ガンダムストーリー 全セリフ まとめ

ガンダムシリーズの全セリフ集です
ビスケット:「んしょ・・・」
雪之丞:「かぁ~足さびちまうぜ・・・ったく」
シノ:「くぅ~!これが地球かぁ!ほんとに着いたんだなぁ!」
オルガ:「うるせぇぞシノ!しっかり周り見張ってろ!」
シノ:「はっははは・・・」
オルガ:「ギャラルホルンにはもうこっちの位置はつかまれてんだぞ!」
ライド:「うわっ!」
シノ:「あっ?」
ライド:「うぇっしょっぺぇ!なんでこの水こんなにしょっぺぇんだ?」
エンビ:「はははは!ライドにいちゃんだっせぇ」
ライド:「うっせぇ!」
クーデリア:「・・・」
アトラ:「三日月モビルスーツはいいの?」
三日月:「バルバトスはメンテ終わるまで動かすなって」
アトラ:「へえ~」
三日月:「ん?」
アトラ:「ん?」
クーデリア:「見ることができましたね」
三日月:「うん」
アトラ:「えっあれが?三日月とおんなじ名前のやつ?」
三日月:「うん」
アトラ:「へえ~」
クーデリア:「着いたんですね、私たち。地球に・・・着いたんですね」

オルガ:「よっと」
タカキ:「団長」
オルガ:「ん?おい誰だ?そいつは」
タカキ:「いや・・・なんかこの人が話があるって」
オルガ:「ええっ?」
蒔苗:「お前さんたちだな?鉄華団というのは」

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医師:「あらゆる手だてを講じております。ただ臓器の大半が機能不全となり、全身の壊死も始まっ・・・」
ガエリオ:「分からないのか!なんとしてもあいつを元に戻せ!」
医師:「ですから!延命を望むならどうしても機械的、工学的な・・・」
ガエリオ:「ふざけるな!ヤツを機械仕掛けの化け物にするつもりか!」
医師:「私だってしたくはありません。ですが・・・」
ガエリオ:「言い訳は聞かん。元に戻せと言っているんだ。戦士として戦場に戻れる体に・・・
上官の敵を討てる体に!」

医師:「む・・・むちゃな・・・」
ガエリオ:「このまま終わらせるわけにはいかないんだ。俺のせいでこのまま・・・」

ヤマギ:「すごいよな、みんな真っ青。海も空もあんな大きい雲初めて見た」
タカキ:「でもなんか臭くない?海って。体もベタベタするし」
ライド:「クリュセの方が全然都会じゃん」
ヤマギ:「たまたまこの場所がこうだってだけじゃないの?」
ライド:「なんかよぉもっと派手なとこ行きてぇよな」
ヤマギ:「でもたまにはいいんじゃない?こうやってまったりするのも」
ライド:「じじむさい。あぁ~あ。けどこれで仕事終わったんだよな~ボーナスとか出んのかな~」

シノ:「これでよぉ交渉が終わって火星に帰ったら俺たちすっげぇことになるんじゃねぇか?」
昭弘:「ああ?」
シノ:「大歓迎されてもう女たちが寄ってたかって」
昭弘:「無事に帰れりゃな」
シノ:「っんだよもう!つまんねぇ野郎だな」
ラフタ:「ふんっ!」
シノ:「痛っ!」
ラフタ:「うだうだ言ってんじゃないの!ちゃっちゃと働いたら?」
シノ:「やってんだろ!もう!」

雪之丞:「追加したスラスターはやっぱもうダメだなぁ。他は例の商会からもらったパーツでなんとかなるんだがなぁ」
三日月:「火星でやれてたんだからなんとかなるよ」
雪之丞:「ああ~・・・けど機動力は・・・」
アジー:「私らも手伝うよ」
雪之丞:「ああ?」
三日月:「そっちはもういいの?」
エーコ:「漏影はもともと地上で使う用にセッティング出してきたから。それにバルバトスでちょっと試してみたいセッティングがあるんですよね」
雪之丞:「セッティング?」
エーコ:「うちでリベイク組んでるときに思いついたんですけど、キンニクより三日月君向けかなぁって」

