機動戦士ガンダム 00 ダブルオー 第18話 悪意の矛先

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兵士:「・・・、あ・・・あ・・・悪魔だ・・・」
ネーナ:「あははははっ!もうたまんなぁい!うふっ、うふふふふ!あーはははは!あはは!あははははは!」

ロックオン:「奴らの武力介入はこれで7度目・・・あれこれ構わず軍の基地ばかりを攻撃、しかも殲滅するまで叩いてやがる。アレルヤじゃないが、世界の悪意が聞こえるようだぜ」
刹那:「トレミーからの連絡は?」
ロックオン:「待機してろと。奴らのせいでこっちの計画は台無しだからな。ミススメラギもプランの変更に追われてるんだろうよ」
刹那:「あれがガンダムのする事なのか・・・」

タイトル:「#18 悪意の矛先」

大統領:「今度はイタリアか・・・」
国防長官:「やはり攻撃したのは3機の新型ガンダムでした。大統領、あの新型の武力介入は今までとは内容が明らかに異なります」
大統領:「合同演習でガンダムの逆鱗に触れてしまったという事か」

フランス議員:「もはや我々だけではソレスタルビーイングに対抗出来ません。ユニオン、人革連との連携を強化して・・・」
スペイン議員:「それでガンダムが倒せますかな?」
イタリア議員:「では、どうしろというのですか!?」

国家主席:「打つ手はないというのか・・・!」

ソーマ:「中佐、ガンダムはここにも攻撃を仕掛けて来るでしょうか?」
セルゲイ:「可能性はある。奴らの目的が世界を破滅させる事ならばな」

ワン・リューミン:「ん?新型のガンダムをご存じない?監視者である貴方もですか?」
アレハンドロ:「私はヴェーダの設定したアクセスレベルにある情報しか知らんよ。彼らのチーム名はトリニティ、操るモビルスーツはガンダムスローネ・・・わかっているのはこの程度だ。個人的見解だが、作戦行動がやや行き過ぎているとは思うがね」
ワン・リューミン:「あなたは、トリニティの存在も本計画の一部だとお思いですか?」
アレハンドロ:「そう考えるのが妥当ではないかな。何しろ彼らはガンダムという機体を有しているのだから」

イアン:「あのスローネって機体だが、システムや装甲は我々と同じ技術が使われていた」
アレルヤ:「やはり同型機」
フェルト:「でも、GNドライヴが違う」
リヒティ:「違うって、太陽炉が?」
イアン:「機能的には同じだが、炉心部にTDブランケットが使用されていない。ドライヴ自体の活動時間は有限・・・言ってみれば、こいつは疑似太陽炉だな」
アレルヤ:「何者かがソレスタルビーイングの技術を盗み、ガンダムを建造した」
ラッセ:「どうやって?」
スメラギ:「太陽炉の設計データはヴェーダの中にしか存在しないわ。つまり・・・」
クリス:「何者かにヴェーダがハックされたって言うんですか?そんな事・・・」
スメラギ:「クリス、物事に絶対はないわ」
クリス:「仮にそうだとしても、太陽炉を製造するには膨大な時間が」
ラッセ:「少なくとも、組織の中に裏切り者がいるのは確定だな」
スメラギ:「そのようね」

ティエリア:(レベル3クリア。レベル4・・・レベル5・・・)
「・・・」
(レベル7の領域にあるデータが一部改竄されている。このデータ領域は一体?)
「・・・!?拒否された!?この僕がアクセス出来ないなんて」
(何が起こったというんだ、ヴェーダ!)


イアン:「で、これからどうする?」
スメラギ:「トリニティが私達の仲間だと世界が思い込んでいるなら、今ミッションを遂行するのは危険です。様子を見ながら、彼らの情報を少しでも集めて対応を練らないと」
イアン:「ワン・リューミンに期待だな」

紅龍:「お嬢様、プトレマイオスから送られてきたトリニティ達の生体データですが、一致するものは発見出来ませんでした」
ワン・リューミン:「引き続き調査を」
紅龍:「かしこまりました」
ワン・リューミン:(トリニティのやり方は確かに無謀だわ。しかし、これで世界が変わるというなら・・・)

