機動戦士ガンダム 00 ダブルオー セカンドシーズン 第3話 アレルヤ奪還作戦

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連邦保安局員:「あなたは4年前に起こったアザディスタンの内紛でソレスタルビーイングのメンバーと接触していますね?」
マリナ:「その時の事は4年前にもお話したはずです」
連邦保安局員:「当時と今とでは状況が違う。新たなガンダムが出現した今、あなたは再び最重要人物となったのです」
マリナ:「・・・」
連邦保安局員:「アザディスタン王国第1皇女マリナ・イスマイール」

タイトル:「#03 アレルヤ奪還作戦」

連邦大統領:「連邦保安局を独立治安維持部隊の直轄組織にする事が議会で決定した。4000万人規模の軍隊・・・その創設を可能にしたのはひとえにヴェーダの情報統制があればこそだ」
リボンズ:「お役に立てて光栄です。連邦政府はどんな些細な抵抗にも屈してはなりません。来るべき対話の為にも」
連邦大統領:「あなたがたの能力に期待する」
リボンズ:「もちろんです。僕達はその為に、産まれて来たのだから」
「僕はイオリア・シュヘンベルグの計画を忠実に実行している。それは人には出来ない。出来るのは僕達、イノベイターだけさ・・・」


リジェネ:「アザディスタンの姫君・・・今まで放置してたくせに、どういった心境の変化なんだい?」
リボンズ:「ふふっ・・・わかってるくせに」
リジェネ:「・・・、彼らはやって来るかな?」
リボンズ:「もちろん来るさ。あそこにはガンダムマイスターもいるのだから」

ソーマ:「起きろ。被験体E-57」
アレルヤ:「う・・・うぅ・・・」
アンドレイ:「この男ですか?4年間この収監所に拘束されているガンダムのパイロットというのは」
アレルヤ:「うっ・・・う・・・!・・・!・・・!」
ソーマ:「・・・」
(私の脳量子波の干渉を受けていない・・・報告には頭部に受けた傷が原因とあったが・・・)

アレルヤ:「マリー・・・、・・・ようやく出会えた。やっぱり生きていたんだね。マリー・・・」
ソーマ:「マリー?」
アレルヤ:「僕だよ!ホームでずっと君と話していた・・・アレルヤだ!」
ソーマ:「私はマリーなどという名前ではない!」
アレルヤ:「・・・いや、君はマリーなんだ・・・」

ティエリア:「モビルスーツの戦闘経験は?」
ライル:「ある訳ないだろ。作業用のワークローダーに乗ったぐらいだ」
ティエリア:「全くの素人を連れてきたのか。刹那め・・・」
ライル:「だからさ、やる事いっぱいあるだろ?よろしく頼むよ。可愛い教官殿」
ティエリア:「茶化さないで欲しい」

フェルト:「ライル・ディランディ・・・」

ラッセ:「ミレイナ、アリオスとケルディムの収容は?」
ミレイナ:「終わってるです!」
ラッセ:「スメラギさんは何してる?」
イアン:「部屋に閉じ籠ったままだ。ソレスタルビーイングに戻った訳じゃないと言い張ってだな・・・」

刹那:「確かに記録にある通り、スローネと俺達は別の立場で武力介入を行っていた」
沙慈:「仲間じゃないと?」
刹那:「ああ」
沙慈:「・・・、それでも君達は同じようにガンダムで人を殺し、僕と同じ境遇の人達を作ったんだ。君達は憎まれて当たり前の事をしたんだ」
刹那:「わかっている」
沙慈:「世界は平和だったのに・・・当たり前の日々が続くはずだったのに・・・そんな僕の平和を壊したのは君達だ!」
刹那:「自分だけ平和なら、それでいいのか?」
沙慈:「・・・!そうじゃない。でも・・・誰だって不幸になりたくないさ・・・!」

セルゲイ:「中尉、アロウズへの転属後何か変わった事はあったかね?」
ソーマ:「特には何も。通常よりも訓練の量が多い程度で・・・」
セルゲイ:「そうか・・・」
ソーマ:「大佐、超人機関関係の資料の中にマリーという名前はありませんでしたか?」
セルゲイ:「マリー?いいや、知らんな。押収した資料の全てに目は通したはずだが・・・」
ソーマ:「そうですか・・・あっ・・・任務がありますので失礼します」
セルゲイ:「ああ」
ソーマ:「入れ」
アンドレイ:「中尉、本隊が到着しました」
ソーマ:「よし。連絡が入り次第、全員配置に付かせろ」
アンドレイ:「はっ!」

マネキン:「ミッションプランに従って警備体制を敷く。先攻隊であるピーリス中尉へ連絡を」
部下:「はっ!」
マネキン:(羽付きのパイロット・・・あそこに収監されていたのか。上層部に引き渡した後、何の情報も下りてこなかったが・・・アロウズはこれを知っていた)

