∀ガンダム ターンエーガンダム 第45話 裏切りのグエン

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あらすじ:「月面上の戦いにとらわれていた僕が冬の宮殿の前にたどり着いた時には、ディアナ様とキエル様はウィルゲムに合流していた。その目の前で、ジャンダルムの攻撃からハリー大尉を守る為に、僕は、ホワイトドールのバリアーを開いていた。が、どのように操作したのかは、覚えていなかった」

タイトル:「裏切りのグエン」


ハリー:「どうぞ」
キエル:「ハリー大尉、体調はよろしいか?」
ハリー:「戯れをなさる、キエル・ハイム嬢は」
キエル:「・・・、ちゃんとしたディアナ様のお洋服なのに、わかってしまうのですね」
ハリー:「影武者をやらせてしまい、申し訳ありません」
キエル:「なんの。世情不安定の折、むしろ役に立てて嬉しく思います」
「お体大丈夫ですか?ジャンダルムの攻撃を受けた時に、体力気力を吸い取られたようだとおっしゃられて」

ハリー:「メガネの話をした時はまだ気が張っていたのですが、あのあと、がっくり気が抜けてしまって。どうもあの強力なバリアーを使うと、パイロットの生命力を吸われるようで」
キエル:「機械人形の性能なのに?」
ハリー:「使う瞬間、使っている時、パイロットとマシンは無関係ではありません。一体となってエネルギーを出しているものです」
キエル:「・・・そういうものでしょうね」
ハリー:「頼みます」
「ですから、ターンAのバリアーを放出した性能といい、そのあとのロランの体調といい、あれは脅威です。黒歴史の幕を閉じたマシンと信じられます」

キエル:「性能、調べられないのですか?」
ハリー:「解体しなければ調べられないでしょう」
キエル:「そうですね」
「大尉は、なぜ私とディアナ様を見分けられるのです?」

ハリー:「悲しみが違いますから」
キエル:「悲しみ?」
ハリー:「今回のディアナ様の目覚め、始めからいつもどこかに悲しみを纏っておられました。あなたは、キエル・ハイムはお元気でいらっしゃる」
キエル:「確かに、私とディアナ様では背負っているものが違いますもの」
ハリー:「ですが、今は違います」
キエル:「どんな風に?」
ハリー:「今は、あなたがディアナ様の悲しみを、半分以上受け持ってくださっています」
キエル:「大尉・・・」

市民A:「じゃあ、すべてアグリッパの野郎の独断だったって事かよ?」
市民B:「ディアナ様がいないのをいいことに、勝手なことしてたっていうのね」
メシェー:「ねえねえ、今度は誰でも地球に行けるって言ってるけど、ほんとなの?」
フラン:「そこまで決まってないでしょう?」
市民C:「さすがはディアナ様だね、帰ってきたとたんに治めちまったもんな」
市民D:「冬の城で眠ってた人を全員起こすんだって?」
市民C:「全員じゃない、手に職を持っている人だ。エリスさんとこのフカさんとかさ」
フラン:「まさか、冬眠システムを使わないなんて事じゃないわよね」
メシェー:「なんの人だかり?」
フラン:「行ってみよ」

市民E:「よう、お帰りなさい」
メシェー:「なんなの?」
フラン:「カプセル帰りなのよ」
メシェー:「カプセル帰り?」
市民F:「スザンナ・レイヤーは来てませんか?」
市民G:「おい、スザンナはどうしたね?」
市民H:「ジェイミー」
市民I:「サーシャ、変わっていないわね!」
リンダ:「そう」
「テテス・ハレの消息をご存知の方はおりませんか?」
フラン:「テテス・ハレ?聞いた事がある名前だけど」
市民J:「まあまあ、ベティは老けちゃって。50年ぶりかねえ」
市民K:「お母さん、お変わりなく」
市民L:「そうやってすぐ泣くところは赤ちゃんの頃からちっとも変わっていないわね」
市民M:「いやだわ母さん、もう会えないもんだと思ってたから」
フラン:「あ。メシェー、バッテリーくれる?」
メシェー:「はい」
「でもわかんないな。なんであんな若くって冬眠カプセルに入ったのさ?犯罪でも?」
フラン:「違うわよ。難しい病気でも持ってたんでしょ」
市民N:「いよう!」
市民O:「病気はもういいんですね?」
フラン:「・・・」
メシェー:「ほんとだ。やっぱりフランには新聞記者が合ってるみたいだね」
フラン:「ありがと!」
メシェー:「女は男ができると自信家になるってほんとなんだ」
フラン:「男だって女ができれば同じでしょう」
メシェー:「ジョゼフは変わったように見せないわ。ロランはそうですけどねー」
フラン:「ええっ、あれで女ができたっていうのかしらねえ?」
「あれは違うよ」
メシェー:「違う?」