グラハム:「ハワード・メイスン・・・」
ダリル:「奴は、隊長の事をとても尊敬していました。次期主力モビルスーツ選定にフラッグが選ばれたのは、テストパイロットをしていた隊長のお陰だと」
グラハム:「私は、フラッグの性能が一番高いと確信したからテストパイロットを引き受けたに過ぎんよ。しかも、性能実験中の模擬戦で・・・」
ダリル:「あれは不幸な事故です、隊長!」
「隊長、奴はこうも言ってました。隊長のお陰で自分もフラッグファイターになる事が出来た。これで隊長と共に空を飛べると」
グラハム:「そうか・・・、彼は私以上にフラッグを愛していたようだな」
「ならば、ハワード・メイスンに宣誓しよう。私、グラハム・エーカーはフラッグを駆ってガンダムを倒す事を」

ダリル:「・・・」

絹江・クロスロード:「わざわざお呼び立てしてすみません」
男:「軍の近くで会うよりは良いさ。それより、謝礼の方は?・・・で?」
絹江・クロスロード:「タクラマカン砂漠の合同軍事演習で、あなたは新型のガンダムを目撃したそうですね?」
男:「ああ、確かに見たぜ」
絹江・クロスロード:「見ただけですか?」
男:「パイロットの会話を偶然聞いちまった」
絹江・クロスロード:「会話を!?」
男:「ああ。俺の乗っていたリアルドがガンダムに撃ち落とされちまってな、救助を待っている間に見付けちまったのさ」

(男):「・・・!」
(ネーナ):「ん・・・、ハロ、ラグナに報告して」
(ハロ(パープル)):「シャーネーナ、シャーネーナ」

男:「ヘルメット越しで顔はわからなかったが、体格と声からしてパイロットは若い女だった」
絹江・クロスロード:「会話の中でラグナに報告と言ったんですね?」
男:「聞き間違いかも知れないがな。俺が知ってるのはこれだけだ」
絹江・クロスロード:「・・・この事を軍には?」
男:「報告はしていない。あんたみたいな人が高く買ってくれそうだったんでな」
絹江・クロスロード:「この話、暫く誰にも言わないでおいて貰えませんか?」
男:「謝礼に上乗せが必要だな」
絹江・クロスロード:「後日、現金でそちらに送金します」
男:「ありがてぇ。これで娘の誕生パーティーも華やかになる」

絹江・クロスロード:(ラグナに報告・・・ラグナ・・・何かの名前?暗号?調べてみる価値はありそうね)
「父さん。私も、事実を求め、繋ぎ合わせて、そして真実へ・・・」

男:「フフーン、フーン♪」
「うわっ!」

新郎:「あはははは」
新婦:「あはははは」
ルイス母:「おめでとう!2人共、お幸せにね」
新郎:「ありがとうございます。ハレヴィさん」
新婦:「ふふっ」
新郎:「ふふっ」

ルイス:「はーい!沙慈!元気してる?」
沙慈・クロスロード:「バイトの途中。シフト入れ過ぎてもうクタクタだよー、そっちは?」
ルイス:「結構盛り上がってる花嫁さんがすっごく美人でね!料理もいい感じだしー、それから・・・」
沙慈・クロスロード:「あれ?切れちゃった・・・。まぁいっか。目標金額まであと少しっ!はあー、もう一頑張り!」
上司:「おい、配達」
沙慈・クロスロード:「はい!」

ルイス:「沙慈~!沙慈~!もう、どうなって・・・ん?あの光は、もしかして・・・ガンダム!?すごい、初めて生で見た!」

ヨハン:「ラグナから次のミッションが入った。目標ポイントに向かう」
ミハエル:「またかよ!」
ネーナ:「やだぁ!ここんとこ働き詰めじゃなーい!」
ヨハン:「我慢しろ。戦争根絶を達成させる為だ」
ネーナ:「あぁ~!もぉ~!ん?何それ!?こっちは必死でお仕事やってんのに、能天気に遊んじゃってさぁ!あんたらわかってないでしょ?世界は変わろうとしてるんだよ」

