鉄血のオルフェンズ 第7話 いさなとり

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OP 「Raise your flag」 MAN WITH A MISSION


ラフタ:「~♪うんっ!いい出来~!にしても、早く食べたいなぁ、あれ。茹でたエビみたいで、すっごいおいしそ~!」

ライド:「なあなあ!何があったんだよ!?」
タカキ:「わかんないよ!停船信号が来たってだけで」
雪之丞:「火星からだいぶ離れたってのに、ギャラルホルンの連中も仕事熱心だな」
ヤマギ:「ブリッジはマルバがどうのって言ってるけど・・・」
雪之丞:「はぁ!?マルバだとぉ!?」
ライド:「また戦いになるのかなぁ?」
雪之丞:「はぁ・・・とにかく、使えるように準備するしかねぇ。いつ戦闘が始まるかわかんねぇんだからなぁ!」
少年兵たち:「はいっ!」
雪之丞:「ヤマギ!そっちはどうだぁ!?」
ヤマギ:「何とかします。そっちよりは状態は良いし」
雪之丞:「おう、頼むぞぉ!」
ヤマギ:「肩はこの前拾ったやつ着けよう。前の直すより早い」
雪之丞:「タカキ、ライド、こっちも急ぐぞ!」
タカキ:「おう!」
ライド:「おう!」