ヤーニ:「へーえ!」
ミハエル:「建造する為には細かい図面も必要なんだがなあ」
シド:「そういう図面もあるようなんですがね」
グエン:「それもいいが、月のマウンテンサイクルのデータは?」
シド:「右のモニターを見てください」
グエン:「ん」
「駄目か・・・」
シド:「ええ。冬の宮殿のデータだって、全部コピーしたわけじゃありませんしね」
グエン:「そうだろうな」
ミハエル:「しかし御曹司、機械人形の1つ2つを建造できれば、アメリアの科学技術は長足の進歩を遂げて、ムーンレィスとも互角に戦えるようになれますな」
ヤーニ:「かぁーっ!見てろよムーンレィスども!新式の機械人形部隊で踏み潰してやる!」

ソシエ:「鯨かあ!」
ロラン:「これなんかはどうです?」
ソシエ:「もっと月らしいのないの?」
ロラン:「一口に月のお土産って言われても、難しいですよ」
ソシエ:「だからって鯨じゃあね」
少女A:「あ、あの」
ソシエ:「何?」
少女B:「あなた、地球から来た人?」
ソシエ:「そうだけど」
少女B:「やっぱり。変わった服のセンスしてると思ったんだー」
ソシエ:「変わってる?」
少女C:「地球ではクレープとかヌードルとか」
少女A:「チャパとかナップは食べないんでしょ?」
少女B:「熱い雨が降って火傷しないの?」
ソシエ:「はあ?」
少女C:「地球に行くと体重が6倍に増えるんだってね」
ソシエ:「増えるんでしょ」
少女A:「うわーっ!」
少女C:「やっだー!」
少女B:「ねえねえ、戦争もすごいんでしょ?」

市民達:「こんな所をモビルスーツが」
「ギンガナムの馬鹿か!」
「警察は何やってんだ!」

ギンガナム:「ギム・ギンガナム!女王陛下の御召しにより参上いたした!」
「呼びつけたとなれば、さぞ火急の用であろうな?」
ケンストン:「女王の御前です。お腰の物をお預けください」
ギンガナム:「ふん、まったく。何千回やらせりゃ気がすむんだ」
ケンストン:「掟でございます、何万回でも」
ギンガナム:「ふん」
ディアナ:「相変わらず猛々しい男よ」
ギンガナム:「猛々しい、結構なことではないか!」
ディアナ:「そのような者には、ターンXは預けておけません!」
ギンガナム:「なんと、今の言葉冗談と聞いたが?」
ディアナ:「月の女王として命令します。ギム・ギンガナム、マウンテンサイクルで掘り出したモビルスーツを渡していただきます」
ギンガナム:「なんの話かと思えば、ふっははははっ!あれは我らが掘り出した物。それに、2500年の昔から武力を司る者以外、誰があれを操れようか?」
ディアナ:「ギムめ・・・」
「お前達は武力を司っているのではない、もてあそんでいるのだ!そのような者がターンXを扱えばどうなるか、ギンガナム家の総領を名乗る者ならわかっていよう!」