ネーナ:「レベル2にあった情報通り、マイスターの生存を確認。アロウズも集まってます。いかがなさいますか?お嬢様」
ワン・リューミン:「対応はこちらでします。戻って結構よ」
ネーナ:「ラジャ」

アレルヤ:(マリー・・・何故名前を変えて・・・それにあの言動・・・やはり、違う人格を・・・)

フェルト:「ワン・リューミンからの暗号通信です。人革領、反政府勢力収監施設で、・・・!アレルヤ・ハプティズムを発見!?」
ラッセ:「・・・!」
ミレイナ:「あっ!知ってるです。その人マイスターさんです!」
ラッセ:「そうか・・・!連邦に捕まってたのか。通りで行方がわからない訳だぜ。フェルト、全員集めてくれ。ブリーフィングだ」

ティエリア:「何!?アレルヤが見付かった!?」

ライル:「アレルヤ?誰だ?そいつは」
ハロ(オレンジ):「オナカマ、オナカマ」

刹那:「アレルヤが・・・」

ルイス:「あっ・・・中佐!」
ジェジャン:「ん?」
ルイス:「何故ガンダムの捜索を中止したのですか!?」
ジェジャン:「その必要がなくなったからだ」
ルイス:「なくなった・・・?」
ジェジャン:「指令部がソレスタルビーイングに餌を撒いたらしい。地上部隊には悪いが相手の戦力を調べる良い機会だという事だ」

スメラギ:「アレルヤが見付かったって本当なの!?」
ラッセ:「ああ。ワン・リューミンからの確定情報だ」
イアン:「これから救出作戦を始める」
スメラギ:「救出ってどうやって・・・」
刹那:「あんたに考えて欲しい」
スメラギ:「えっ?」
刹那:「スメラギ・李・ノリエガ、俺達に戦術予報をくれ」
スメラギ:「そんな・・・」
ティエリア:「彼が戻ればガンダム4機での作戦行動が可能になります」
ライル:「それでも心許ないが」
ティエリア:「・・・!」
ライル:「おっとぉ」
ラッセ:「手を貸してくれ。アレルヤを助ける為に」
スメラギ:「・・・」
フェルト:「スメラギさん。これを」
スメラギ:「あっ・・・止めてよ。そうやって期待、押し付けないで。私の予報なんて何も変える事は出来ない。皆を危険に晒すだけよ」
刹那:「後悔はしない!」
スメラギ:「・・・!」
刹那:「例えミッションに失敗しようとも、あんたのせいなんかにしない。俺達はどんな事をしてでもアレルヤを、仲間を、助けたいんだ。頼む。俺達に戦術をくれ」
スメラギ:「・・・フェルト、後で現状の戦力と状況のデータ、教えてくれる?」
フェルト:「スメラギさん・・・」

フェルト:「ワン・リューミンから詳細データが届きました。凄い・・・収監されている人や場所まで・・・あ・・・この人・・・」

スメラギ:「この空母の粒子ビームを抑えられれば・・・それにしても、ライル・ディランディのこの能力値の高さ・・・一体どういう事・・・?」

フェルト:「ダブルオー、セラヴィー、・・・発進準備、各マイスターは所定のガンダムで待機してください」

ライル:「ついに実戦だな」
ティエリア:「君に出番があるとは思えないが」
ライル:「ふっ、そいつは気が楽だ」

ミレイナ:「第1、第2デッキの電力供給を戦闘モードに移行です」
フェルト:「トレミーの・・・」

沙慈:「艦内が騒がしいようだけど、何をしようとしているの?」
ハロ(レッド):「ナカマキュウシュツ、ナカマキュウシュツ」
沙慈:「仲間・・・?」
ハロ(レッド):「サクセンカイシ、サクセンカイシ」
沙慈:「また戦いを・・・」

ミレイナ:「セラヴィー、専用バズーカ装備です」
イアン:「ツインドライブ・・・起動したはいいが安定には程遠い。トランザムを使用するなよ」
刹那:「了解」

フェルト:「・・・スメラギさんからミッションプランが届きました!」
ラッセ:「おいおい、何だよこのプランは」
ミレイナ:「大胆ですぅ~」

ティエリア:(僅か300秒の電撃作戦。フッ・・・それでこそスメラギ・李・ノリエガ)
ライル:「あれ?俺にも役割あんのかよ。けど、そっちの方が好都合だな・・・」
ハロ(オレンジ):「ナンノコト、ナンノコト」
ライル:「こっちの事だよ。サポート頼むぜぇ、ハロさんよ」

