機動戦士ガンダム 00 ダブルオー 第1話 ソレスタルビーイング

ここでは、「機動戦士ガンダム 00 ダブルオー 第1話 ソレスタルビーイング」 に関する記事を紹介しています。
指導者:「この戦いは、神の御前にささげられる聖戦である」
少年兵A:「くっ!」
少年兵B:「ええい!」
指導者:「伝統を軽んじ、神の土地を荒らす不信仰者どもにわれわれが鉄鎚を下すのだ」
刹那:「はぁはぁはぁ」
指導者:「不信仰者どもに屈服してはならない」
刹那:「・・・く、う・・・うわあぁ」
指導者:「われわれは戦いで死すことによって神の御許へ導かれるだろう」
刹那:「はぁっ、はぁっ、この世界に、神なんていない」
「・・・!」

指導者:「この戦いは神の御前にささげられる聖戦である」
刹那:「この世界に神なんていない!」
指導者:「伝統を軽んじ、神の土地を荒らす不信仰者どもに」
刹那:「・・・」
指導者:「われわれは、鉄鎚を下すのだ」
刹那:「・・・!あ・・・!?」
「・・・!」
「あ・・・」


観客:「おおぉ・・・」
ビリー:「モビルスーツイナクト、AEU初の太陽エネルギー対応型か」
グラハム:「AEUは軌道エレベーターの開発で遅れを取っている。せめてモビルスーツだけでもどうにかしたいのだろう」
ビリー:「おやいいのかい?MSWADのエースがこんな場所にいて」
グラハム:「もちろんよくはない」
ビリー:「フッ、しかし、AEUは豪気だよ。人革の10周年記念式典に新型の発表をぶつけてくるんだから」
グラハム:「どう見る?あの機体を」
ビリー:「どうもこうも、うちのフラッグの猿真似だよ。独創的なのはデザインだけだねぇ」
コーラサワー:「そこ!聞こえてっぞ!今何つった?ええ!?コラァ!」
グラハム:「集音性は高いようだな」
ビリー:「ふふっ、みたいだね」

刹那:「240082、エクシア、目標地点を視認。GN粒子の散布、目標到達と同時に終了させる」
「目標対象確認。予定通り、ファーストフェイズを開始する」


AEUオペレーターA:「大尉、接近する機影を確認」
AEU士官:「何ぃ?」
AEUオペレーターA:「3時の方角!」
AEU士官:「どこの部隊だ!?演習中だぞ!下がらせろ!」
AEUオペレーターB:「レーダー反応、ありません!」
AEUオペレーターC:「サブもです!」
AEU士官:「カメラで追え!」
AEUオペレーター達:「おおっ・・・」
AEU士官:「何だ?あの機体は・・・」

ティエリア:「始まる・・・」

コーラサワー:「ああ?アンノウンだ?どうしてこんなとき・・・うっ、ああ?」
グラハム:「モビルスーツ?」
ビリー:「すごいな、もう1機新型があるなんて」
グラハム:「違うな・・・、あの光・・・」
観客:「おお・・・」
AEU関係者A:「イナクト、聞えるかイナクト?パトリック!くそっ、通信できん!どうなっている!?」
観客:「何だ?どうした?」
「通信不良か?」
「どうしたのでしょうか」
グラハム:「通信が?」
AEU兵:「皆さん!誘導にしたがって避難をお願いします!」
観客:「あのモビルスーツは?」
ビリー:「味方ではない?どこの機体だ?」
観客:「とにかく避難を」

