機動戦士ガンダム ZZ

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OP『アニメじゃない』


ジュドー:「うわっ、あ・・・くくく・・・。ハァハァハァ・・・。あ!?ああ?ありゃアーガマだ。本物のアーガマだ。」

ブライト:「なぜすぐに返事が出せない?」
工員:「いやあこっちの港もいっぱいなんすよ。分かってください。金にならない仕事は後回しなんすよ。」
ブライト:「何てコロニーだ。『シャングリラ』ってコードネームが聞いてあきれる。カミーユはあのままか?」
サエグサ:「そのようです。」

ファ:「あ?」
クム:「アハハ。」
シンタ:「イヒヒ。お邪魔してました。」
ファ:「どこにもいないと思ったら。」
シンタ:「カミーユ駄目なのかな。」
ファ:「大丈夫よ。もうすぐあのコロニーに降りられるし、そうしたら病院にも入れるわ。」

ジュドー:「この脱出ポッドを売れば1万ギラにはなる。」
イーノ:「やったねジュドー。スーツなしでさ。」
ジュドー:「スーツなんかなくたってこの程度の仕事ならできるさ。こいつが済んだらもう1度行ってくる。ハイザックを見つけたんだ。
イーノ:「ハイザックは2人じゃ無理だよ。ビーチャたちも呼ばなきゃ。」

ジュドー:「上前はねられるだけだぜ。いつも俺がいちばん働いてんのに。」

イーノ:「程度のいい脱出ポッドじゃないか。」
ジュドー:「そうさ。俺が見つけてくるもので悪いものがあったか?ぴっかぴかだぜイーノ。1,000ギラもらえればさ、分け前は1人500ギラだ。」
イーノ:「いいね。」
ジュドー:「ん?え?まだ生きてるよ。これだな?あれ?」
イーノ:「どうした?あ!?」
ジュドー:「パイロットの生き残りだ。」
イーノ:「これじゃジャンク屋まで運べないな。」
ジュドー:「何言ってんだ?苦労してここまで持ってきたんだ。」
イーノ:「どうする?」
ジュドー:「パイロットだけ捨てるんだよ。」
イーノ:「え?」
ビーチャ:「ぼろいもうけをしているようだな、お2人さんよ。」
ジュドー:「この仕事はビーチャには関係ないぜ。」
ビーチャ:「それはこっちのせりふだろ?獲物があったときは教え合う約束だ。えいっ。もらってくぜ。」
ジュドー:「ああっ汚えぞ待てよ。」
ビーチャ:「違反金代わりだよ。当然だろ。」
イーノ:「ただで持ってくことはないんじゃない?ビーチャ。」
ジュドー:「持ってってもいいけどさ・・・。」
ビーチャ:「未練がましい。ん?ん?あっ!うわっあああ・・・。」
ヤザン:「ここはどこだ?」
ビーチャ:「シャングリラだ。サ・・・サイド1の・・・。」
ヤザン:「シャングリラだ?」
ビーチャ:「あ・・・ああ・・・。」
ヤザン:「お前たちは何なんだ?」
ジュドー:「そりゃあないだろ?おっさん。俺たちがポッドを拾ってなきゃあんたは死んでたんだぜ。」
ヤザン:「ケッヘヘヘ・・・アハハハ・・・アハハハ・・・。」
ビーチャたち:「ああ・・・。」
ヤザン:「アハハハハ・・・。」

リィナ:「お兄ちゃん。父さんの服なんてどうする気なの?」
ジュドー:「いいだろ?どうせいつ帰ってくるか分かりゃしないんだ。よっ。大もうけしたらお前も山の手の学校へ行かしてやるから。」
リィナ:「誰がそんなこと頼んだ?」
男性:「うわあ。」

