機動戦士ガンダム 第19話 ランバ・ラル特攻!

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アムロ:「リュウさん、スタンバイOK」
リュウ:「おう。アムロ、ドッキングスタンバイ、いいか?」
アムロ:「いきます、リュウさん。5、4、3、2、1」
リュウ:「レーザーサーチャー同調。5、4、ガンダムBパーツ投下」
アムロ:「コアチェンジ、ドッキングゴー!」

ナレーター:「空中ドッキングを完成させる為に仲間と訓練を重ねた日々。あのような時は、ホワイトベースを離れたアムロにはもう二度と帰ってこないのか?戦場をさまようアムロに、後悔に似た思いが走るのだった」

タイトルコール:「ランバ・ラル特攻!」

アムロ:「キャンプか?」

アムロ:「水を飲ませてくれませんか?」
老人:「余分はないな。すぐ町だ。そこで買え」
アムロ:「そうですか。すいません」

アムロ:「食事できますか?」

ブライト:「リュウ、お前もみんなと意見は同じなのか?」
リュウ:「アムロの事か?」
ブライト:「ああ」
リュウ:「アムロの事をガンダムと別に考えるのか?」
ブライト:「・・・まあ、ガンダムが戻ってからの話になるがな、アムロの事は」
リュウ:「ならやめとけ。その時のアムロ次第だからな」
ブライト:「ああ・・・」
リュウ:「ぁぁ・・・」
レツ:「もうやんなっちゃうんだよ、もう」
キッカ:「やんやん!」

兵士達:「飯だ!飯だ!親父!」
クランプ:「オヤジ、休ませてもらうぞ、13人だ!」
店主:「へえい、い、いらっしゃいませ」
クランプ:「ハモン様、こちらへ」
ラル:「すまんな、サグレ、マイルは見張りだ。交代は急がせる」
サグレド:「は、ランバ・ラル隊長」
アムロ:「ランバ・ラル?」
ラル:「オヤジ、まずはうまい水をくれ!ハモン、すまんな。地球にこんな砂漠があるのは驚きだろう」
ハモン:「自然の脅威です。星を見ているよりずっと面白い」
ラル:「ハハハハッ!!みんな、座れ座れ。何を食ってもいいぞ。作戦前の最後の食事だ」
ジオン兵A:「はっ」
アムロ:(作戦前?)
店主:「あ、あの、このソドンは中立地帯でございますので戦争は・・・」
ラル:「ほかでやる、心配するな」
ハモン:「何もないのね。できる物を14人分ね」
店主:「は、はい」
ラル:「一人多いぞ、ハモン」
ハモン:「あの少年にも」
ラル:「ん?」
「フフ、あんな子が欲しいのか?」
ハモン:「ふ、そうね・・・」