コーラサワー:「おいおい、どこのどいつだ?ユニオンか?人革連か?ま、どっちにしても人様の領土に土足で踏み込んだんだ」
「ただで済むわけねぇよなぁ!?」

AEU関係者A:「あの馬鹿、何をする気だ?!あの機体にどれだけ開発費を・・・」
AEU関係者B:「いいチャンスですよ。これでイナクトの価値は上がる。パトリック・コーラサワーはわが軍のエースではないですか。性格に少々問題はありますが・・・」
コーラサワー:「貴様ぁ、俺が誰だかわかってんのかぁ?AEUのパトリック・コーラサワーだ!模擬戦でも負け知らずのスペシャル様なんだよ!知らねぇとは言わせねぇぞ!」
観客:「うわあっ!」
AEU関係者A:「あの馬鹿!」
コーラサワー:「ええ?!おい!」
刹那:「エクシア、目標を駆逐する」
グラハム:「何と!」
ビリー:「ほおっ」
コーラサワー:「・・・!?てめぇ!わかってねぇだろ!?」
「俺は!スペシャルで!2000回で!模擬戦なんだよぉっ!!」

観客:「ああ・・・」
グラハム:「失礼」
観客:「な、何を?」
グラハム:「失礼だと言った」
「ガン・・・ダム?あのモビルスーツの名前か?」

ビリー:「ガン、ダム・・・?」
刹那:「エクシア、ファーストフェイズ終了。セカンドフェイズに移行する」
グラハム:「またあの光・・・」
ビリー:「推進力もなしで、どうして?」
コーラサワー:「奴はどこだ?奴は!?俺の名はパトリック・コーラサワーだ!わかったか!?」
グラハム:「なるほど・・・最新鋭機イナクト、パイロットの安全性は確かなようだ」
コーラサワー:「チクショー!覚えてやがれ!」
グラハム:「しかし、あのモビルスーツ・・・軍備増強路線を行くAEUへのけん制・・・いや、警告と取るべきか・・・だとしても、ここまでされてAEUが黙っているわけがない」

フェルト:「トレミーの周辺濃度、ミッション濃度を持続」
クリスティナ:「エクシア、ファーストフェイズの予定行動時間を終了しました。セカンドフェイズに入ったと推測します」
ラッセ:「ちゃんとやれてんのか、刹那は?」
リヒテンダール:「でなきゃ、ソレスタルビーングはそれまでってことで」
クリスティナ:「無駄口たたかないで!もうじきサードフェイズの開始時間です」
スメラギ:「そんなに硬くならないで、わたしたちソレスタルビーングの初お披露目よ、ド派手に行きましょ」
クリスティナ:「ああっ!お酒飲んでる!」
リヒテンダール:「マジですか!?」
スメラギ:「いいでしょ?わたしは作戦を考える係。あとのことは任せるから」

フェルト:「コンテナ、ローディング終了。キュリオス、カタパルトデッキへ移動」
アレルヤ:「実戦だ・・・ハレルヤ、待ちわびた?フッ、僕は憂鬱だよ」
フェルト:「キュリオス、カタパルトデッキに到着。リニアカタパルトボルテージ、230から520へ上昇。キュリオスをリニアフィールドへ固定。射出準備完了。タイミングをキュリオスに譲渡。」
アレルヤ:「アイハブコントロール。キュリオス、作戦行動に入る」

女性レポーター:「第2軌道エレベーター、通称、天柱。その静止衛星軌道ステーションで今、電力送信10周年を記念するパーティーが華やかに行われています。パーティーには、軌道エレベーター建設にかかわった人革連各国大使、関連企業、軍関係者たちが多数参加しています。」

ボーイ:「飲み物はいかかですか?」
「あっ」
ワン・リューミン:「いただくわ。そんな顔をしていると、男が下がるわよ?うふっ」
紅龍:「始まりました。お嬢様」
ワン・リューミン:「ついに、彼らが動き出すのね」

スメラギ:「ソレスタルビーイングのガンダムマイスターが」

タイトル:「#01 ソレスタルビーイング」

刹那:「・・・」
AEUパイロット:「もらった!」
「なんて機動性だ?!あんな機体が存在するなんて!」
AEUパイロット隊長:「編隊を崩すな!まもなく増援が到着する!」