ギンガナム:「ギンガナム家は月軌道上に1個艦隊を有しているのをお忘れか?」
ディアナ:「そうした物言いが黒歴史を作るのです!」
メリーベル:「・・・ディアナ・ソレル!!嫌いな奴!」
ディアナ:「・・・」
メリーベル:「小麦を作る事しか知らない女王さんなんか!」
ディアナ:「女王殺しの汚名を着る覚悟があるのならおやり、かしましいだけの者」
メリーベル:「かしましいだけ?」
ディアナ:「もしくはあやつり人形さん」
メリーベル:「あたしはあんたが!」
ディアナ:「好き嫌いだけで、地獄へ落ちる道を選ぶのか?」
メリーベル:「地獄?」
ディアナ:「この今の生き方のほうが地獄かも?」
メリーベル:「こいつ!」
ギンガナム:「やめろ、メリーベル」
メリーベル:「なんで!?」
ギンガナム:「こういう時、先に手を出したほうが負けだ」
メリーベル:「あん!あ、あ、あーん!」
ギンガナム:「ターンXの件は了解した。勝手に取りに来るがいい」
ディアナ:「礼を申します」
ケンストン:「姫様、挑発は大人げのない事で、危険です」
ディアナ:「気をつけます」

メリーベル:「なぜターンXを渡すんだ?」
ギンガナム:「相手は女王だ」
メリーベル:「・・・、強いのはこっちだ!そこを考えろ、ギム・ギンガナム!」
ギンガナム:「クーデターを起こすといってもな。市民はディアナの味方、それに、我が艦隊は月のデリケートな都市を制圧するには向かんし、祖先が興したゲンガナムを破壊する気もない」
メリーベル:「ディアナがなにさ、ギンガナムが止めなければ」
ギンガナム:「ディアナが2人いると気付いたのだ。あれが本物かどうか疑ってしまった」
メリーベル:「あ、そうか。同時に2人をやらないと駄目なんだ!」
ギンガナム:「ん?」
メリーベル:「ん?」
ギンガナム:「停まり方があろう地球人!」
グエン:「ご無礼、ギム・ギンガナム殿」
「メリーベルさん?」

メリーベル:「グエン・ラインフォード?」
グエン:「覚えていただいていて光栄です、お嬢さん」
「そして、月の御大将閣下」


アイキャッチ

リリ:「・・・ふふふふ、・・・ふふふふ、さっすが豊饒の女神様の作ったココアだわ。あぁ・・・ふふっ、なーんておいしい・・・いつからそこにいました?」
エイムズ:「はっ!お舌が、舌がお嬢様のかわいいお唇をぺろりとなめますところからであります!」
リリ:「ノックぐらいなさい!」
エイムズ:「恐れながら、ノックはいたしました!!」
「失礼しました!!」
リリ:「どうぞ。すごいですよ」
キエル:「恐れ入ります、お手ずから」
リリ:「いいのよ、お飲みなさい。すごいんだから」
キエル:「はあ、いい香り」
リリ:「でしょう!」
キエル:「すごいですね」
リリ:「ふふ、あなたもたいしたものですよ」
キエル:「私が、ですか?」
リリ:「そうでしょう。あれだけの長い間、ディアナ・ソレルとして敵の中にいて大将をやってらっしゃったんですもの。最高勲章ものですわ」
キエル:「ありがとうございます」
リリ:「そんな言葉遣いはなさらないで。あたし達、よいお友達になれると思いません?」
キエル:「はい、リリ様」
リリ:「・・・違いますでしょ」
キエル:「そ、そうですね、リリ」
リリ:「ふふっ、それでいいのよ、キエル」

ブルーノ:「どーだ、見ろよ、ディアナ命だ!」
ヤコップ:「あーあ、がんばっちゃって」
ブルーノ:「これで新生ディアナ親衛隊入りは決まりだ!」
ヤコップ:「じゃーん!」
ブルーノ:「あーっ!なに!それ!」
ヤコップ:「親衛隊に入るなら、なんといってもこれが必殺のアイテム」
ブルーノ:「・・・、よこしやがれ!」
ヤコップ:「・・・、やーだよ。これだけ軽量な暗視グラスはちょっと手に入らないからね」
ブルーノ:「な、おはようっす」
グエン:「おはよう!」
ヤーニ:「お前ら!ウィルゲムを出港させるぞ!」
ヤコップ:「えっ?」
ブルーノ:「出港?」
ヤコップ:「どちらへ?」
グエン:「地球だ」
ブルーノ:「地球!?」
ヤコップ:「地球!?」
ヤーニ:「俺たちゃ月の科学技術を手に入れたんだ!これでムーンレィスと対等に戦えるってもんだ!」
ヤコップ:「お、御曹司、ヤーニ少尉のお言葉はわかりますけど、戦争というものは」
グエン:「そうですよ、戦争というものは少尉が言うほど簡単なものではありません」
ヤーニ:「技術戦については十分に理解しています」
ブルーノ:「準備する為にはですねえ・・・」
グエン:「その為に地球に帰るんですよ」
「固形酸素は十分以上に用意しろ」