モンド:「来た来た。持ってきたぜ。」
ビーチャ:「よしご苦労ジュドー。」
ジュドー:「ホントにこのまま港に押しかける気かよ?」
ビーチャ:「当ったり前だろ。」
ジュドー:「アーガマが来てるんだぜ。入れないんじゃないのか?」
ヤザン:「何だと?アーガマが?」
ジュドー:「ああ。さっき外でアーガマ見たんだ。こんなおんぼろトレーラーじゃ港に揚げてもらえないよ。」
ビーチャ:「ヤザンさん。どうする?」
ヤザン:「おいスピードを上げろ。」
モンド:「あっはい。」
ジュドー:「何をする気なの?」
ヤザン:「ん?」
運転手:「あああ・・・。うわっ!何だ?」
ジュドー:「あっ。」
運転手:「うわあああ・・・。」
ジュドー:「痛そう。」
ビーチャ:「へえ!なるほどね。すげえ!新型のトラックだぜヘヘッ。」
ヤザン:「どうだ?使えるだろ。」
ジュドー:「キャッホー!中は野菜と果物だぜ。いっぱいある。」

ヤザン:「エゥーゴの女だな。あの横に着けろ。いいか焦んなよ。騒ぎにはしたくないからな。」
ジュドー:「ん・・・重い」
ファ:「ねっアーガマに戻ってるのよ。」
クム:「でも・・・。」
ファ:「カミーユを病院に届けたらすぐ戻るから。」
クム・シンタ:「うん。」
ファ:「あっ。」
ヤザン:「運転席は1人か?出ろ!」
ジュドー:「よせよ。女の子に乱暴なことはするなよ。病人運んでる車なんだろ?」
モンド:「通行手形じゃない?」
ヤザン:「ほれ。後ろには誰が乗ってる?」
ファ:「まだ誰も乗せてないわ。」
ヤザン:「お前調べてこい。ほら。出ろ!」
イーノ:「誰もいないの?」
ジュドー:「人が寝てる。」
イーノ:「え?」
ジュドー:「ん?あ・・・。ああ!?」

ビーチャ:「お役目ご苦労です。」
男性:「おっオレンジかい?」
ビーチャ:「アーガマの人たちも生野菜に飢えてるらしいですね。」
男性:「そうだろうな。」
ビーチャ:「Bフロアでしたよね?」
男性:「Cだよ。」
ビーチャ:「あっそうか。間違えちゃった。」
シンタ:「行っちゃった。」
クム:「アーガマに知らせなくちゃ。」
シンタ:「うん。」

ビーチャ:「うまくいきますか?」
ヤザン:「かなりのけが人が病院へ運ばれたらしい。もうアーガマにろくなクルーはいない。」
ファ:「さっきはどうして『誰もいない』なんて言ったの?」
ジュドー:「病人を人質にするなんてひきょう者のやることだろ?」
ファ:「女の子はいいの?」
ジュドー:「ん・・・。あんたは軍人じゃないだろ。それにさ元気よさそうだし。」
ファ:「あんたたち学校へも行かずにいつもこんなことしてるの?親を泣かせることばかりしてて何が楽しいの?」
イーノ:「学校なんて一体何を教えてくれるのさ?そんな暇があったら・・・。」
ジュドー:「稼がなきゃならないのさ。戦争のおかげで親は2人とも出稼ぎなんだぜ。」
ファ:「お母さんも?」
ジュドー:「他のコロニーへ出稼ぎさ。仕送りしてくれるけど空気や電気の料金は税金以上に取り立てられるからな。」
ファ:「そうね。」
ジュドー:「ん?」

工員:「アーガマの修理だけで手いっぱいだ。とてもあのモビルスーツまで直しちゃいられませんよ。」
ブライト:「ここで直しておかなきゃいつ直せるか分からんのだよ。」
工員:「もらった金でできる仕事とできないことがあるの。」
アストナージ:「ここだっていつまでも安全てわけにはいかないんだぜ。アクシズの連中が来たら・・・。」
ブライト:「金は後でなんとかするから。」
クム:「ねえ大変だよ。」
ブライト:「後にしろ。」
クム:「大事なことなんだよ。」
ビーチャ:「(スピーカー)あー、ほ・・・本日は晴天なり。ほ・・・本日は・・・。」
ジュドー:「(スピーカー)早く本題に入れ。」
ビーチャ:「(スピーカー)わ・・・分かってるよ。えーアーガマの皆さん。た・・・大変
お忙しいところを失礼します。じ・・・実はわ・・・私たちは・・・。」