マルバ:「人の船を勝手に乗り回しやがってぇ!この泥棒ネズミどもが!」
オルガ:「ユージン」
ユージン:「ん?」
マルバ:「俺のウィル・オー・ザ・ウィスプを今すぐ返せ!は?んだぁ?」
ユージン:「黙って聞いてりゃ、さっさと逃げ出した腰抜け野郎が、ふざけたこと言ってんじゃねぇよ!」
マルバ:「誰だてめえ!?オルガ!オルガを出せぇ!オルガァ!船を止めやがれ!このクソガキィ!」
ビスケット:「アドモスさん、LCSの信号、解析できますか?」
ユージン:「無視すんなやクソジジイ!」
マルバ:「ああん!?だからテメェなんか知らねぇんだよ!」
フミタン:「相対座標、モニターに出します」
ユージン:「嘘つけ、なんでだよ!?」
フミタン:「方位180度、距離6200、相対速度、ほぼ一致しています」
マルバ:「お前が勝手に覚えてるだけだ!」
ユージン:「うるせえ!ジジイ!ユージン・セブンスタークだよ!」
マルバ:「なんだとお!わけのわからん事がたがた言ってんじゃねぇ!このクソガキィ!」
ビスケット:「まずいな、完全に後ろを取られている」
チャド:「嘘だろ・・・エイハブ・ウェーブの反応はなかったぞ」
ビスケット:「一体どうやって・・・」
ユージン:「うっせえな!今更ノコノコ出てくるんじゃねえよ!」
マルバ:「早くしろ!戻せ!早く船を戻しやがれ!」
三日月:「そういうのが上手いって事は、きっと面倒な船なんだろうね」
オルガ:「・・・」
マルバ:「ガキども聞いてんのか!?船を止めろ!今なら楽にぶっ殺し・・・おっ?」
オルガ:「・・・?」
マルバ:「な、何を?」
名瀬:「ちょっとどいとけ、おっさん」
マルバ:「あ、ああ、すいません・・・」
名瀬:「さっきからさっぱり話が進んでねぇ。あくびが出るぜ。なあ?」
オルガ:「・・・あんたは?」
名瀬:「俺?俺は、名瀬・タービンだ。タービンズって組織の代表を務めさせてもらっている」
オルガ:「鉄華団の代表、オルガ・イツカだ」
マルバ:「何が鉄華団だこの野郎!」
名瀬:「このマルバ・アーケイとは前に仕事上の付き合いがあってな、んで、たまたま立ち寄った火星で久々に再会したんだが・・・えっらいボロボロでよお・・・話を聞けばギャラルホルンと揉めて困ってるって言うじゃねぇか。んで、俺らんとこなら奴らが手出し出来ねえようにもしてやれるんで、力を貸そうかって話になってたんだが・・・」
オルガ:「俺ら?」
ビスケット:「タービンズってのはテイワズ直参の組織だ」
オルガ:「何!?」
ビスケット:「組織の規模はまだ小さいけど、あの名瀬って男はテイワズのトップ、マクマード・バリストンと親子の杯を交わしてる」
オルガ:「そりゃ大物だな」
ビスケット:「最悪の展開だよこれは・・・テイワズまで敵に回したらお終いだ・・・」
オルガ:「・・・」
ビスケット:「オルガ?」
オルガ:「いや、これはチャンスだろう。俺たちだってテイワズの後ろ盾は欲しかったんだ。その足掛かりをマルバが連れてきてくれたんだぜ?」
ビスケット:「・・・」
名瀬:「おいおい、俺と話してるときに、コソコソやんな。男同士で仲良いなぁ、お前ら」
オルガ:「・・・」
シノ:「あ?」
オルガ:「おっとすまねぇな。続けてくれ」
名瀬:「そうかい」
ビスケット:「・・・慎重にね、オルガ」
名瀬:「でなぁ、手助けの駄賃は、CGSの所有物を全部うちで預かるって条件でまとまったんだがよお、調べてみたらどうだ・・・書類上CGSは廃業。すべての資産は鉄華団だかいうのに移譲されているじゃねぇか」
オルガ:「つまりあんたは、マルバから取り損ねたもんを俺らから取り上げに来たってわけか」
名瀬:「そう構えなさんな。ギャラルホルンとの戦闘はこの目で見させてもらった。ガキにしちゃあ大したもんだ。資産の返還に応じてくれりゃお前たちのことも悪いようにはしねぇよ」
オルガ:「・・・」
名瀬:「うちの傘下でもっと真っ当な仕事を紹介してやる。命を張る必要がねぇ、真っ当な仕事をな」
ユージン:「はぁ?何だそりゃ」
マルバ:「何をバカな!俺に逆らう汚いガキなど皆殺しだぁっ!ぐおっ?がっ・・・」
名瀬:「まっ、お前らも結構な大所帯だからな、この先も全員一緒ってわけにはいかねぇがな」
オルガ:「あんた正気か?」
名瀬:「冗談に聞こえたかぁ?」
三日月:「皆バラバラになるのは・・・やだな」
ビスケット:「オルガ、もう・・・」
オルガ:「わりぃなタービンさん」
ビスケット:「・・・」
オルガ:「あんたの要求は飲めない」
名瀬:「ほぉ~・・・」
オルガ:「俺たちには鉄華団として引き受けた仕事がある。途中で投げ出すわけにはいかねぇんだよ」
クーデリア:「あの!わたしは地球までの護衛を彼らにお願いしています。今、鉄華団になくなられては困るんです」
名瀬:「あんたがクーデリア・藍那・バーンスタインか・・・お嬢さんの件は複雑でな。マルバの資産って扱いだし・・・」
オルガ:「資産?・・・どういう意味だ?」
クーデリア:「いえ、わたしは何も・・・」
名瀬:「こいつはマクマードの親父にも確認しねぇとなぁ」
ビスケット:「あの、1ついいですか?」
名瀬:「ああん?何だ?丸いの」
ビスケット:「ビスケット・グリフォンと言います」
エーコ:「わっ!おいしそうな名前!」
名瀬:「そのビスケット君が何だ?」
ビスケット:「今この場で、鉄華団としてタービンズと取引させてもらうことはできませんか?」
ユージン:「はあ?お前何を・・・」
ビスケット:「・・・俺たちは、クーデリアさんを地球まで送り届けたいんです。この仕事を成し遂げるには、ギャラルホルンの監視を避け、地球まで航路を確保できる案内人がいります」
名瀬:「ふん・・・」
ビスケット:「タービンズは、テイワズの輸送部門を管理してるんですよね?その航路を使わせてもらえませんか?もちろん、相応の通行料はお支払いします」
名瀬:「ダメだ!話にならん!」
ビスケット:「どうしてですか?!」
名瀬:「火事場泥棒で組織を乗っ取ったガキがいっちょまえの口を利くなっ!俺はな、さっきから道理の話をしてるんだよ」
ユージン:「俺らを見殺しにした腰抜け野郎とは取引しといて、それを言うか?」
シノ:「あんな野郎より下に見られてるってのは面白くねぇ・・・!」
名瀬:「じゃあお前らどうすんだ?ガキじゃねぇってんなら、俺を敵に回す意味くらいわかってんだろうな?」
ビスケット:「・・・!」
オルガ:「・・・さっき言った通りだ。あんたの要求は飲めない」
名瀬:「・・・」
オルガ:「あんたの要求がどうだろうと、俺たちにも通さなきゃいけねぇ筋がある」
名瀬:「それは・・・俺たちとやり合うって意味でいいんだよな?」
オルガ:「ああ・・・俺たちがただのガキじゃねぇってことを教えてやるよ。マルバ!てめぇにもな」
マルバ:「はぁ?」
オルガ:「死んでいった仲間のけじめ、きっちりつけさせてもらうぞ!」
マルバ:「何だとぉ!」
名瀬:「お前ら、生意気の代償は高くつくぞ」

