俺だったら逃げるがね・・・この戦争はもうすぐ終わる」
シュタイナー:「ジオンは負けるな・・・」
チャーリー:「ああ・・・」
シュタイナー:「このコロニーはいいとこだな、チャーリー」

バーニィ:「あれはさ、ガンダムの新型連邦の秘密兵器だな」
アル:「ガンダム?ザクを100機以上落としたってやつ?」
バーニィ:「お前よく知ってんな」
アル:「へへー・・・バーニィあいつに勝てる?」
バーニィ:「楽勝さ」
アル:「楽勝?」
バーニィ:「と言いたいとこだが、ま、5分5分だろうな」
アル:「ガンダムって強いんだねー・・・」
バーニィ:「まあな。クリスがさ、俺のこと何かしゃべってなかった?」
アル:「何もしゃべってないよ?」
バーニィ:「あっそう。・・・いやあの娘、連邦の軍人だろ?きっかけがあったら役に立つ情報が手に入れられるなーと思ってさ」
アル:「僕がやってみるよ!」
バーニィ:「それもいいかもな」

シュタイナー:「青い表示が連邦軍関係の施設と推定される建物だ。赤い表示がガンダムがある工場。連邦の基地だな。緑色が地下通路だ。道順を頭に叩き込んでおけ!」
ミーシャ:「モビルスーツ用の武器は3ヵ所に設置しました。ここと、ここと、ここです」
ガルシア:「この地点を破壊してコロニーの隔壁に穴を開けます。モビルスーツ脱出に十分な穴が開くはずです。たっぷり爆薬を仕掛けましたからね」
シュタイナー:「18時にミーシャのモビルスーツが陽動に出る。街中を突っきり基地の対岸まで移動する」
バーニィ:「陽動っていうより囮みたいなもんですか?」
ミーシャ:「繁華街を通るんだ。向こうからは攻撃しては来ねーよ」
シュタイナー:「俺達3人は例の地下道から基地に潜入する。ガンダムが動くかどうかは分からん。奪取が不可能の場合は破壊を優先する。作戦の成否に関わらず連邦基地から脱出後は、各自分散して行動する。出発は明日16時。以上だ」

ガルシア:「防弾チョッキつけるのは初めてか?」
バーニィ:「はぁ・・・」
ガルシア:「バーニィ・・・」
バーニィ:「えっ」
ガルシア:「隊の中で俺より階級が低いのはお前だけだ。威張れる相手がいなくなると困る・・・死ぬんじゃねーぞ」

アル:「バーニィ。クリスに頼んでさあの辺りを見学させてもらうことになった。隙があったらまたあの中に入れるかもしんないよ?」
バーニィ:「いつ行くんだ?」
アル:「明日」
バーニィ:「明日!?やめとけ!絶対だめだ!」
アル:「どうして?絶好のチャンスじゃない」
バーニィ:「ダメだと言ったらダメなんだ!!いいか絶対に行くんじゃないぞ!」
アル:「バーニィバーニィ!」

ミーシャ:「滅びゆく者のために!」
シュタイナー:「滅びゆく者のためにか・・・」

アイキャッチ

バーニィ:「はぁ・・・ぁ・・・」
シュタイナー:「行くぞ!」

受付:「ディック=ルムンバ博士ね。ええ聞いてますよ。4階の2号研究室でお待ちです」
アル:「ありがとう!」
受付:「中走っちゃだめよ!」

研究所職員:「おお、坊や。こっちは関係者用なんだ。見学者はあっちのエレベーター使ってね」

記者:「この施設が軍事研究に協力しているという噂もあります。私達が不安視しているのは・・」
ルムンバ:「無責任な噂だね、事実無根だよ」
記者:「博士の研究対象はメカニカルアームでしたね?」
ルムンバ:「うむ」
記者:「義手や義足の構造設計にはモビルスーツと共通する技術が必要とされるのではありませんか?」
ルムンバ:「トースターと大砲にも共通する技術はあるよ」
記者:「しかし・・・」
ルムンバ:「あ、今日はこれまでにしてくれ。次のインタビュアーがお出でだ。」
「アルフレッド君だね?私がディックだ。話はクリスから聞いてるよ」

連邦兵C:「おたくら新入りかい?
シュタイナー:「ああ、1週間前についたばかりで・・・」
連邦兵C:「あんたは?」
バーニィ:「俺も着任したばかりだ」
連邦兵C:「おたく、訛りあるけどどこの出身だ?オーストラリア辺りの出か?」
バーニィ:「そう、シドニー生まれのシドニー育ちなんだ」
連邦兵C:「シドニーね、いいところかい?」
バーニィ:「最高だね!今頃街は雪で真っ白だろうな」