ジュドー:「選挙演説じゃないんだぞ。」
ビーチャ:「うるせえなこの野郎。わ・・・我々は人質を取っている。モビルスーツを渡さないと人質の命は保証できないんだ!」
工員1:「うわあっ。」
ヤザン:「ぼやぼやしてっからよ。」
工員2:「何だ?こいつら。」
ヤザン:「ハッ。俺に突っかかるってのか?」
シンタ:「あいつだったよ。」
アストナージ:「連中がどうしたんだ?」
シンタ:「ファ姉ちゃんを捕まえてるんだよ。」
ブライト:「何だと?」
シンタ:「『大変だ』って言ったろ?」
ブライト:「艦内の人間を集めろ。」
ビーチャ:「(スピーカー)繰り返す。モビルスーツを渡せ。えーっとな・・・名前は何だっけ?おいっ。」
イーノ:「『ヒ』・・・じゃなくて『ファ』だよ。『ファ・ユイリィ』」
ジュドー:「『ファ』だ。もっとびしっと決めろよ。」
ビーチャ:「分かってるよ!人質の名はファだ。ファ・ユイリィ!」
工員:「だからアーガマを入れるのは嫌だったんだ。
ブライト:「トーレス。ワーカーを持ってこい。」
トーレス:「は・・・はい。」
クム:「ねっ」
シンタ:「ファ姉ちゃんを助けなきゃ。あれでさ。」
ブライト:「クレーンのフックを外せ。急げ!」

ヤザン:「チビども!何でもいいから援護しろ。金が欲しいんだろ?」
ビーチャ:「銃は使いたくないしどう援護すんの?」
ジュドー:「あるぜ。」
ビーチャ:「え?」
ブライト:「Zガンダムは渡さん。」
ジュドー:「ちゃんと狙って投げろ。」
ビーチャ:「こんなんでなんとかなんの?」
モンド:「それっほれっ。」
ジュドー:「ええ!?あのモビルスーツに何でさっきのやつが・・・。」
ヤザン:「よーしよしその調子だ。」
ブライト:「何のつもりだ?ううっ。」
工員1:「オレンジ?」
工員2:「キャベツだよ・・・あ痛っ。」
工員3:「第1ドックにゲリラが侵入してきたんだ。応援を出してくれ。ゲリラなんだ。」
シンタ:「いいか?」
クム:「うん。」
シンタ:「もっと上だよ上・・・右。」
クム:「分かってるよ。」
トーレス:「よせ!2人とも。」
クム:「うっ。」
ヤザン:「ん?」
ブライト:「クム。シンタ。」
クム・シンタ:「うわっ。」
シンタ:「ああ?えいっ!撃て撃て。」
クム:「うん。」
トーレス:「よせ。やめるんだ。」
ジュドー:「ビーチャ。後を頼む。」
ビーチャ:「え?」
ジュドー:「あのモビルスーツガンダムだろ?けが人出さずになんとかしてみせる。」
ビーチャ:「ジュドー!」
ブライト:「何?あの子・・・。」
ジュドー:「ごめん!うわー。」
ブライト:「うっ。」
ジュドー:「けがしないで。えっと・・・。えいっ。開くかな?うわあ。」
ブライト:「何をする?出ろ。うわっ。トーレス。」
ジュドー:「すごい!こいつはやっぱりガンダムかな?」
ブライト:「ちゃんと動かんモビルスーツ盗んでどうする?」
ジュドー:「大丈夫大丈夫。これだけ動けば・・・。何しろガンダムらしいから高く売れるよ!」
ブライト:「うわああ・・・。」
ジュドー:「本物のZガンダム。何となく分かっちゃうな。ヘヘッエヘッアハハハ・・・。よーしリィナ。待ってろよ。これで山の手の学校に入れてやる。あれ?ハッチが出ないの?何で?このボタンかな?」
サエグサ:「やめろ子供たち。こんなことしてどうするつもりだ?」
ビーチャ:「う・・・撃つな。俺たちは殺しはやらない。」
トーレス:「あ・・・あっ。」
ヤザン:「人質の女は渡すなよ。」
トーレス:「うわあ!」
シンタ:「トーレス。大丈夫か?」
ジュドー:「ヤザン。やりすぎるなよ。」
ヤザン:「女は渡さん。」
ビーチャ:「ヤザン。」
サエグサ:「プチモビか・・・。うわあ。」
ファ:「ああ!」
ビーチャ:「うわあ。」
ブライト:「サエグサ!」
ジュドー:「ああ・・・。あいつ人を殺したんじゃないのか?お・・・俺たちが何で苦労してるのか全く・・・全く知らないでさ。だから大人って・・・。何の見境もないんだから!」
工員:「うわー!」
ブライト:「うわあ。」
ヤザン:「あのチビが動かしてんのか?まさかな。Zは俺がもらうんだぞ。」
ジュドー:「来やがった」
ヤザン:「当たるか!」
ジュドー:「何だよ?」
ヤザン:「Zをよこせ。お前は降りろ!」
ジュドー:「モニターがついた。」
ヤザン:「降りねえなら・・・。」
ジュドー:「うわっ。」
ヤザン:「ぐ・・・うわっ。」
ジュドー:「うわー!」
工員1:「うわっ。」
工員2:「何てことしやがる!せっかく直してんのに。」
ジュドー:「変形したな。」
ヤザン:「うわーうっ。」
ジュドー:「うわー!ぶつかる。ああー!ああー!」
ブライト:「コロニーの方へ行く。追跡の用意をしろ。エレカだ!トーレス。」
ヤザン:「逃げるのか?」
ジュドー:「そのつもりじゃないけどああっ。」
ヤザン:「むちゃくちゃやるがまだ子供だ。何とでもなる。」
ファ:「サエグサさんサエグサさん。ああ・・・。」
ジュドー:「絶対に捕まえるぜおっさん。」