強襲装甲艦 ハンマーヘッド
名瀬:「わりぃアミダ、こうなっちまった」
アミダ:「やんちゃする子どもを叱ってやるのは大人の役目だよ」
名瀬:「ほんと、いい女だよ、お前は」
アミダ:「ラフタにノーマルスーツを着るように伝えな!」
エーコ:「はい!姐さん!」
アミダ:「総員戦闘準備だ!全員持ち場に付きな!アジー、あたしと出てもらうよ」
アジー:「はい。いつでも」

ビスケット:「慎重にって言ったじゃないか!交渉の余地はあったはずだ!」
オルガ:「わかってるけどな・・・通すと決めた筋は曲げられねぇよ」
ビスケット:「ふぅ・・・」
オルガ:「敵艦にケツを取られちゃいるが、鉄華団の力を見せ付けるにはむしろ好都合だよな?お前ら」
ユージン:「あたりめぇだろ!」
シノ:「おう!目にもの見せてやろうぜ!」
オルガ:「テイワズとの渡りをつける千載一遇のこのチャンス、ものにするぞ!」
シノ:「しゃぁっ!」
ユージン:「おしっ!おおっ!」
チャド:「エイハブ・ウェーブの反応、確認!」
ユージン:「・・・!」
チャド:「敵艦、加速して距離を詰めてくる!」
オルガ:「よぉし!ブリッジ収納!速度は維持して180度回頭!砲撃戦に備えろ!」
チャド:「了解。ブリッジ収納!」
フミタン:「これより本艦は、戦闘状態に突入します。艦内重力を解除」

アトラ:「あっ!あぁ、待って待って!うっ!うあ!あっああ~!あああっ!」

オルガ:「昭弘、出てくれるか?」
昭弘:「ああ!任せろ!」
オルガ:「ミカ!」
三日月:「もちろん!」
オルガ:「頼むぜぇ!」

三日月:「邪魔」
クーデリア:「あっ、ごめんなさい!」
オルガ:「シノも準備してくれ!」
シノ:「おうよ!待ってました!」
ユージン:「俺も行くぜ!」
オルガ:「いや、ユージンは残ってくれ」
ユージン:「はあ?」
オルガ:「船を任せたいんだよ。ここを頼めるのはお前しかいない」
ユージン:「お、おう・・・仕方ねぇな」
フミタン:「お嬢様は、中枢ブロックへ避難を。お手伝いしますので、まずはノーマルスーツに・・・」
クーデリア:「ここにいては、邪魔になりますね」
フミタン:「・・・?」
クーデリア:「いえ、1人で大丈夫。フミタンは皆さんの力になってあげてください」
フミタン:「お嬢様が、そうおっしゃるのなら・・・ではお嬢様も気をつけて」
クーデリア:「く・・・!」
オルガ:「悪かったなビスケット」
ビスケット:「もう退けないんだろ?」
オルガ:「ああ。だから力を貸してくれ!」
ビスケット:「わかってる」
チャド:「180度回頭!」