ヤーニ:「はっ」
グエン:「ああ、それから」
ヤーニ:「はっ」
グエン:「誰かに、ローラを呼びにやってくれ」
ヤーニ:「ロランだけですか?パイロットなら」
グエン:「いや、ローラだけでいいんだ」

シド:「グエン・ラインフォードか。死ぬまで好きに黒歴史の研究をしろとおっしゃってくださった方なんだが」
儀仗兵A:「こちらです」
シド:「・・・」
ケンストン:「シドじい、どうぞ」
シド:「やあ、ディアナの女王様」
ディアナ:「私のほうもお話がありました」
シド:「はい?」
ディアナ:「ロランに、ホワイトドールでギンガナム艦隊に行ってほしいのです」
シド:「ギンガナムの艦隊へ、なんの為です?」
ディアナ:「ターンXを受け取る為です」
シド:「ロランならさっきウィルゲムで会ったばかりです。ウィルゲムで連絡つかなかったんですか?」
ディアナ:「グエン殿も探しているとおっしゃっていましたが、はて・・・」

グエン:「やあ、よく来た、ローラ。前祝いに付き合ってもらおうと思ってね」
ロラン:「前祝いですか?」
グエン:「ああ、地球に帰れるとなれば祝うに十分だよ。月を見てお終いという覚悟はしていたからね。ああ、紹介しよう、彼女はギンガナム家の武門の一族、メリーベルだ」
ロラン:「僕は・・・」
メリーベル:「ロラン・セアック。初めてじゃあないわよね」
ロラン:「えっ?」
メリーベル:「ヒゲの機械人形乗りなんだろ?」
ロラン:「そうです」
メリーベル:「ははははは、あははは、なのにさ、ムーンレィス?あははは」
ロラン:「いけませんか?」
「うっ、グエン様」
「ウィルゲムが。どういう事なんです?」

メリーベル:「前祝いだってグエン・ラインフォードは言ったろ、何を聞いてたの?」
ロラン:「ディアナ様とはお話がついているんですか?全員乗り組んでいるんですか?僕は今地球へ帰るなんて思っていませんよ!」
グエン:「乗り込めた者だけ乗り込ませている」
メリーベル:「・・・」
ロラン:「僕の主人2人、ほかのメンバーだって乗り組んでいない人がいるんでしょうに」
グエン:「取り残したミリシャもいるが、くじ運みたいなものにも賭けてみたのさ」
ロラン:「くじですか?僕についてはお呼びになったじゃないですか」
グエン:「ローラはホワイトドールのパイロットであるし、今後、ミリシャの機械化部隊の指揮官になって・・・」
ロラン:「・・・」
グエン:「あっ」
ロラン:「僕は!」
メリーベル:「・・・」
ロラン:「ロランです!」
メリーベル:「うっ!」
ロラン:「えーいっ!」
メリーベル:「きゃっ!」

ロラン:「グエン・ラインフォード卿のやろうとしている事は間違っています!」
グエン:「ローラ、地球をアグリッパのような者の手に渡さない為だ」
ロラン:「黒歴史の再来は嫌ですよ!」
グエン:「・・・黒歴史のいいところを学ぶのだということが、あっ」
メリーベル:「あの子は!」
グエン:「メリーベル嬢、・・・」
メリーベル:「あああっ!オヤジが触るな!」
ロラン:「ディアナ様の所に、キエル様とソシエさんのいる所に!」
「・・・バンデットが来ている!」