出席者達:「あははは」
「お・・・おい、あれ」
「ん?」  
「お、モビルスーツ?」
「あれガンダムじゃないのか!?」
新郎:「ガンダム・・・」

ルイス:「え・・・?」

ネーナ:「死んじゃえばいいよ」
出席者達:「うわぁぁぁー!!」

ルイス:「あっ・・・」
「パパ・・・ママ・・・、・・・!パパー!ママーー!」

出席者達:「うわぁぁー!」
ルイス:「きゃあー!!」

ヨハン:「ネーナ、何をしている!」
ネーナ:「ごめーん。スイッチ間違えちゃって」
ミハエル:「作戦続きで疲れてんだろ」
ヨハン:「勝手な行動は慎め」
ネーナ:「はぁ~い!えへっ!」

沙慈・クロスロード:「フフフンーフ~ン♪」

スメラギ:「トリニティが一般人に攻撃したって、一体どういう事!?」
ラッセ:「紛争幇助の対象者でもいたんじゃねぇか?」
クリス:「それがそうでもないみたいです。ヴェーダにあるトリニティのミッションデータにも記載されてないし」
スメラギ:「意味もなく攻撃したというの、そんな・・・」

ロックオン:「何やってやがる、あいつら!遊んでんのか!?」
刹那:(一般市民への攻撃・・・ガンダムが・・・!)

学生女:「またテロなの?」
学生男A:「モビルスーツだってよ」
学生男B:「ガンダムなんじゃねぇの?」
電話:「お掛けになった電話番号は・・・」
沙慈・クロスロード:「どうしたんだろう。ご両親に引き止められてるのかな?」

事務員:「国際留学生のルイス・ハレヴィさん?」
沙慈・クロスロード:「はい。もう3日も学校に来てないので・・・」
事務員:「ふっ、ガールフレンド?」
沙慈・クロスロード:「えっ!あ・・・ええ、まぁ・・・」
事務員:「うふふ、少し待ってね」
沙慈・クロスロード:「・・・」
事務員:「あっ・・・」
沙慈・クロスロード:「どうかしました?」
事務員:「ハレヴィさんは故郷のスペインで事故に遭われて入院してるらしいわ」
沙慈・クロスロード:「事故ってどういう事ですか!?」
事務員:「詳しくはわからないけど、休学届けが出されているの」
沙慈・クロスロード:「病院の名前、教えて下さい!」

沙慈・クロスロード:「あ・・・!スペインの保養地、生存者の証言でガンダムからの攻撃による被害である事が判明・・・、・・・!そんな!」

カタギリ:「おや・・・」
グラハム:「・・・?」
カタギリ:「どうしたんだい?こんな時間に」
グラハム:「カタギリ!何故ここにいる!?君は入院している筈・・・」
カタギリ:「僕がいないと、このカスタムフラッグの整備は出来ないよ。何てったってエイフマン教授が直々にチューンした機体だからねぇ、・・・!」
グラハム:「無理をするな」
カタギリ:「そうもいかないよ」
グラハム:「ん?」
カタギリ:「君に譲れないものがあるように、僕にも譲れないものはある」
グラハム:「あっ・・・、ふっ、強情だな」
カタギリ:「君程じゃないさ」
「僕はね、こう思ってるんだ。オーバーフラッグスの本部をガンダムが襲った本当の目的は、エイフマン教授じゃないかって」
グラハム:「何故だ?」
カタギリ:「教授はガンダムのエネルギー機関と特殊粒子の本質に迫ろうとしていた。何らかの方法でそれを知ったソレスタルビーイングは、武力介入の振りをして教授の抹殺を謀った」
グラハム:「・・・!軍の中に内通者が!?」
カタギリ:「いないと考える方が不自然だよ」
グラハム:「・・・」
「ん?」

アナウンス:「アイオワ上空、F3988ポイントに、ガンダムと思われる機影を発見。確認された機影は合同軍事演習時に出現した新型の・・・」
グラハム:「ガンダムだと!」
カタギリ:「そのポイントにある施設といえば・・・」
グラハム:「・・・!アイリス社の軍需工場!」
カタギリ:「まさか!いくら兵器工場とはいえ、働いてるのは民間人だ」
グラハム:「カタギリ、フラッグを出せるか?」
「グラハム機、先行する!」

カタギリ:「単独出撃なんて無茶だ!」
グラハム:「そんな道理・・・私の無理で抉じ開ける!!」

ヨハン:「ん?接近する機体。このスピードは」
グラハム:「やはり新型か!!」
ヨハン:「やるな!」
グラハム:「どれ程の性能差であろうと!今日の私は、阿修羅すら凌駕する存在だ!!」
ヨハン:「何っ!?」
「ば、馬鹿な!くっ・・・!」