フラウ:「そうか、いくらなんでも食事ぐらいは!あっ!」
「なにかしら?こんな所に・・・」

アムロ:「あの、なんていうか、ご好意は嬉しいんですけど、僕にはいただけません」
ハモン:「なぜ?」
アムロ:「あなたに物を恵んでもらう理由がありませんので」
ラル:「フッ、ハハハハハッ!!ハモン、一本やられたな、この小僧に」
ハモン:「君の事をあたしが気に入ったからなんだけど、理由にならないかしら?」
アムロ:「そんな・・・」
ラル:「小僧、ハモンに気に入られるなぞ余程の事だぞ」
クランプ:「まったくだ。遠慮したらバチが当たる」
ジオン兵B:「あやかりたいくらいだよ、ぼうず」
ジオン兵C:「男冥利に尽きるってもんだぞ」
ジオン兵達:「うははははっ!」
アムロ:「僕、乞食じゃありませんし」
ラル:「気に入ったぞ、小僧。それだけはっきりものを言うとはな。ハモンだけの奢りじゃない、わしからも奢らせてもらうよ。なら食っていけるだろう?ん?」
アムロ:「ええ、そんなんじゃ・・・」
マイン:「隊長、怪しい奴を捕まえました」
ラル:「スパイか?」
サグレド:「は、行動不審の女が」
フラウ:「あっ!」
ラル:「なんだ、子供じゃないか」
アムロ:「フラウ・ボゥ!」
ハモン:「あなたのお友達ね?」
アムロ:「え、ええ」
サグレド:「や、しかし、こいつの着ているのは連邦軍の制服です」
ラル:「そうかな?ちょっと違うぞ」
サグレド:「間違いありません」
ラル:「そうなのか?ハモン」
ハモン:「さ、そうらしいけど。その子、この子のガールフレンドですって」
ラル:「ほう・・・」
フラウ:「アムロ!」
ラル:「放してやれ!」
マイン:「や、しかし!」
ラル:「いいから」
「いい目をしているな」
アムロ:「は・・・」
ラル:「フフフ、それにしてもいい度胸だ。ますます気に入ったよ。ア、アムロとかいったな?」
アムロ:「はい」
ラル:「しかし、戦場で会ったらこうはいかんぞ。頑張れよ、アムロ君」
アムロ:「は、はい、ラ、ランバ・ラルさんも、ハモンさんも、ありがとうございました」
フラウ:「アムロ」
アムロ:「行こう」
ハモン:「フッ」
ラル:「おい!」
ゼイガン:「は!」
ラル:「あとをつけろ、ゼイガン。この近くにいる連邦軍となれば木馬ぐらいしかおらんはずだ」
ゼイガン:「はっ!」

フラウ:「どうしたのよ?」
アムロ:「僕の事ならほっといてくれって言ったろ」
フラウ:「みんながあなたの事をいつまでも心配していると思ったら大間違いよ」
アムロ:「お前こそ、ジオンの連中に捕まったりして」
フラウ:「じゃあ、あんたはなによ?」
「アムロ!」
アムロ:「乗れよ」

フラウ:「さっきの女の人が見ていたからあたしと手をつなぐのやめたんでしょ?」
アムロ:「違うよ」
フラウ:「嘘。どんどんあたしから離れて行っちゃうのね、アムロ」

アムロ:「じゃ」
フラウ:「ホワイトベースには行かないの?」
アムロ:「うん。早く帰んないと日射病になるぞ」
フラウ:「後悔したって知らないから」
アムロ:「一人ならどうだって生きていけるさ」
フラウ:「強情ね!」
アムロ:「後悔なんかするもんか!」

ゼイガン:「おおっ?」
「うっ・・・も、木馬だ」

ラル:「来たか」
ジオン兵D:「ゼイガンから暗号です。風はすぐ吹く。木馬が発見できたようです」
ラル:「よし、出撃準備にかかれ」

ブライト:「グフを見たのか?敵のモビルスーツを?」
フラウ:「ええ。大型トレーラー二台に積んでいるらしいの」
カイ:「アムロには会ったのかい?」
フラウ:「ええ。同じソドンの町で会ったわ」
カイ:「ヒーッヒヒヒッ!ほっ、アムロの奴、ジオンに知らせたんだぜ、ホワイトベースの事をよ」
ブライト:「カイ、いい加減にしないか。我々を追っている部隊が目の前にいるんだぞ」
ミライ:「ブライト、作業は中止して迎撃体制を取った方がいいわ」
ブライト:「そうだな・・・」
ミライ:「フラウ・ボゥ、気持ちはわかるけどこれからは勝手に抜け出したら駄目よ」
フラウ:「はい」

ラル:「調子はいい。ステッチ、そっちはどうだ?」
ステッチ:「はっ、良好であります」

ハモン:「あなた、御無事で」
ラル:「うん、お前達は5キロ前進して待っていてくれ。これで無線を使うのは一時中止する」
ハモン:「はい」

アムロ:(あの人達が僕らの戦ってる相手なんだろうか?)