昭弘:「ぶぇくしゅん!」
シノ:「ん?なんだ?地球風邪か?」

側近:「あの・・・すいません。蒔苗先生に言われまして、こちらを皆さんで・・・と」
ラフタ:「うわ~何?何?」
アトラ:「見ていいですか?うわぁ~!なっなっ何よこれ!?」
ライド:「ええっ!」
シノ:「なっなんだ?どわっ!うおっ!こっこっち来んな!」
ラフタ:「よっと、すっごいよ!これヒラメじゃない?」
アジー:「ああ~うまそうだね」
エーコ:「ねえカレイじゃない?」
アトラ:「えっ・・・それ食べ物ですか?」
昭弘:「マジかよ・・・」
シノ:「お前、あれほんとに食えると思う?」
側近:「それじゃあ失礼します」
アジー:「ご苦労さまです」
側近:「あっ」
三日月:「ん?何?」
側近:「あっいえ。失礼します」
シノ:「なんだ?」
雪之丞:「おめぇらの背中が気持ち悪ぃってよ。地球じゃ阿頼耶識なんかやってるヤツはいねぇからな」
三日月:「へえ~」
雪之丞:「俺のこいつだってこの星じゃ似たようなもんだ。生理的に受け付けられねぇ。厄祭戦の記憶が残るかぎりはな」

ガエリオ:「阿頼耶識?バカを言うな!アインを化け物にするつもりか!?」
マクギリス:「人類は自然であらねばならぬ・・・そんな価値観はギャラルホルンが意図的に広めたものだ。厄祭戦で進化した技術が自分たちに反旗を翻す道具になって使われることを恐れてな」
ガエリオ:「だからなんだ?」
マクギリス:「アインを救いたいのだろ?」
ガエリオ:「もちろん。ヤツは俺を助けて・・・いやそれだけじゃない。俺は上官の敵を討ちたいというあいつの気持ちに・・・その思いに応えたいんだ」
マクギリス:「だからこそ阿頼耶識という手段が最良だと言っている」
ガエリオ:「なぜ・・・なぜ阿頼耶識なんだ?」
マクギリス:「お前に教えてやろう、阿頼耶識の本当の力を」

門番:「はい。今こちらに皆様お見えになっております。はい」
クーデリア:「ふぅ・・・」
メリビット:「大丈夫よ。ここまで来たんですもの。きっと交渉もうまくいく」
クーデリア:「ええ」
オルガ:「どうかな。簡単に済む話だったら昨日のうちに済ませてもいいようなもんだろ」
ビスケット:「こっちが疲れてそうだったから気を遣ってくれたんじゃ・・・」
オルガ:「どっちにしてもこっから先はあんたしだいだ。頑張りな」
クーデリア:「はい」
門番:「お待たせいたしました。どうぞ」

エーコ:「♪♪~おいひぃ~!」
ラフタ:「う~ん!いけるいける!」
ライド:「マジかよ?」
シノ:「うそだろおい・・・やっぱり食い物じゃねぇよこれ」
昭弘:「こっち・・・にらんでやがる」
ヤマギ:「先にどうぞ」
ライド:「えっ!い・・・いやそっちが先に・・・」
ヤマギ:「遠慮しないでいいから」
アトラ:「ちょっと三日月!口くらい付けてくれたって!」
三日月:「ん?」
アトラ:「タービンズのみんなに手伝ってもらってすっごい大変だったんだから!」
三日月:「へえ~」
アトラ:「んっ!?もういい!ん?うんま~!なんかよく分かんないけどすっごい複雑な味で」
ライド:「うそだろ?」
アトラ:「ほんとだって!火星に帰ったら自慢しよ!こんなの食べたって」
昭弘:「うっ生臭え・・・やっぱ生臭えよ・・・」
アトラ:「あっ」
三日月:「ん?」
アトラ:「クーデリアさんの仕事終わったら火星に帰るんだよね?」
三日月:「うん」
アトラ:「火星に戻ったらクーデリアさん、すごいことになっちゃうんだろうな。なんか手の届かない人になっちゃいそう」