グラハム:「くっ・・・一矢は報いたぞ、ハワード・・・うぅっ!ぐっ・・・この程度のGに・・・体が耐えられんとは・・・!」

ロックオン:「刹那!トリニティの奴ら、またやらかしやがった」
刹那:「何をだ?」
ロックオン:「アイリス社の兵器工場が襲われ、800名以上が死亡したそうだ」
刹那:「・・・!く・・・!」
ロックオン:「工員は全員民間人だぞ、これじゃ無差別テロと変わらねぇ!」
「あ・・・刹那!」


スメラギ:(ヴェーダ・・・本計画の生命線とも言うべき量子型演算処理システム。もし何者かにそのヴェーダがハックされているとしたら、私達はヴェーダ抜きで計画を実行していかなければならない・・・)
「そんなの、不可能よ・・・」
「ん?ビリーから・・・!エイフマン教授が亡くなった!?ガンダムによる攻撃って・・・」

クリス:「スメラギさん!大変です!」
スメラギ:「どうしたの!?」

絹江・クロスロード:「ルイスが怪我?スペインに出掛けるって!沙慈・・・」

沙慈・クロスロード:「はぁはぁ・・・!」
看護婦A:「あっ、ちょっと、君!走っちゃ危ないでしょ!」
沙慈・クロスロード:「はぁはぁ・・・はぁ・・・ルイス!」
ルイス:「沙慈・・・どうして・・・」
沙慈・クロスロード:「ふぅ・・・事故に遭ったって聞いて。ごめん、来るのが遅くなって」
ルイス:「学校サボッて」
沙慈・クロスロード:「そんなのいいよ。でも良かった、元気そうで。ほんと良かった・・・あ!そうだ。お見舞いって訳じゃないけど・・・これ」
ルイス:「何?」
「あ・・・!これ・・・」

沙慈・クロスロード:「ふふっ。ほら、前にルイスが欲しがってたやつ。試験休みの間にバイトしまくってさぁ!ようやく買ったんだ。受け取って。ルイス」
ルイス:「きれい・・・」
沙慈・クロスロード:「・・・ル、ルイス・・・僕、ルイスの事・・・ルイスの事が!」
ルイス:「ごめんね。沙慈」
沙慈・クロスロード:「えっ・・・」
ルイス:「せっかく買ってもらったのに・・・すごく綺麗なのに・・・、・・・もう、嵌められないの」
沙慈・クロスロード:「え・・・?」
ルイス:「嵌められないよ・・・」
沙慈・クロスロード:「・・・ルイス・・・そんな・・・」
ルイス:「うっ・・・ごめんね、沙慈・・・う・・・ううっ・・・うう・・・」
沙慈・クロスロード:「・・・あっ・・・あぁ・・・」
「・・・!」

看護婦B:「ルイスさんはご両親も親戚も事故でお亡くなりになったのよ。刺激しないで」

看護婦達:「戦争根絶かなんだか知らないけど、戦えば人は傷付く。私達が必死に怪我を治しても心までは癒せないわ」
「ええっ!?ハレヴィ家って有名な資産家の?」
「ガンダムに襲われたんですって。しかも一家全員」
「酷い・・・」
「裏で戦争に関わってたりとか?」
「でも一般人よ?」
「仕事が増えそうよね、実際・・・」
沙慈・クロスロード:「・・・ルイス・・・うう・・・う・・・」

ミハエル:「まさか兄貴を手こずらせる奴がいるなんてな」
ネーナ:「油断大敵ね」
ヨハン:「肝に命じるしかないな、ん?」
ネーナ:「何!?」
ミハエル:「この粒子ビームは!」
ヨハン:「くっ・・・ガンダム・・・ガンダムエクシア!」
刹那:「エクシア、目標を捕捉。3機のガンダムスローネを紛争幇助対象と断定し、武力介入を開始する。エクシア、目標を駆逐する!」

次回予告:「復讐すべき相手は己のすぐ傍にいた。その事実を知ったロックオン・ストラトスは激情と共に銃を手にする。次回『絆』狙い撃つ相手、それは」


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