(ハモン):(君を気に入ったからなんだけど、いけないかしら?)
(ラル):(ハモンに気に入られるなんて余程の事だぞ、フハハハハッ!)
(ジオン兵達):(ははははっ)

アムロ:「はっ・・・あっ・・・ホワイトベースを見つけたのか。フラウ・ボゥがつけられたんだ」

アイキャッチ

アムロ:「く・・・」
(あのグフってモビルスーツに出てこられたら、ガンキャノンもタンクもいちころだ)


カイ:「うわっ、こんな近くに。うわあーっ!!」
ミライ:「カ、カイ」

カイ:「好きにさせるかよーっ!!」
ハヤト:「リュウさん、ホワイトベースから離れてください!!」
リュウ:「おう!来た!」
ブライト:「急速発進!」
ミライ:「はい」
「うっ、ああっ!」
カツ、レツ、キッカ:「ああっ!」
セイラ:「あっ!」

ステッチ:「おっ、戦車が」
リュウ:「ハヤト、敵のモビルスーツは2機らしい。これ以上ホワイトベースに近づけるな」
ハヤト:「は、はい!」
ラル:「ステッチ、俺が跳び出す。その間にタンクをやれ!」
ステッチ:「は、はい!ラル大尉!」
ハヤト:「うわっ!
「うっ・・・」

ステッチ:「今だ!」
ハヤト:「リュウさん、キャタピラがやられました!!」
リュウ:「こ、この・・・」
ステッチ:「ハハハ、隊長やりました、タンクをやりましたよ!こいつにとどめを」
ラル:「なにを寝ぼけておるか、ステッチ。木馬だ、木馬を討ち取らねば我々の、我々の戦いの意味はない!」
ステッチ:「・・・そ、そうでありました」
ハヤト:「ザクめ。リュウさん、ガンタンクの上半身を強制排除します。いいですか?」
リュウ:「強制排除だと?ハ、ハヤト、お前はどうなる?動けんぞ」
ハヤト:「リュウさん、弾丸は十分残っています。砲台になればいいことです。戦力は無駄にはできません。リュウさんはコアファイターでアムロを呼びに行ってください」
リュウ:「よ、よしわかった。お前の言う通りかもしれん、行かせてもらうぞ。コアブロック発進!」
「ハヤト、気をつけてな!」
「カイ、ハヤトとホワイトベースを頼む!」
カイ:「冗談じゃないよー。グフとザクはどこに行ったんだ?ハヤト、お前そこから出た方が死なないですむぞ!」
ハヤト:「なに言ってんです。動けなくなったって弾丸があるんだ!やります!!」
カイ:「ほう、ヘイヘイ、ご立派でござんすね。チッ、あの上かな?敵は」

リュウ:「ん、あれか?」
アムロ:「・・・ええい、ここでビームライフルを使ったらグフと戦う時・・・」
リュウ:「アムロ、聞こえるか?俺がこいつを押さえている、ホワイトベースに向かってくれい!」
アムロ:「リ、リュウさん、すいません!リュウさん・・・迎えに来てくれたんだ」
ミライ:「上昇、脱出します」

ステッチ:「いいぞ、真後ろからミサイルぶっこみゃいくら木馬だって!」

マーカー:「うしろにザク1機接近中です!」
ブライト:「なに?うしろのミサイルはどうした?」
マーカー:「誰もいないようです」
ミライ:「真後ろなの?」
マーカー:「はい!」
ミライ:「全速前進。全員、何かにつかまって!」

ステッチ:「おっ、木馬め。ああーっ!!!」
ラル:「ええい、迂闊な奴だ!」
カイ:「・・・こ、こいつ!」

セイラ:「ハヤト、カイ、聞こえて?外からグフを狙い撃ちできませんか?グフを倒してくれないとホワイトベースが・・・」
ミライ:「ブライト、グフを振り落とします」
ブライト:「なんだと?ミライ、できるのか?」
ミライ:「背面飛行に入ります、シートベルトを使ってください!」
ブライト:「君は?」
ミライ:「構いません」