ミレイナ:「プトレマイオス、大気圏突入シークエンスに移行するです」
フェルト:「ダブルオー、セラヴィー、ケルディム、出撃準備。0043をもってミッションを開始します。アリオスは射出体勢のまま待機です」
ティエリア:「刹那」
刹那:「どうした?」
ティエリア:「ワン・リューミンからの報告にあったアレルヤが収監されている場所にこんな名前が」
刹那:「な・・・マリナが・・・!?マリナ・イスマイールがアレルヤと同じ施設にいる・・・」
フェルト:「GNフィールド最大展開。大気圏突入を開始します!」

オペレーターA:「大佐、ピュラーの観測所より入電。大気圏に突入する物体を捕捉。輸送艦クラスの規模だそうです」
マネキン:「ありえん!スペースシップごと地上に降りて来るなど・・・砲撃用意!モビルスーツ隊の発進準備、急げ!」
「ピーリス中尉、敵襲だ。E-57の確保を」

ソーマ:「了解」

兵士:「もう来た!」
ソーマ:「(ガンダム・・・)」
兵士:「MSハンガーが!?」
ソーマ:「急げ!」

オペレーターB:「ソ・・・ソレスタルビーイングのスペースシップが!」
マネキン:「全砲発射!減速しないだと!?ま、まさか・・・」

フェルト:「GNフィールド最大展開!」
ミレイナ:「トレミー潜水モード!」
ラッセ:「海に突っ込む!!」
一同:「うっ・・・」

男達:「うわっ!」
「うわぁ~!」

オペレーターB:「て・・・敵艦、水中潜航しています!」
マネキン:「ミサイルで対応しろ!」
オペレーターB:「はっ!」
マネキン:(この状況・・・粒子ビームを半減させるのが狙いか)

フェルト:「刹那、ティエリア、粒子ビームの拡散時間は約300秒。その間にアレルヤを」
刹那:「了解。3分でやる」
ティエリア:「残りの2分でもう1人を助けたらどうだ?」
刹那:「・・・マリナ・・・」

ティエレンパイロット:「ぐっ!ぐわぁ~!」

ソーマ:「うわっ!」
アンドレイ:「ぐわっ!」

マリナ:「あっ・・・何・・・!?」

アレルヤ:(この振動は・・・)

ミレイナ:「敵モビルスーツ、出撃です!」
ラッセ:「ケルディム、砲狙撃戦開始だ!当てなくてもいいから牽制しろ」

ライル:「了解。おっ、なぁハロ、兄さんは戦う時に何か言ってたか?」
ハロ(オレンジ):「ネライウツゼ、ネライウツゼ」
ライル:「オーライ、ケルディムガンダム、ロックオン・ストラトス、狙い撃つぜぇ!」

ジンクスパイロットA:「なんて粒子量だ」
ティエリア:「ここは死守する!」
ジンクスパイロットA:「もっと接近すれば・・・」
ティエリア:「てこでも動かん!」
ジンクスパイロットA:「・・・!?何だ!?別方向からの攻撃!?」

フェルト:「ケルディム、敵機を撃墜しました!」
ラッセ:「素人じゃなかったのかよ!」
スメラギ:(彼は・・・)

ハロ(オレンジ):「タオシタ、タオシタ」
ライル:「まぐれまぐれ」
ジンクスパイロットA:「ち・・・近付けん!」
ライル:「救出隊は・・・?」

兵士達:「はぁ・・・はぁ・・・」
アンドレイ:「はぁ・・・はぁ・・・」
兵士達:「あっ」
「うわっ」
ソーマ:「何だ?」
兵士:「ぐわっ!」
ソーマ:「あっ」
「カタロンか・・・」

アンドレイ:「ここは自分が。中尉はE-57の確保を」
ソーマ:「頼む」
アンドレイ:「・・・!」

マネキン:「何!?カタロンが囚人達を解放しているだと!?ソレスタルビーイングと結託したというのか?うっ!」

アレルヤ:「一体何が・・・うっ!・・・!刹那・・・どうして・・・」
刹那:「そのポイントに行け。アリオスが来る」
アレルヤ:「アリオス・・・?」
刹那:「お前のガンダムだ」
アレルヤ:「・・・!」

ティエリア:「アレルヤを発見した。ぐっ・・・アリオスを!」

ミレイナ:「バッチリですぅ~。アリオス、射出です!」
ラッセ:「トレミー、再潜航。GNミサイルで牽制しつつ、合流ポイントに移動する」
スメラギ:「残り・・・120秒・・・」

アレルヤ:「はぁはぁはぁ・・・」
「囚人達を逃がしてる・・・刹那達の仕業じゃない・・・彼らは一体・・・」
「・・・ここが指定ポイント・・・うっ・・・、・・・ガンダム・・・!」