アジー:「姐さん、先に行かせてもらいます」
アミダ:「ああ」
アジー:「アジー・グルミン、行きます!」

アミダ:「教科書通り、速度は殺さず、艦首だけをうちに向けてきたか・・・まずは合格点だよ。アミダ・アルカ、百錬、出るよ!」

雪之丞:「すまねぇ三日月。結局、リアクターは調整不足のままだ。こんな状態でおめぇを出したくねぇんだが・・・」
三日月:「まあ、動くんなら何とかするさ」
雪之丞:「寝覚めが悪いから、死ぬなよ」
三日月:「おやっさんより長生きするつもり」
雪之丞:「・・・!調子良いこと言いやがってぇ。じゃあ、気ぃつけてな。おーい!昭弘のグレイズが出次第、バルバトスも出すぞお!」

三日月:「うっ!リアクターだけじゃなく、各モーターに変な負荷が掛かってる。まっ、やれるだけやるさ、なっ」
フミタン:「目標より、モビルスーツの出撃を確認。数は2です」
三日月:「わかった。おやっさん」
雪之丞:「よぉし!バルバトスを下ろすぞ!下ぁ気ぃつけろよ!」

フミタン:「エアロック作動、カタパルト、ハッチ開放します。カタパルト、スタンバイ。いつでもどうぞ」
三日月:「んじゃあバルバトス、三日月・オーガス、出るよ。」
昭弘:「あ・・・」
三日月:「お待たせ」
昭弘:「かっ・・・待っちゃいねぇよ」
三日月:「あれか・・・」

アミダ:「アジー、船の射線に入るんじゃないよ」
アジー:「ラジャー」
アミダ:「さあ・・・しつけの時間だ。坊やたち・・・」

タイトル:「#7 いさなとり」
7.png


一同:「ぐっ!」
ユージン:「ちっとは回避できねぇのか!?」
ビスケット:「下手に舵を切れば、距離を詰められて、対艦ナパーム弾の射程に捕まる!」
ユージン:「くっ・・・」
フミタン:「ミサイル接近」
ユージン:「・・・ちぃっ!」
一同:「ぐっ!」
ビスケット:「あれを続けてもらえば、ナノラミネートアーマーでも溶解するんだ!今は迎撃可能な距離を維持して!」
一同:「ぐっ!」
チャド:「このままでもまずいって!」

エーコ:「敵艦進路維持!」
ビルト:「意外と肝は据わってるんだ」
名瀬:「長引きそうなのかぁ?なら、ラフタに出てきてもらったらどうだぁ?」
エーコ:「了解!」

ユージン:「何の光だ?」
ビスケット:「あっ!上だ!ぐっ!」
ユージン:「ぐっ!」
フミタン:「上甲板に被弾。艦内圧力一部低下。上部第2ブロック、隔壁、閉鎖します」

ラフタ:「まだ爪乾いてなかったのにぃ~」

ユージン:「別のモビルスーツ?対空砲じゃ追いつかねぇぞ!」
ビスケット:「アドモスさん!三日月と昭弘に連絡とってください!モビルスーツを戻さないとやられる!」

三日月:「もう1機いたのか」
アミダ:「よそ見!」
昭弘:「三日月!」
アミダ:「ちっ」
三日月:「悪い昭弘。前の2つは任せていい?」
昭弘:「なっ・・・?・・・ああ、任せろ!」
三日月:「すぐに戻る」
アミダ:「つれないまねをするじゃないか。うっ!?」
昭弘:「ここは俺が任された!」