メリーベル:「無線を借りるぞ」
ブルーノ:「ロランが?」
メリーベル:「周波数を合わさせろ」
ヤコップ:「忙しい時にやめてください」
ブルーノ:「御曹司、どういうことなんです?」
グエン:「ギム・ギンガナムと協定した。メリーベル嬢の件は黙ってみてやってくれ」
ヤコップ:「でも」
メリーベル:「こちらメリーベ、ああっ」
ヤコップ:「え?なっ」
ブルーノ:「どうしたの?ロラン」

ロラン:「船を月に戻してください。でなければ撃ちますよ、そのお嬢さんも」
グエン:「できもしないことを言うんじゃない!ローラ!」
メリーベル:「撃ってごらんよ!」
ロラン:「・・・、押し戻すぐらいのことはできます!」

ミハエル:「ロラン、御曹司の命令に逆らったら軍法会議だぞ」

ロラン:「グエン卿に、ミリシャを指揮する資格があるんですか?」
「ボルジャー?」

ギンガナム:「不始末だな!グエン・ラインフォード閣下殿!」
ロラン:「どういうことなんです、ターンXがグエン卿に?ギム・ギンガナムと手を組んだんですか?」
グエン:「それが政治というものだ、ローラ。私はギンガナム閣下と地球へ降りる。地球を太古の科学文明の進んだ時代に戻し、ガリア大陸も、エフリコも、エイジアも、ムーンレィスの文明の光を与え、文明開化をしたい!」
メリーベル:「あははははっ」
ロラン:「グエン卿、何を言ってるんです?僕にはわかりません!」
ギンガナム:「ディアナ・ソレルというのは、黒歴史という名の火を恐れる猿に過ぎないと見たな、小生は」
ロラン:「そこまで言うか」
ギンガナム:「見ろよ、戦いを忘れたムーンレィスは、死人のように歴史を重ねただけで何も生むことはなかった。が、グエン卿はひとつ小生に教えてくれた。タブーは破る為にあるとな!しかし、タブーなどはディアナ・ソレル自身が破ったのだから、ギンガナム家が守る必要もない」

シド:「うう、わしのせいじゃ。わしが黒歴史のデータを盗んだりしなければ。・・・」
ディアナ:「・・・、黒歴史を繰り返す愚か者達よ。自分達のやっていることが見えないのか」

ギンガナム:「小生の言葉が聞こえんのなら、ヒゲよー!!ここでけりをつけよう!!」
ロラン:「やっていいものか!」
「兄弟だったら互角です」
「なんで?ターンAならXの兄さんだろ」

ギンガナム:「なるほど、シャイニングフィンガーとはこういうものか」
グエン:「ギム・ギンガナム閣下!」
ギンガナム:「ローラは殺すな、か?」

グエン:「そうだ!」
「降伏するんだローラ。そうすれば、私から閣下にとりなしてあげる」


ロラン:「・・・殺せないように戦える相手じゃない!」
ギンガナム:「何か言ったか?小僧!」
「・・・」

ロラン:「ならっ!」
ギンガナム:「む」
ロラン:「何?」
「だ、だからターンXっていうのか、四方へ飛ぶ・・・」

ギンガナム:「だからさ。後継機というのは改良もされているし、XはターンAの監視役なんだよ、ローラ・ローラ!」
ロラン:「うわあああっ!」
「く・・・脱出する」

ギンガナム:「ターンA、貴様の任務は終わったんだよ」
ロラン:「離脱!」
ギンガナム:「くっ、しかし、あの程度のことがなけりゃターンXの兄弟とは言えんさ。ふっははははっ!ふははははっ!」

メリーベル:「ふふふふ」
グエン:「・・・地球へは行ってもらうよ」
ミハエル:「なら自分は嬉しいのですが」
グエン:「地球は、我々のホームグラウンドだからな」

次回予告:「驚いたことに、グエン様はギンガナム艦隊を地球に連れ出そうとした。それを止めようとするディアナ様の前に、ギンガナムの残留部隊が襲来してきた。ハリー大尉の指揮のもと、僕はコアファイターで防戦する。次回、ターンAガンダム『再び、地球へ』。風は折り返す」


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