刹那:「やはり、AEUはピラーの中にまで軍事力を」
ハロ(オレンジ):「ロックオン、ゾウエンセッキン、ゾウエンセッキン」
ロックオン:「うはははっ、こりゃさすがの刹那でも手を焼くかぁ。なら、狙うとしようか!」
「行こうぜ!ガンダムデュナメスとロックオン・ストラトスの初陣だ!」

AEUパイロット隊長:「距離を取れ!新型とて相手は1機、包囲してせん滅する!」
AEUパイロット:「て、敵襲です!」
AEUパイロット隊長:「どこから!?」
「下からか!」
刹那:「ロックオンか?」
ロックオン:「デュナメス、目標を狙い撃つ!」
AEUパイロット:「地上からの砲撃だと!」
「うっ!」
刹那:「セカンドフェイズ」
ロックオン:「終了だ」
ビリー:「あのモビルスーツが、AEUの戦力をあぶり出してるって?」
グラハム:「ああ、AEUが条約で規定されている以上の軍事力を保有していると、世界に知らしめようとしている。これは、けん制と警告だよ」
ビリー:「どうしてそんなことを?」
グラハム:「それは、あのガンダムとやらのパイロットに聞いてくれ」
ビリー:「うむ・・・」
グラハム:「しかし、このままAEUが黙っているとは思えんな」

管制室オペレーターA:「またEセンサーに反応だ。きょうはやけにデブリが多いな」
管制室オペレーターB:「質量、大きくないか?」
管制室オペレーターC:「旧世代の衛星の残骸が引っかかったんだろ?」
管制官:「最大望遠で視認しろ。今は式典中だということを忘れるな」
管制室オペレーターA:「了解です」
管制官:「何だ!?」
管制官達:「おぉ!」
管制室オペレーターA:「映像、拡大します!」
管制官:「モビルスーツだと!?」
管制室オペレーターA:「馬鹿な!?デブリに紛れるなんて!
管制室オペレーターB:「シールドの影響で、機体どころか人体にだって!」
「ああっ!言わんこっちゃねぇ!」
管制官:「それだけの覚悟ということだ」
管制室オペレーターA:「テロですか?」
管制官:「第3防衛隊にスクランブルを要請しろ!」

人革連兵A:「くそっ、よりによって式典狙いかよ!」
人革連兵B:「中尉、自分はまだ宇宙で110時間ほどしか訓練を・・・」
人革連士官:「ぶつけてでも止めろ!そうすりゃ2階級特進だ!」
メカニック:「装備の換装間に合いません!」
人革連士官:「わかっている!」

セルゲイ:「ヘリオンだと?AEUめ、無作為に第3国に売りまくるからこういうことになる」

ワン・リューミン:「あらあら、自分たちだけぞろぞろと、勝手な人たちねぇ」
紅龍:「避難されますか?」
ワン・リューミン:「まさか。でも、さすがスメラギさん。見事な予報ね」

人革連オペレーター:「E3エリア、アローワンスマックス、自発部隊スクランブルまで300セカンズ、アンノウン、E3○○エリアへ」
管制室オペレーターA::「コントロールより各機へ、アンノウン、ピラー接近まで0287」
人革連士官:「各機、姿勢制御。敵のルートをふさげ!」
人革連兵C:「敵、軌道を変更!」
人革連兵D:「くそ!リングに隠れやがった!
人革連士官:「追うぞ!」
人革連兵C:「隊長、われわれだけでは・・・
人革連士官:「諦めるな!」
「くそっ!」
管制室オペレーターB:「敵が射撃体勢に入りました!」
管制官:「くっ・・・」
管制室オペレーターA:「直撃コースです!」
管制室オペレーターC:「迎撃間に合いません!」