ソーマ:「止まれ!」
アレルヤ:「あ・・・!」
ソーマ:「そこまでだ。被験体E-57!」

マリナ:「・・・外で戦闘が行われてるの?どうして・・・」
刹那:「聞こえるか?」
マリナ:「あっ・・・」
刹那:「ドアから離れろ!」
マリナ:「えっ・・・?」
刹那:「離れろ!」
マリナ:「あっ・・・うっ!」
刹那:「行くぞ」
マリナ:「はっ!刹那・・・!」

ティエリア:「残り30秒を切った!」

アレルヤ:「マリー・・・」
ソーマ:「動くな!」
アレルヤ:「マリー!」
ソーマ:「私はそんな名前ではない!」
アレルヤ:「・・・いや・・・これが本当の君の名前なんだ。マリー・・・マリー・パーファシー」
ソーマ:「・・・!マリー・・・パーファシー・・・」

(少年):「マリー?マリー?」

ソーマ:「あっ・・・くっ・・・な、何だ・・・!?今のビジョンは・・・」
アレルヤ:「マリー!あっ!」
アンドレイ:「投降しろ!E-57!」
アレルヤ:「うっ・・・」
アンドレイ:「中尉、大丈夫ですか?」
アレルヤ:「くっ・・・」
ティエリア:「刹那、アレルヤ、限界時間だ!」
刹那:「了解!」
アレルヤ:「くそっ・・・」
(すぐそこにマリーがいるのに・・・!)

ティエリア:「アレルヤ、どうした!?アレルヤ!アレルヤ!」
アレルヤ:「くっ・・・了解!」
「・・・、マリー、必ず迎えに来るから・・・必ず!」


ジンクスパイロットC:「ガンダムが3機!?」
ジンクスパイロットD:「しまった!」
ジンクスパイロットC:「くそっ!」
マネキン:「撃ち方、止め!」
オペレーターB:「追撃しますか?」
マネキン:「施設の安全確保が優先だ」
オペレーターB:「はっ」
マネキン:「くっ・・・!」

フェルト:「ガンダム離脱。撤退行動を開始しました」
スメラギ:「はぁ・・・」

ハロ(オレンジ):「ミッションカンリョウ、ミッションカンリョウ」
ライル:「ふぅ・・・どうにかだな」

カタロン隊員A:「同志達の救出に成功したぞ!」
カタロン隊員達:「おぉ~」
カタロン隊員B:「ジーン1からの情報のお陰だな」
カタロン隊員C:「ああ。よくやってくれた!」
クラウス:「シーリン、救出部隊に参加してたメンバーからの報告を聞いた」
シーリン:「何?」
クラウス:「メンバーの1人が施設の中でアザディスタン第1皇女マリナ・イスマイール様の姿を目撃したそうだ」
シーリン:「マ・・・マリナを!?収監されてたの!?」
クラウス:「恐らく・・・」
シーリン:「それで?」
クラウス:「すまない。こちらで保護する事は出来なかった」
シーリン:「そんな・・・」
クラウス:「だが報告によると、マリナ姫はソレスタルビーイングのメンバーらしき人物が連れ去ったらしい」
シーリン:「連れ去った?ソレスタルビーイングが・・・?あっ・・・もしかして・・・マリナ・・・」

アレルヤ:「・・・ありがとう、ティエリア」
ティエリア:「アレルヤ、どうして連邦政府に捕まっていた?超人機関の情報を・・・」
ライル:「いやはや凄いなぁ~この船は。水中行動すら可能とは」
アレルヤ:「・・・あ・・・ロ・・・ロックオン!どうして!?」
ライル:「そのリアクション飽きたよ」
アレルヤ:「す・・・すまない・・・」
ティエリア:「変わらないな、君は」
アレルヤ:「そうかい?」
ティエリア:「無理に変わる必要はないさ。おかえり、アレルヤ」
アレルヤ:「・・・、ああ。ただいま」

刹那:「俺が関わったせいで余計な面倒に巻き込んでしまった。すまない、マリナ」
マリナ:「刹那、何故なの?何故、あなたはまた戦おうとしているの?」
刹那:「それしか出来ないからだ」
マリナ:「嘘よ!戦いの無い生き方なんていくらでもあるじゃない!」
刹那:「それが、思い付かない」
マリナ:「・・・」
刹那:「だから俺の願いは、戦いでしか叶えられない」
マリナ:「そんなの・・・そんなの、悲し過ぎるわ・・・」
刹那:「何故泣く?」
マリナ:「っ・・・あなたが・・・泣かないからよ・・・」

次回予告:「過ちを犯した者は自分自身でしかそれを正す事は出来ない。贖罪の旅。それは再生の旅。次回『戦う理由』しかし、罪は消えず」


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