ハヤト:「す、すごい、ミライさん」
カツ、レツ、キッカ:「わあーっ!」

カイ:「わあーっ!」
「ああっ!!」
「があっ!だ!駄目だっ!」

ラル:「ガ、ガンダムという奴か?ど、どこに隠れていたのだ?」
カイ:「ア、アムロ、今頃・・・!」
アムロ:「グフめ!こ、こいつ!」
ラル:「せ、正確な射撃だ。それゆえコンピューターには予想しやすい」
アムロ:「よ、よけもしないのか?」
「ええい、どうせあと一回ぐらいしか撃てないんだ」

ラル:「ほう、思いきりのいいパイロットだな、手ごわい。しかし・・・」
アムロ:「うっ、すごいパワーだ!」
「わあーっ!!!」

ラル:「・・・イヤアッ!!!」
「おっ?」
「なに?うおっ。このっ!」
アムロ:「うわーっ!」
ラル:「・・・やるなガンダム。しかし、こちらとてまだまだ操縦系統がやられた訳ではない」
アムロ:「き、来た!は・・・やっぱり」
ラル:「お、お前は?さっきの坊やか。ア、アムロとかいったな」
アムロ:「そうか、僕らを助けたのはホワイトベースを見つける為だったのか!」
ラル:「まさかな。時代が変わった様だな、坊やみたいなのがパイロットとはな!」
アムロ:「どうだ!!」
「あ、あれは」

ラル:「見事だな。しかし小僧、自分の力で勝ったのではないぞ。そのモビルスーツの性能のおかげだという事を忘れるな」
アムロ:「ま、負け惜しみを!」
「待て!!」

ラル:「うおっ!」
アムロ:「うわあっ!」
ラル:「やむを得ん。夜になってハモンと合流するか」

ブライト:「カイ、リュウ、後退しろ、ハヤトのガンタンクの収容を第一に。ここから離脱する。損害があまりにも大きすぎた。アムロ、回線を開け。各機の収容作業を手伝ってもらう」

ブライト:「どんな理由があろうとチームワークを乱した罪は罪だ」
アムロ:「一方的過ぎます!僕だって好きでホワイトベースを降りたんじゃない!僕の言い分だって聞いてくれても!!」
ブライト:「聞く訳にはいかんな」
アムロ:「ブライトさん、どうせランバ・ラルが攻めてくれば、僕がガンダムを動かさなければ」
リュウ:「アムロ!」
アムロ:「リュウさん!」
リュウ:「なぜ俺がお前を呼びに行ったと思う?」
アムロ:「僕がいなければ戦えない・・・」
リュウ:「・・・うぬぼれるなよ。ガンダムさえ戻ってくればと思ったからだよ」
カイ:「そのへんをよっく考えんだな、え?アムロ!」
アムロ:「リュ、リュウさん!カイさん!リュウさん!!」

ブライト:「徹夜で修理をしなければ。あのギャロップとかいうのも手傷は負ったらしいが、また来るぞ」
リュウ:「ああ。あれでいいのかな?」

アムロ:「・・・話をすればわかるんだ、出してください。こんな所に入れることないでしょう!ブライトさん!ミライさんでもいいんだ!セイラさん来てください!話を聞いてください!リュウさん!セイラさん!話を、僕にだって言いたいことあるんだ!!」
フラウ:「馬鹿なアムロ・・・」
アムロ:「テレビモニターで聞こえてるはずです!答えてください!セイラさん!セイラさん!」
「・・・僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ。一番、一番うまく使えるんだ!うぅぅ・・・」


(ラル):(うぬぼれるなよ、お前の力で勝ったのではない。ガンダムの性能のおかげで勝ったのだ!)
(フフ、いい度胸だ。だからハモンに気に入られたという訳か。奢らせてもらうよ、アムロ君)

アムロ:「・・・ぼ、僕は、僕はあの人に勝ちたい」

次回予告:「ついにホワイトベースに敵が乗り込む。少年達は恐怖の中、抵抗をする。銃身は焼け、ガンダムはギャロップを撃破する。しかしその代償はあまりにも大きく、アムロ達を傷つける。機動戦士ガンダム、次回、『死闘!ホワイト・ベース』。君は、生き延びることができるか?」


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