蒔苗:「い~やいやいやいやよう来てくださった。わしが蒔苗東護ノ介だ。待ちわびておったよ。長いことな。腹は減っとらんか?」
オルガ:「蒔苗さん、あんまりゆっくりできる時間は俺たちにはないんだが」
蒔苗:「ギャラルホルンならば心配無用。ヤツらはここには現れんよ」
クーデリア:「どうしてそう断言できるのですか?」
蒔苗:「この島はどこの管理区域に属しておるか知っておるかな?」
クーデリア:「あっそれは・・・」
メリビット:「オセアニア連邦・・・ですね。いかにギャラルホルンといっても連邦の許可がなければ勝手に入り込むことはできない、ということですか?」
蒔苗:「ご名答!ふふっ。お前さん美形のうえに頭も切れる。いや~結構結構」
メリビット:「あっいえそんな・・・」
オルガ:「けどオセアニア連邦が俺たちをかくまう理由もないでしょう?」
蒔苗:「ところが大あり。むしろあれだ。あんたらに表彰状でも渡したいくらいに感謝しておるよ」
オルガ:「感謝?」
蒔苗:「うまく運んだんだよ、ドルトの改革がな」
クーデリア:「えっ?」
蒔苗:「十分成功と言ってよかろう。地球と同等の条件を彼らは手にしたようだからな」
クーデリア:「そう・・・なのですか。実ったのですねあの願いは」
蒔苗:「それもお前さんたちの動きがきっかけとなってな」
ビスケット:「僕たちの?」
蒔苗:「そう。そしてこの先どうなるかは分からんが一時的にでもドルトの生産力は落ちるだろう。アフリカンユニオンにとっては大きな痛手だが、他の経済圏にとっては万々歳。その呼び水となった恩人をギャラルホルンに売り渡すようなまねをオセアニア連邦はせんよ」
オルガ:「あっ・・・」
ビスケット:「あっ・・・」
蒔苗:「いや~愉快!実に痛快!でなんだったかな?お前さんたちが来た理由は」
クーデリア:「・・・それはアーブラウとの火星ハーフメタル資源の規制解放の件で・・・」
蒔苗:「そうだったそうだった。それはもうわしにとっても実現したいと常々考えておったことだ」
クーデリア:「では・・・」
蒔苗:「だが、今は無理だな」
クーデリア:「無理?それはどういう・・・」
蒔苗:「わしは失脚し亡命中の身だからな」
メリビット:「はっ?」
オルガ:「なんだと!?」
クーデリア:「・・・」
ビスケット:「えっと・・・」
蒔苗:「つまり、今のわしにはなんの権限もない」
オルガ:「ちょっと待て!それじゃ俺たちは・・・」
ビスケット:「オルガ!」
オルガ:「なんの力もないじいさんに会うためにこんなとこまでわざわざ来たってことなのか!?」
メリビット:「団長さん!」
クーデリア:「では・・・では私たちがやってきたことは無意味だったと!?」
蒔苗:「そうは言うとらん。まだまだ残っておるよ」
クーデリア:「あ・・・」
蒔苗:「逆転の目はな」

タイトル:「第20話 相棒」
20 aibou

雪之丞:「全体会議?」
メリビット:「ええ。間もなくそこでアーブラウの代表指名選挙が行われるらしく、それまでにその会議の場に連れていってほしい、というのが蒔苗氏の要求です」
雪之丞:「その会議に出れりゃまた代表に選ばれるってか?」
三日月:「アトラ臭いよ?」
アトラ:「うるさい」
メリビット:「勝算はあるようです」
シノ:「んじゃ連れてきゃいいじゃねぇか」
ビスケット:「とんでもない!蒔苗さんはアーブラウに追い出されてるんだよ?歓迎されるわけがない。しかも対抗馬のアンリ・フリュウって人の後ろ盾はギャラルホルンだって話だし・・・」
雪之丞:「ってことは引き受けりゃギャラルホルンとまともにやり合うことになるってわけか」
オルガ:「厄介なのはそれだけじゃねぇ」
シノ:「ああ?」

オルガ:「話は分かった。んじゃ一度持ち帰って他のヤツらと話・・・」
蒔苗:「持ち帰る?」
一同:「・・・?」
蒔苗:「ぬるい・・・ぬるいな。お前さんら少し勘違いしとらんか?」
クーデリア:「勘違い?」
蒔苗:「お前らはどうやって火星に帰るつもりだ?帰る手段がどこにあるっていうんだ?ええっ!?」
メリビット:「ま・・・待ってください。なぜ急にそんな・・・」
蒔苗:「言うたはずだ。お前たちをギャラルホルンに売り渡さぬようオセアニア連邦が動いてくれていると。だがなそんな話わしの一存でどうとでもなる」
オルガ:「脅す気か?」
蒔苗:「ふふっ脅すも何も・・・まあいい賢い選択ができるまでせいぜいゆっくり考えることだな」

シノ:「っんだそりゃ、ふざけやがって」
雪之丞:「でどうすんだ?」
オルガ:「はぁ・・・」
クーデリア:「蒔苗氏の言葉に振り回される必要はありません」
アトラ:「クーデリアさん?」
クーデリア:「あの・・・私は皆さんに助けられてここまで来ることができました。そのことに対してどれほど感謝の言葉を重ねても重ね足りないほどです」
ビスケット:「あっいやクーデリアさん、それは仕事だったんだから・・・」
クーデリア:「ええそうです。そして私が頼んだ仕事もここまでだったはずです。ですからここから先は私の仕事です。皆さんは皆さんがなすべきことを・・・自分たちの道を進んでください」
オルガ:「自分たちの道・・・か。・・・ん?」
ライド:「団長!今・・・今QCCSでここの端末に!」

ユージン:「おい!俺だ!聞こえてるか?」
ビスケット:「ユージン!」
オルガ:「ユージン無事だったのか!」
ユージン:「おう。チャドもダンテも元気だぜ」
シノ:「だははっ!さっすがしぶてぇじゃねぇか!」
ユージン:「当たりめぇだ。今俺たちはオセアニア連邦にかくまわれてんだ。タービンズも一緒だぜ」
ビスケット:「オセアニア連邦?」
ユージン:「ああ、すげぇぞオルガ。ここじゃ俺ら英雄扱いだ。ギャラルホルンのヤツらに一発かましてやったってな!」
ライド:「へえ~!」
シノ:「なんかすげぇな俺たち!」
ライド:「英雄ってなんか照れるなぁ」
ビスケット:「ほんとによかった無事で」
オルガ:「バカ野郎が、もっと早く連絡しろってんだ」
ユージン:「ざけんなこっちの苦労も知らねぇで。ああ~それと名瀬さんがそっちの状況を聞きたがってたぜ」
オルガ:「分かった。こっちも相談があると兄貴に伝えてくれ」
ユージン:「了解。あっ・・・それとよぉビスケットちょっといいか?」
ビスケット:「ん?」

名瀬:「なるほどな。さすがに向こうも海千山千、ひと筋縄じゃいかねぇ相手ってわけだ。でどうする気だ?」
オルガ:「リスクのでかさはどっちもどっちなんでしょうが・・・マクマードさんはクーデリアと蒔苗の交渉が無事成立するよう期待してるんでしょうね」
名瀬:「オルガ・・・おやじへの義理立てを考えてんなら必要ねぇぞ」
オルガ:「えっ?」
名瀬:「お前らはもう十分に筋を通した。それになおやじにとっちゃ今回の件もいつもの博打の一つでしかねぇ。お前に気を遣われるまでもねぇよ。俺が聞きたいのはそういうしがらみ抜きでの話だ。本音のところでお前らがどの道を選ぶか」
オルガ:「俺は蒔苗の話に乗ってみようと思ってます」
名瀬:「家族を危険な目に遭わせるようなことになってもか?」
オルガ:「どっちにしても今のままじゃ火星には帰れねぇ。いやたとえ帰ったとしても少しは名前が売れてしばらくは仕事に困ることはないかもしれねぇ。でもそれは一時だ。兄貴、俺たちはまだ何者でもねぇ。俺はもっと・・・もっとでかくなりてぇんだ」
名瀬:「ふっ、好きにしな兄弟。どんな道を選ぼうと俺は兄貴として兄弟の力になってやるよ。そういやラフタたちは元気にしてるか?」
オルガ:「え・・・ええ助かってます。今呼んできますよ」

ラフタ:「エーコ!」
エーコ:「ん?」
アジー:「名瀬から連絡が来たってさ!」
エーコ:「マジ!?ちょっと待って!」

オルガ:「話ってのはなんだったんだ?」
ビスケット:「ああ・・・ちょっとね」
オルガ:「ビスケット俺は決めた。蒔苗の話に乗るぜ。どっちを選んだってリスクがあるってんなら上がりはでかい方がいい。そう思わねぇか?」
ビスケット:「ん・・・」
オルガ:「ビスケット?」
ビスケット:「帰ろう」
オルガ:「あっ?」
ビスケット:「目的はもう達成したんだ。あとはみんなで火星へテイワズに頼めば装備は無理でも俺たちだけなら・・・」
オルガ:「それだけじゃダメだ。火星で細々やってるだけじゃ俺たちはただのちょっと目端の利いたガキでしかねぇ。いずれまたいいように使われるだけだ。のし上がってみせるんだ。テイワズからも蒔苗のじじいからも奪えるものは全部奪って・・・」
ビスケット:「やめてくれ!今のままでも十分じゃないか」
オルガ:「・・・」
ビスケット:「仲間のことをもっと考えてくれ。みんなを危険な目に遭わせず火星に帰る手はきっとあるはずだ」
オルガ:「俺が仲間のことを考えてねぇってか?」
ビスケット:「そうじゃない。また危険な道をあえて選ぼうとするのはやめてくれって言ってるんだ!」
オルガ:「考えたうえでのことだ!どう動くのが俺たちの将来のためになるのかって」
ビスケット:「ここで無理してまた誰かが死んだりしたらどうなる。こんなこと続けて将来も何も・・・」
オルガ:「決めたことだ!前に進むためにな」
ビスケット:「だったら!だったら僕は・・・」
オルガ:「なんだよ!?」
ビスケット:「僕は鉄華団を降りる」
オルガ:「なっ・・・おい!おいビスケット!・・・」

(ビスケット):「メール?」
(ユージン):「ああ、ドルトからこっちに回ってきたんだ。その・・・お前の兄貴かららしいんだが」
(ビスケット):「サヴァラン兄さんが?」
ビスケット:「く・・・」

メリビット:「えっ!えっ?あっ・・・団長さん?」
オルガ:「はぁ・・・」
メリビット:「驚いた。どうかしましたか?」
オルガ:「いいや・・・」
メリビット:「・・・」
オルガ:「決めたよ」
メリビット:「えっ?」
オルガ:「蒔苗の話に乗ることにした。あんたもその方がいいだろ。テイワズのお目付け役としちゃあよ」
メリビット:「・・・」
オルガ:「ビスケットにあんなに反対されるとは思っちゃいなかったけどな」
メリビット:「ビスケットさんが?」
オルガ:「あいつがあそこまで言うなんて」
メリビット:「さっきユージンさんから聞いたんですけど・・・ビスケットさんのお兄さんが・・・」

サヴァラン:「自分がやっていることは必ず仲間のためみんなのためになる。そう信じて俺は動いていた。だが、事は思いどおりに運ばず、結果は無残なものとなった。俺もナボナさんも自分の手に余るものを背負い、無理をし過ぎたのかもしれない。逃げ出して何か小さな幸せを見いだすこともできたはずだ。だが一度大きなうねりに飲み込まれてしまえば、そこから抜け出すことはもう無理だった。俺はこんな生き方しかできなかったが、お前は他人に振り回されることなく自分の人生を自分でしっかりと見つけて歩んでいってほしい。家族や仲間を大切に堅実で幸せな人生を送るよう心から願っている」

ビスケット:「兄さん・・・」

オルガ:「そういうことかよ。くっ・・・」

雪之丞:「おうビスケット」
ビスケット:「えっ?ああ・・・まだやってたんですか?」
雪之丞:「ああ。タービンズのエーコって子に言われてな。地上戦闘用のサスペンションをいじってんだ。俺が役に立てんのはこれくらいしかねぇしなぁ。あっ?どうかしたか?」
ビスケット:「あっいえ・・・ちょっとオルガとぶつかっちゃって・・・」
雪之丞:「・・・」

クーデリア:「ここからは前に進むしかない。フミタンどうか私に力を・・・、ん?」
アトラ:「あのね、帰って来てからまだご飯食べてないんじゃないかと思って」
クーデリア:「あっ・・・」
アトラ:「さっき用意してたんだけど間に合わなくて」
クーデリア:「あらお魚?」
アトラ:「あっ知ってるんですか?」
クーデリア:「ええお父様が好きだったから」
三日月:「無理に食べなくてもいいと思うよ」
アトラ:「むっ!」
クーデリア:「いえ食べます。食べて力を付けなくては」
三日月:「これもあるぞ?」
アトラ:「もう!」

雪之丞:「本気で言ってんのか?鉄華団辞めるなんて」
ビスケット:「オルガは前に進むことしか考えてない」
雪之丞:「今に始まったことじゃねぇだろうそいつは」
ビスケット:「そうですね・・・そして実際オルガはみんなを連れてここまで来た。けどそれはただ運がよかっただけかもしれない。いつまでもそんなにうまくいくかどうか・・・もっと穏やかな道を選んでいくことだってできるはずなのに・・・」
雪之丞:「そうかもしれねぇ」
ビスケット:「でしょ?」
雪之丞:「けどそうじゃねぇかもしれねぇ。先のことなんか誰にも分からねぇよ。オルガだってビクビクしながら前に進んでんだ。勘違いするんじゃねぇぞ。鉄華団はただのラッキーだけでここまでやってこれたんじゃねぇ。オルガがいてみんながいてそしておめぇがいたからだ。ちゃんとオルガと話してみろよ。いつもそうやってきたじゃねぇか、なあ?」

オルガ:「CGSに入ったときからあいつは俺がどんなむちゃなことをやろうが、結局は認めてついてきてくれた。だからショックだったよ。あいつに断られるなんて思ってなかったからな。俺やっぱ焦ってんのかな?」
メリビット:「ふふっ」
オルガ:「なんかおかしいか?」
メリビット:「ごめんなさい。でもほんとに頼っていたんだなって思って。団長さんの決断を支えてくれてたのはいつもビスケットさんだった。そうじゃない?」
オルガ:「かもな」
メリビット:「ん?」
タカキ:「団長!今蒔苗さんのところから連絡があって緊急の用件って!」

オルガ:「なんだよ?ひと晩も待てねぇってのか?」
蒔苗:「違う。ギャラルホルンが勧告してきた。鉄華団とクーデリアの身柄を引き渡せとな」
オルガ:「何?話が違うじゃねぇか!」
蒔苗:「ギャラルホルンの中にも独特の指揮権を持つ者がおってな。オセアニア連邦でも抑えきれん」
オルガ:「誰なんだよ?そいつは」
蒔苗:「指揮官の名は・・・」
カルタ:「逃がしはしない、今度こそ。このカルタ・イシューの名に懸けて!」

ED「STEEL-鉄血の絆-」TRUE
【予約】TRUE/TVアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」ED主題歌

次回予告(カルタ):「次回機動戦士ガンダム、鉄血のオルフェンズ、第21話『還るべき場所へ』」