クーデリア:「んっんんっ!もう~本当に私って・・・!いつもフミタンに手伝ってもらってたから・・・!」
アトラ:「クーデリアさん?」
クーデリア:「えっ?あ、アトラさん・・・って、それは?」
アトラ:「あっ、うっふふっ!」

アトラ:「これは、こうするんです」
クーデリア:「な、なるほど」
アトラ:「わかりにくいですもんね、これ」
クーデリア:「・・・ありがとうございます」
アトラ:「じゃあ、行きましょうか」
クーデリア:「え?」
アトラ:「あ・・・やっぱり、私はブリッジに入ったらダメですよね・・・」
クーデリア:「・・・」
アトラ:「あ、あれ?私、変なこと言いました?」
クーデリア:「・・・!」
アトラ:「えっ?」
クーデリア:(そうだった。落ち込んでいても何にもならない。鉄華団の戦いを見届ける・・・それが今の私に出来る事・・・)
クーデリア:「あ・・・!いえ!一緒に行きましょ」
アトラ:「えっ?え、えええっ!?」

一同:「くっ!」
ユージン:「くっそ・・・、もたねぇぞ!」

ラフタ:「エビだけに硬いなぁ!おっ?」
三日月:「俺たちの船に勝手に手を出すなよ!」
ラフタ:「くっ、生意気!・・・」
三日月:「くっそ!速い!」
ラフタ:「推進力が違うっての!」
三日月:「んぐぅっ!」
ラフタ:「ビンゴ!遅い!遅い!遅い!」

少年兵A:「おい!しっかり固定しろよ!」
少年兵B:「誰か15番の・・・」
シノ:「よう!ヤマギ!」
ヤマギ:「あっ」
シノ:「準備はどうだ?」
ヤマギ:「今終わったとこだよ」
シノ:「そっか、いっつもわりぃなぁ!」
ヤマギ:「・・・」
シノ:「ん?へっへへ!遠慮すんじゃねぇよ!」
ヤマギ:「はっ・・・!」
シノ:「ほら、よっと!」
ヤマギ:「・・・」
雪之丞:「整備班!手ぇ空いたのからとっとと上がれぇ!すぐにエアロック閉じるぞお!」
シノ:「お前ら、準備はいいよな?」
少年兵たち:「おう!」
シノ:「ブリッジ!こっちは準備できたぞ!」

ビスケット:「ユージン!」
ユージン:「ああ、わかってんよ!」
ビスケット:「あっ・・・」
アトラ:「あれ?オルガさんは?」
ビスケット:「何で2人が・・・!?」
クーデリア:「私はここで見届けます!」
ユージン:「・・・」
ビスケット:「そんな・・・ああっ、もう危ないからしっかりつかまっててくださいよ!」
ユージン:「敵のモビルスーツが邪魔だ。三日月、もっと遠ざけろ!」
一同:「うわっ!」

チャド:「ダメだ。相手との速度差がでかすぎるんだ!」
アトラ:「三日月・・・」

三日月:「はぁ、はぁ、はぁ・・・」

アトラ:「はっ!」

三日月:「ぐっ!くっそ、このままじゃ埒が明かない、ぐっ!」
ラフタ:「そろそろ終わりにしてよね。はっはははは!はあぁっ!あっ!」
三日月:「そこぉっ!捕まえた・・・ぐっ!」
ラフタ:「こんなのでぇっ!」
三日月:「ぐぅっ!ぐっああっ!」

ビスケット:「今だ!」
ユージン:「よぉし!撃てぇぇっ!!」

ビルト:「敵艦、ミサイル発射!」
名瀬:「当たるんじゃねえぞぉ」
エーコ:「迎撃しま~す!」
ビルト:「スモーク!?」
名瀬:「ただの目くらましか・・・それとも・・・」
マルバ:「うっ!何だ!?」
ビルト:「エイハブ・ウェーブの反応増大!」
エーコ:「これ、まさか近づいてきてるの!?」
名瀬:「・・・!」
マルバ:「ひぃ!ぶつかるぅ~!」