ジュドー:「うわっ。マシンの違いだ。もう逃げられやしない。
女性:「うわあ。あ・・・めまいが・・・。」

男性:「あっお嬢様。」
ブライト:「もっとスピードは出んのか?」
ヤザン:「初めてにしてはよく動かしている。」
ジュドー:「下りるつもりか?下りられんのか?俺。ああっ。パワーアップしようっての?ん?あっ何?」
ヤザン:「ウヘヘヘ・・・。これならZの脚ぐらい切れるぜ。ドヤー!」
ジュドー:「本気かよ!?ああっ熱っ熱っああ・・・。」
ヤザン:「コックピットの中で蒸し焼きになるんだな。」
ジュドー:「パワーならこっちの方が・・・。」
ヤザン:「ろくに動かせんで何がパワーだよ。ぐらぐら行くぞ!」
ブライト:「あれだ。急げ!」
ヤザン:「そんなに死にたいか?このー!」
ジュドー:「ああっ。ああっしまった。」
ヤザン:「1枚の装甲ぐらい・・・。」
ジュドー:「こ・・・こいつはガンダムなんだ。Zガンダムならなんとかしろ!」
ヤザン:「うっうわっ。」
ジュドー:「うわー!」
ヤザン:「どわ・・・。またもガンダムに敗れたこの俺が・・・。」
ジュドー:「モニターが死んじゃった。ハッチ開かないのか?」
ブライト:「ああ?」
ジュドー:「うわー!」

ビーチャ:「セットしたか?」
モンド:「オーケー。」

ブライト:「けがはないか?」
ジュドー:「あんたがやったの?」
ヤザン:「どわっうっ。」
ブライト:「何だ?おいっ。あいつら・・・うっ。う・・・うっ。」


ED『時代が泣いている』


ジュドー:「アーガマがコロニーの中に逃げ込んできた事情?そんなの知りません。こちらはZ頂ければいいの、と・・・何だって?マシュマロ・・・じゃない、マシュマー・セロだって?冗談。Zに唾付けたのはこっちが先だ。あんたなんかにあげないよ!出てってもらおうって!次回、ガンダムZZ『エンドラの騎士』、ニュータイプの修羅場が見れるぞ」