女市民:「キャー!!!」

リーア兵A:「しかし我が軍の兵装は、対人対地兵装を主力としておりモビルスーツ用では・・・」
スチュアート:「連邦はあくまでもリーア軍の支援の形をとる。これ以上コロニー住民の不評を買う気はない」
リーア兵A:「ですが!!」
スチュアート:「君達も実戦を経験しておいた方がいいと思うがね。グレイファントムを中に入れろ!モビルスーツが接近するようならジムとガンキャノンで防衛ラインを張る!」

ルムンバ:「問題は制御システムでね、まだ大きすぎて人間の役には立たないんだ」
アル:「モビルスーツは役に立ってるよー」
ルムンバ:「あれは必要悪とでも言うべき機械で、人を幸せにするためのものではない」

市民たち:「うわぁー!!」

リーア兵B:「兵士諸君!これは演習ではない!総員配置につけ!」
リーア兵C:「モビルスーツはジオン軍所属のものと思われる!現在西18番通りを進行中!」

ルムンバ:「コロニー内で!・・・もちろん動かせる状態にありますが」

リーア兵D:「まったく応答しません!進路変更なし!」
リーア兵E:「いずれ住宅街を通る!住民の避難が完了したら攻撃を開始する!」

リーア兵F:「高速移動中住宅街へ向かっています!」

(バーニィ):(街は雪で真っ白だろうな)

連邦兵C:「おいシドニー生まれ!」
バーニィ:「・・・!」
連邦兵C:「オーストラリアは今は夏だぞ!」

連邦兵D:「ジオンの銃だぜ!見ろよ」
連邦兵達:「うわっ!!」
「うわっ!!」
「うおっ!!」
「ううっ!!」
シュタイナー:「バーニィ!」
「うわっ!!ぐ・・ああ・・・」
バーニィ:「ああ!」
連邦兵達:「うわっ!!」
シュタイナー:「うぅ・・・」
連邦兵達:「うわっ!!」
ガルシア:「くそー!!」
連邦兵達:「うわっ!!」
ガルシア:「うおっ!!」
連邦兵達:「うわっ!!」

リーア兵H:「発射!」
「が、が、学校が・・・」

艦長:「スカーレット隊、発進!」

市民達:「うわぁ!」

連邦兵達:「ぐ・・・」
「ぐわぁ!」
ガルシア:「隊長の様子は!?」
バーニィ:「出血が酷くて、殆ど意識がありません」

アル:「・・・」

連邦兵E:「スカーレット隊全滅。敵モビルスーツ基地に接近中!」
スチュアート:「Gルームの状況は?」
連邦兵E:「銃撃戦で膠着状態です。近づけません!」
スチュアート:「マッケンジー中尉を呼べ!」

(クリス):(反対ですコロニー内で戦うなんて)
(スチュアート):(敵の手にアレックスを渡せと言うのか?中尉)

ガルシア:「・・・バーニィ!もう奪取は不可能だ。お前は隊長連れてこっから脱出しろ!!
俺はうっう・・・あいつを爆破する!辿り着くまで、援護を頼むぞ!」
アル:「ガルシア!」
ガルシア:「うぅ!!」
バーニィ:「ああ!」
ガルシア:「あ・・・あ・・・」
アル:「ああ!」
ガルシア:「・・・」
アル:「うわー!!」

連邦兵F:「中尉まだ危険です!」

アル:「は・・・」

クリス:「・・・は!?」


連邦兵G:「負傷者か?」
バーニィ:「見りゃ分かるだろ!」
連邦兵G:「救護班はあっちだ!」

アル:「うわっ!」

ミーシャ:「さあ来い!戦い方を教えてやる!」

アル:「ううっ!うわあぁぁぁぁ!!!」

ミーシャ:「な?なに?」

クリス:「う・・・」
「・・・」
「く・・・」


連邦兵E:「隔壁に穴が開いた模様。気圧が急激に低下しています!」
スチュアート:「アレックスはどうした?」
連邦兵E:「霧が発生しています。よく見えません!」

バーニィ:「ぁ・・・」
アル:「ぁ・・・」


スポンサーリンク

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://gundamserifu.blog.fc2.com/tb.php/53-30ef99cf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック