鉄血のオルフェンズ 第35話 目覚めし厄祭

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メリビット:「マクギリスと鉄華団の動きにざわつくテイワズ、ギャラルホルンのラスタル陣営。誰も彼もが黙っちゃおれぬ、謀略巡らすそのなかでそれは静かによみがえるときを待っていた」

ジャスレイ部下:「アーレスを監視していた連中からの報告です。アーブラウ火星局長、火星経済連代表、圏外圏開発公団理事長、渡りは全てファリド公がつけたらしいです。」
ジャスレイ部下:「いっちょ前に地固めのつもりか?ガキが政治ごっこに浮かれやがって。」
ジャスレイ部下:「テイワズの直参がセブンスターズと手を組むなんて。」
ジャスレイ部下:「名瀬が裏で手ぇ引いてんじゃねぇのか?」
ジャスレイ:「おやじもヤキが回ったもんだぜ。自分が老け込んじまったんで血の気の多いガキどもがかわいいんだろうが・・・。」
ジャスレイ部下:「ジャスレイの叔父貴!これ以上名瀬と鉄華団に好き勝手やらせていいんですか!?」
ジャスレイ:「いいわけねぇだろうが。」
ジャスレイ部下たち:「あっ。」
ジャスレイ:「なんのために大枚はたいてガキどもを嗅ぎ回らせてると思ってる。こっからが本番よ。」
ジャスレイ部下:「本番?セブンスターズとつながりがあんのは何もあいつらだけじゃねぇってことだ。」
ジャスレイ部下たち:「ん?」
ジャスレイ:「あとは手土産だ。セブンスターズの頭の固ぇヤツらと対等に渡り合うにゃああと一つ、『こいつは』ってぇ情報があれば・・・。

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エーコ:「駆動部のオーバーホール、電装系のチェックも全て終了。でも例の特殊装備の整備がちょっと遅れてて、フラウロスの納品遅れそうだって。」
ヤマギ:「分かりました。団長に伝えておきます。」
エーコ:「それにしてもまさかこの色になるとはねぇ。」
ヤマギ:「団長の許可は取りました。この色じゃないとどうにもテンションが上がらないらしくて。シノ、これに乗ったら今まで以上にむちゃしそう。」
エーコ:「するだろうねぇ。あっ。整備長、なんか分かったの?そいつのこと。」
整備長:「いや~さっぱりだ。モビルワーカーみたいに見えるが見たことのないパーツ構成ばっかりだし、そもそもコクピットがどこにもない。」
エーコ:「コクピットがない?」
整備長:「機体制御プロトコルも見たことのない組み方がされていて、これが何をする機械なのかまるで分からん。」
エーコ:「あっ、じゃあ分かるヤツに聞けば?」
2人:「えっ?」
エーコ:「ギャラルホルン。あれも厄祭戦時代のものなんでしょ?だったらあいつらがいちばん詳しいはずだよね。」
整備長:「確かに。あそこのデータベースになら何か残ってるかもしれんな。」
ヤマギ:「でもそれは・・・。」
エーコ:「鉄華団とギャラルホルンって手を組んだんでしょ?じゃあいいじゃん。」
ヤマギ:「んん~団長はまだアーレスのはずだけど・・・。」
エーコ:「それって火星のギャラルホルン基地でしょ?ちょうどいいじゃん。」
ヤマギ:「ん・・・。分かりました。連絡してみます。」
エーコ:「よろしく~。にしても・・・変な顔。」

ユージン:「来月にはまた獅電が3機、そのあとには歳星に預けてあったガンダム・フレームが届くことになってる。それまでに配置転換訓練の完了、ならびに各モビルスーツの稼働状態を90%オーバーにすること。以上が団長からの指示だ。質問は?」
シノ:「ありませ~ん。ってか余裕じゃね?」
雪之丞:「ああ。みんな頑張ってくれてっからなぁ。かなりの優良スケジュールってやつだ。」
メリビット:「もうすぐお給料日ですしね。少し羽を伸ばしてもらって。」
チャド:「やっぱ信じられねぇ。」
メリビット:「えっ?」
チャド:「あっなんでもないです。そういやぁオルガはどうしてんだ?こっちに帰って来たんじゃねぇのか?」
昭弘:「アーレスで足止めらしい。」
ユージン:「火星のギャラルホルンとかクリュセのお偉いさんとかいろいろ挨拶しなくちゃいけねぇんだと。」
シノ:「う~わっめんどくせぇ~。」

幹部:「それでは今後ともどうぞよろしく。」
オルガ:「ふぅ・・・。」
新江:「疲れたかね?」
オルガ:「ドンパチやってる方が全然楽ですよ。」
新江:「君たちらしいな。ああ~そうそう、鉄華団がギャラルホルンに依頼してきた例の件・・・。」
オルガ:「歳星に運び込んだモビルワーカーもどきの件ですか。」
新江:「そのことでファリド公が君と直接話がしたいとのことだ。」
オルガ:「ん?」

マクギリス:「まずいくつか質問をさせてくれ。これが発見されたプラントで他に見つかったものはないか?」
オルガ:「確か同じようなもんが何個かとガンダム・フレーム。あとプラントの奥でよく分からねぇバカでかい何かが見つかったって。」
マクギリス:「ふむ・・・。発掘作業はまだ続いているのかね?」
オルガ:「そのはずだが。」
マクギリス:「その作業は今すぐ中断してほしい。」
オルガ:「はあ?」
マクギリス:「この件を我々に知らせてくれたのは実に正しい判断だった。これについての詳細は我々ギャラルホルンしか知らないことだからな。」
オルガ:「そんなに厄介な代物なのか?」
マクギリス:「ああ。だから君には直接話しておくべきだと判断した。モビルアーマー。」
オルガ:「えっ?」
マクギリス:「厄祭戦の中心をなす禁忌の存在。数億という人命を奪い文明を滅ぼした巨大兵器だ。」
オルガ:「モビル・・・アーマー?」
マクギリス:「調査依頼を受けたのはモビルアーマーの付属品のようなものだ。プラントの奥で見つかったという巨大な物体こそがおそらくモビルアーマー本体だろう。」
オルガ:「プラントの発掘作業を中止すりゃあいいんですね?」
マクギリス:「頼む。我々もすぐに火星に向かう。」
オルガ:「あっ・・・。」

ジャスレイ:「ファリド公が火星に?」
ジャスレイ部下:「はい。しかもギャラルホルン本部には内密のようで。」
ジャスレイ部下:「鉄華団がらみか?」
ジャスレイ部下:「セブンスターズがじきじきにお出ましかよ。ガキどもめ。」
ジャスレイ:「しかしこいつは使えるな。」
ジャスレイ部下:「叔父貴?」
ジャスレイ:「ファリド家当主の隠密行動・・・。手土産には十分だ。」
ジャスレイ部下:「そういえば連中、例の採掘現場から出てきたものの調査をファリド公に頼んでいたようですが。」
ジャスレイ:「これか。まあいい。全部資料にまとめろ。火星にどんな用があるのか知らねぇが土産は多いほどいいだろう。」

イオク部下:「若様。本家より通信です。若様宛てにこのようなメールが届いたと。」
イオク:「私に?」

ジュリエッタ:「ファリド公が火星に?」
イオク:「地球圏の混乱も収まっていないこの時期にわざわざ火星に・・・しかも内密に。まったくヤツは何を考えているのでしょう?」
ラスタル:「その情報はどこから?」
イオク:「JPTトラストという父の代につながりがあった商社からです。他にもいろいろと資料が送られてきましたが・・・。」
ラスタル:「ん?なぜこんなものが・・・。」
イオク:「ご存じなのですか?」
ラスタル:「プルーマ・・・モビルアーマーと共に運用されていた無人ユニットだろう。」
イオク:「モビルアーマー?」
ラスタル:「かつて厄祭戦を引き起こした巨大兵器だ。」
イオク:「厄祭戦を!?」
ジュリエッタ:「何を驚いているのですか。ギャラルホルンの兵士たるもの知っていて当然の知識ですが。」
イオク:「も・・・もちろん知っているさ。」
ラスタル:「アグニカ・カイエルと我らセブンスターズの始祖たちにより全てのモビルアーマーは滅ぼされ厄祭戦は終わった。その残骸が火星にまだ残っていたとはな。」
ジュリエッタ:「ですが所詮は300年前の遺物です。ファリド公が火星にまで出向く意味があるのでしょうか?」
ヴィダール:「ヤツが動くということはもしかすると火星にモビルアーマーの本体があるのかもしれない。仮にそうだとすればファリド公の狙いは七星勲章。」
ラスタル:「ふっ。」
ジュリエッタ:「『しちせいくんしょう』?」
ヴィダール:「厄祭戦でモビルアーマーを倒した勇者にだけ与えられる最高の称号。セブンスターズの席次は七星勲章の数で決まったといわれている。」
ジュリエッタ:「なるほど。物知りですね。」
ヴィダール:「現在第一席のイシュー家は当主不在。もしファリド公が七星勲章を手に入れれば300年ぶりに席次が変わる可能性が出てくる。」
ラスタル:「300年目の七星勲章と戦後体制の破壊。それがヤツの言う変革か。」
イオク:「そんなこと断じて許してはなりません!マクギリス追跡の任、ぜひこの私に!」

マクギリス:「何か言いたそうな顔だな。」
石動:「ギャラルホルンの政局が不安定な今、准将自らが火星に赴くなど・・・。」
マクギリス:「鉄華団とのつながりは今後ますます重要になる。顔を見せることで築ける関係もあるということだ。」
石動:「それは分かりますが・・・。」
マクギリス:「数奇な巡り合わせがあるものだな。」
石動:「ん?」
マクギリス:「世界から一掃された厄祭戦の記憶・・・。だがあの赤い星、鉄華団の住む世界にそれは残っていた。やはり彼らは持っているのだ。あの時代の風をもう一度吹かせるという宿命を。」

ジュリエッタ:「JPTトラストですか?」
ラスタル:「代表はジャスレイ・ドノミコルス。確かテイワズのナンバー2だったはずだ。」
ジュリエッタ:「テイワズは鉄華団の上部組織ですよね?なぜそのテイワズからファリド公の情報がこちらに?」
ラスタル:「目障りだと考えている連中がいるのかもしれんなぁ。マクギリスと鉄華団が組んだことに。」
ジュリエッタ:「だから政敵であるこちら側に情報を?」
ラスタル:「ジャスレイ・ドノミコルス・・・覚えておこう。」

整備員:「フラウロス移送準備完了です。よ~し三番デッキに運んでくれ。」
エーコ:「これでヤマギ君も火星に帰っちゃうのか。さみしくなるなぁ。」
整備長:「残るはこいつだけだな。」
整備員:「整備長、準備出来ました。」
整備長:「よ~し始めてくれ。」
ヤマギ:「整備長!たった今団長から連絡があって・・・。ってこれは?」
整備長:「ああ~とりあえず起動させれば何か分かるかもしれないと思ってな。」
ヤマギ:「ダメです!それには手を出しちゃ・・・。」
エーコ:「ちょっとどうしたのよ?急に。」

35.png

ザック:「す・・・すっげぇ!給料一気に増えてる。マジか~~!!」
デイン:「こんなにもらっていいんですか?」
メリビット:「あなたたちは入団して半年が過ぎましたからね。命を懸けて戦ってくれてる家族には筋を通してきっちりその分の報酬を渡す。それが団長の考えですから。」
シノ:「ユージン、チャド、今夜あたりおねえちゃんのとこ行っとくか?」
ユージン:「いやいい。」
シノ:「あっ!?ノリ悪ぃなぁ。」
ユージン:「俺は気付いちまったんだよ。」
シノ:「あっ?」
ユージン:「ふっ・・・愛は金じゃ買えねぇ。」
シノ:「はあ?」
チャド:「そうなんすか?メリビットさん。」
メリビット:「えっ?あっそれはそうじゃないかしら・・・。」
チャド:「じゃあやめとく・・・。」
ザック:「あっ俺行きま~す。」
シノ:「おっいいねぇザック!じゃあ『夜鷹の流し目亭』にでも・・・。」
ザック:「ああ~あそこは最近ダメっすよ。俺もっといい店知ってます。」
シノ:「何なんだ?お前。」
ザック:「じゃあ予約しちゃっていいっすか?えっとあそこの連絡先は・・・」

アトラ:「じゃ出発ね。あっ。」
ハッシュ:「どこへ行くんですか?」
アトラ:「クーデリアさんの事務所だよ。」
ハッシュ:「なんでですか?」
アトラ:「えっなんでって・・・ずっとバタバタしててちゃんと遊びに行けてなかったから私も三日月も。」
ハッシュ:「そうですか。」
アトラ:「えっ?」
ハッシュ:「三日月さん行くなら俺も行きます。」
アトラ:「はい?」
三日月:「うざい。」

アトラ:「すご~い!立派な事務所。」
ククビータ:「こちらへどうぞ。」
アトラ:「わあ~。これプラントの写真。あっ孤児院の写真もある。」
ククビータ:「みんなうちでやってる事業なんですよ。」
アトラ:「へえ~。あっこっちのは学校?」
三日月:「『フミタン・アドモス小学校』。」
アトラ:「えっ?」
ハッシュ:「字読めるんですか?うっ・・・。」
三日月:「これは名前だから。」
アトラ:「そうだね。大切な人の名前だからね。」
ククビータ:「この学校は社長の意向で学費は全てタダなんですよ。給食も出てね。」
アトラ:「給食まで!?」
ククビータ:「給食が出れば食べるために働かざるをえない子供たちを減らすことができますからねぇ。あなたたちみたいに食べるために兵隊になるような子を。」
アトラ:「へえ~。」
ククビータ:「それに全ての子供たちが平等に勉強できる場所があれば将来的には戦争自体をなくすことだってできるかもしれませんよ。」
アトラ:「よく分かんないけど立派だねクーデリアさん。ねっ三日月。」
三日月:「そうなったら俺、何して働けばいいんだろう。」
ククビータ:「・・・」
クーデリア:「すみません!せっかく来ていただいたのに遅くなって。お邪魔してます。」

クーデリア:「三日月、今月の鉄華団からのお給料です。あとで自分でも確認しておいてくださいね。」
三日月:「ああ~うん。」
ハッシュ:「なんの話っすか?」
三日月:「俺の給料。」
ハッシュ:「えっ?そういう関係なんすか?」
クーデリア:「えっ・・・そ・・・そうじゃありません!」
アトラ:「クーデリアさんにお給料預かってもらってるんだよね。」
三日月:「金に詳しそうだから。」
クーデリア:「ちょっ・・・三日月・・・。そういう言い方はちょっと・・・」
アトラ:「私も雑貨屋の女将さんに仕送りしたあとの余りはクーデリアさんに管理してもらってるの。昭弘さんとかライドとかもそうだよ。」
ハッシュ:「ん?貯金してるんですか?」
三日月:「そういうわけじゃないけど別に今使わないし。」
ハッシュ:「じゃあ金いらないんすか?」
三日月:「えっ?そりゃあった方がいいでしょ。」
ハッシュ:「でも使い道ないんですよね?」
三日月:「うん。だから預かってもらってる。」
ハッシュ:「そっすか。まあ確かに本部にいりゃあ飯も寝床もありますしね。」
アトラ:「ハッシュも預かってもらう?」
ハッシュ:「ああ~そっすねぇ。」

ククビータ:「あの子たち無欲ってわけじゃないのに金の使い方すら分からない・・・か。社長のおっしゃるとおりですね。彼らはあまりに何も知らなさ過ぎる。そのためにも学べる場が必要だ。」
クーデリア:「私はそう思っています。でも・・・。」
ククビータ:「社長?」
クーデリア:「いえ。」

シノ:「おいザック!これ頼む・・・ます。」
ザック:「了解。」
シノ:「すいやせん。」
ザック:「いいっすよ別に。」
チャド:「お前ら力関係おかしくなってないか?」
ザック:「ああ~あえて言うならシノさんがゆうべ女の子相手に・・・。」
シノ:「うわ~!言わねぇでくれ!頼んます~!」
ザック:「あんなことを・・・。」
ユージン:「おい!ちょっといいか?三日月、シノ、昭弘、チャド、それにハッシュとザック!お前らには明日から団長と来客の警護業務に当たってもらう!」
昭弘:「客?」

マクギリス:「待たせてすまなかった、オルガ団長。」
オルガ:「こちらこそわざわざ来てくれて感謝している。」
マクギリス:「会えてうれしいよ。鉄華団の諸君。」
シノ:「どうもっす。」
チャド:「あっ。」
マクギリス:「地球以来だな三日月・オーガス。」
三日月:「うん。」