セルゲイ:「ん?」

招待客:「な、何?」
ワン・リューミン:「ガンダム」
「ガンダムキュリオス」

人革連士官:「何だあいつは!?
アレルヤ:「大したものだ。スメラギさんの予報は」
「特攻?まったく、テロリストってのは!」

「ティエリア!」
管制室オペレーターB:「アンノウンが突っ込んできます!」
管制官:「何!?」

招待客:「何なの?」
「何が起こっているんだ?」
「どうなっているの?」
「われわれにちゃんと説明しろ!」
ワン・リューミン:「ヴァーチェ」

ティエリア:「ヴァーチェ、目標を破壊する」
「サードフェイズ、終了」


アレルヤ:「やりすぎだよ。まったく」

女性レポーター:「何?何なの?」

女性アナウンサーA:「おはようございます。JNNニュースの時間です。まず最初は、人類革新連盟の軌道エレベーター、天柱の高軌道ステーションで起きた襲撃事件の続報です。日本時間のきょう未明。テロリストと思われるモビルスーツにより、人革連の高軌道ステーションが襲撃に遭いました」
女性レポーターB:「グリニッジ標準時午後6時ごろ、テロリストと思われるモビルスーツにより、高軌道ステーションにミサイルが発射されました。しかも、正体不明のモビルスーツがこれを迎撃。この映像は、偶然居合わせたJNNクルーがカメラに収めたものです

ルイス:「なになに?どうしたの?」
男子生徒:「こいつが、テロをやっつけたんだと」
ルイス:「モビルスーツ?」
沙慈・クロスロード:「どこの軍隊?」
男子生徒:「それがわかんないんだって」
沙慈・クロスロード:「どういうこと・・・?」

女性アナウンサー:「事件の最新情報です。たった今、JNNにテロを未然に防止したと主張する団体からビデオメッセージが届けられました。彼らが何者なのか、その内容の真偽のほども明らかではありませんが、事件との関連性は深いものと思われます。ノーカットで放送しますので、どうぞご覧ください」

イオリア:「地球で生まれ育ったすべての人類に報告させていただきます。私達はソレスタルビーイング。機動兵器ガンダムを所有する私設武装組織です」
ルイス:「武装組織?」
沙慈・クロスロード:「ソレスタルビーイング?」

イオリア:「私達ソレスタルビーイングの活動目的は、この世界から戦争行為を根絶することにあります。私達は、自らの利益のために行動はしません。戦争根絶という大きな目的のために、わたしたちは立ち上がったのです。ただ今をもって、すべての人類に向けて宣言します。領土、宗教、エネルギー・・・どのような理由があろうとも、わたしたちは、すべての戦争行為に対して武力による介入を開始します。戦争を幇助する国、組織、企業なども、われわれの武力介入の対象となります。私達は、ソレスタルビーイング。この世から戦争を根絶させるために創設された武装組織です。繰り返します・・・」

セルゲイ:「犯行声明だと?」

コーラサワー:「こいつらか!俺をこんな目に遭わせやがったのは!」

絹江・クロスロード:「この人・・・」

ワン・リューミン:「世界が変わって行く」

マリナ:「戦争を戦争で解決させるだなんて」

グラハム:「はははははっ!これは傑作だ!戦争をなくすために武力を行使するとは!ソレスタルビーイング、存在自体が矛盾している!」

アレハンドロ・コーナー:「リボンズ、始まったよ。人類の変革がね」

アレルヤ:「ハレルヤ、世界の悪意が見えるようだよ」
ティエリア:「人類は試されている。ソレスタルビーイングによって」
スメラギ:「それは、悪行よ」

ロックオン:「始めちまったぞ・・・ああ、始めちまった!もう止められない」
ハロ(オレンジ):「トマラナイ!トマラナイ!トマラナイ!」
ロックオン:「俺達は世界に喧嘩を売ったんだ。わかってるよな?刹那」
刹那:「ああ、わかっている。俺たちはソレスタルビーイングの・・・ガンダムマイスターだ」

次回予告:「戦争行為の根絶を体現する機体がガンダムである。だからこそ、パイロットは感情を律せねばならない。次回『ガンダムマイスター』その行為、崇高なるものの苦行か」


スポンサーリンク

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する