ユージン:「いっくぜええぇぇっ!!」
アトラ:「きゃあぁぁぁっ!」
クーデリア:「・・・」

名瀬:「・・・!なっ!?ふっ・・・」

ユージン:「あとは任せたぞ!てめえら!」

名瀬:「やってくれるじゃねぇか。けど、そう簡単には逃がさねぇぞお!」

フミタン:「目標、急速旋回。距離を詰めて来ます」

名瀬:「度胸は認めてやるが、お前らはやっぱりまだ未熟なガキなんだよ・・・うおっ!」
一同:「うわぁっ!」
名瀬:「く・・・何が起こった!?」
エーコ:「カーゴブロックで爆発ですぅ!えっ?!艦内に侵入者ぁ!?」
名瀬:「はあ?!さっきのニアミス時に飛び移ったってのかあ?船の速度を考えろよ、体がミンチになるだろ!」
マルバ:「奴らは宇宙ネズミだ!それくらいは平気でやってくる!」
名瀬:「ネズミ?阿頼耶識か・・・!あんたまさかあいつらに無理やりあの手術を?」
マルバ:「ああそうだ!手術を拒否したただのガキが何の役に立つ!ヒゲありの宇宙ネズミだからこそ使ってやっていたのに!忌々しい!」
名瀬:「・・・!」

アジー:「姐さん、船が行っちゃいます」
アミダ:「うまく船から離されたねぇ。追うよ、アジー」
アジー:「はい。姐さん」
昭弘:「行かせるかあぁっ!」
アミダ:「邪魔だよ!」
昭弘:「ぐわぁぁっ!ぐっ!くそっ!俺は!」
(三日月):「前の2つは任せていい?」
昭弘:「・・・!俺はあいつに任されたんだ・・・!ここは退けねぇ!退くわけには、いかねぇんだよぉぉぉぉぉっ!ぐっ!」
アミダ:「急に思い切りが良くなったねぇ。ん?・・・!?」
昭弘:「ぐうぅっ!」
アジー:「姐さん!うっ!」
アミダ:「脳みそまで筋肉で出来ていそうな戦い方じゃないか。良いねぇ、そういうのはさあ!」

ラフタ:「そっちは慣性制御が追いついてないんでしょお?早く離さないと苦しいだけだよ」
三日月:「離したらあんたはイサリビを沈めに行くんだろ?」
ラフタ:「戦いってそういうことでしょ?」
三日月:「オルガの邪魔はさせない・・・!」
ラフタ:「邪魔をしているのは、あんたの方だろう!」
三日月:「ぐっ!あ・・・ぐぅっ!」
ラフタ:「バイバイ少年、楽しかったよ。えっ!?」
三日月:「やっと・・・捕まえた!」
ラフタ:「うぅぅうっ!」
三日月:「そろそろ消えろ・・・!」
ラフタ:「なめんなぁぁーっ!」
三日月:「あっ・・・!往生際が悪いね」
ラフタ:「あんたこそ、しつこい男は嫌われちゃうよ」
三日月:「んじゃそろそろ、終わりにしようか・・・」
ラフタ:「・・・!」
オルガ:「もういいミカ!」
三日月:「・・・!」
オルガ:「話はついた!」
ラフタ:「・・・?」
名瀬:「手間かけさせたなアミダ・・・」
アミダ:「・・・?」
名瀬:「戻ってきてくれ・・・こいつらの話を聞くことにした」

昭弘:「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・終わったのか?」

ラフタ:「最高に盛り上がってたのに・・・ああっもうっ!一体なんなの?」

三日月:「はぁ・・・はぁ・・・」

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次回予告:「ちょっと、ちょっとぉ!こんな中途半端なとこで終わり~?せっかくなら最後までしたかったのにぃ~!あぁっ、不完全燃焼でぶすぶすするぅ。ぶすぶすぶすぶすぅ~!もう!今夜はダーリンに責任とってもらわなくっちゃ。次回、機動戦士ガンダム、鉄血のオルフェンズ、第8話『寄り添うかたち』」


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