オルガ:「それにしてもなんで300年も前のもんが今まで発見されなかったんだ?」
マクギリス:「知ってのとおり、火星ハーフメタルはモビルスーツや戦艦などエイハブ・リアクターの影響下での電子機器に使用される特殊な金属です。その鉱脈の中ではリアクターの干渉を受けない反面、その反応自体が検知されなくなります。」
三日月:「ん?」
マクギリス:「ふっ。」
チャド:「あの~かなり危険な兵器なんですよね?やっぱりモビルスーツがあった方がよかったんじゃ・・・。」
マクギリス:「いやこれでいい。」
チャド:「えっ?」
マクギリス:「モビルスーツの存在がヤツを起動させる可能性がある。」
オルガ:「えっ?どういうことだ?」
マクギリス:「モビルスーツとはもともとモビルアーマーを倒すことのみを目的として造られた兵器なのだ。」
オルガ:「なっ!?」
マクギリス:「つまりヤツにとっては宿敵というわけだ。300年前、君の乗るガンダム・フレームもモビルアーマーと戦ったはずだ。」
三日月:「へえ~バルバトスが。」
昭弘:「モビルスーツがそいつのためだけに造られたなんてどんな化け物だよ。」
オルガ:「だが所詮はただの機械だ。乗るヤツがいないなら危険はないはずだろ。」
マクギリス:「いや、モビルアーマーはパイロットを必要としない。自分で考え自動で戦う。」
昭弘:「自動で戦う?」
チャド:「なんだそりゃ。そんなこと可能なのか?」
昭弘:「んん・・・。」
マクギリス:「だからこそヤツはためらいなく街を破壊し、人を殺戮することができる。」

マクギリス:「あれか。」
三日月:「ん?」
オルガ:「どうした?ミカ。」
三日月:「ん?何?あれ。」
オルガ:「なんだ?ありゃ。ギャラルホルン?おい、あれはあんたらの仲間なのか?」
マクギリス:「いやあれは・・・。」
イオク:「ふっ。動くなマクギリス・ファリド。」
三日月:「あのモビルスーツ、あのときの・・・。」
石動:「准将。」
マクギリス:「ああ。私の動向がどこからか漏れたようだな。クジャン公!私になんの用だ?」
イオク:「貴公に謀反の気ありと情報を受け、こうして火星まで追ってきたのだ。」
石動:「謀反?」
イオク:「とぼけても無駄だ!貴公がモビルアーマーを倒して七星勲章を手にし、セブンスターズ主席の座を狙っていることは分かっている。」
マクギリス:「七星勲章?なるほど。そんな誤解をしていたのか。」
イオク:「誤解ではない!モビルアーマーの存在を隠蔽しファリド家単独で行動を起こしたことが何よりの証し。マクギリス・ファリド、貴公を拘束する!」
石動:「どうする?」
オルガ:「モビルスーツ相手にできることなんてねぇよ。チャド!本部のユージンに連絡。モビルスーツを回させろ!」
チャド:「ダメです。ここからだとLCSが使えません。」
オルガ:「ちっ!」

メリビット:「副団長!」
ユージン:「ん?」
メリビット:「歳星から緊急通信です。」

整備長:「いや~起動と同時に急に暴れだしてさぁ。なんとか抑え込んだがこっちも結構被害が出て通信機能もようやく回復したところだよ。団長さんの連絡どおりやばいよあれ。そっちも気をつけてね。」
ユージン:「団長たちが・・・。」

イオク:「マクギリス・ファリド覚悟!」
マクギリス:「よせイオク!」
石動:「・・・!」
マクギリス:「それ以上モビルスーツを近づけるんじゃない!」
イオク:「問答無用!」
三日月:「はっ!」
一同:「え?」

ED「少年の果て」GRANRODEO



ライド:「次回、機動戦士ガンダム、鉄血のオルフェンズ『穢れた翼』。ようやくモビルスーツに乗れたんだ。もっと鍛えて早く三日月さんや昭弘さんみたいに俺はなる!鉄華団を・・・みんなを守りたいんだ!」


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